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地域ニュース

2015年10月9日

ファンから落胆の声
美深・村上春樹氏、今年も受賞逃す

 【美深】スウェーデン・アカデミーは、8日午後8時(現地時間午後1時)にノーベル文学賞受賞者を発表。有力候補の一人である小説家・翻訳家の村上春樹氏(66)は、今年も受賞を逃した。
 村上氏の代表作の一つである長編小説「羊をめぐる冒険」の舞台とされ、世界から注目を浴びている美深町仁宇布では、同日午後6時からファームイン・トントにハルキストが集い、和やかに交流。 
 発表時間が近付くにつれ緊張感が漂い、ハルキストは、ノーベル賞公式ネット中継発表を、固唾(かたず)をのんで見守った。
 ノーベル文学賞受賞発表では、村上氏の名前は呼ばれず、ベラルーシの女性作家・スベトラーナ・アレクシエービッチ氏(67)が受賞した。
 ファームイン・トント代表の柳生佳樹さんは、「美深町にとって落胆は大きい。だが、来年の楽しみが増えたと思う」と述べた。
 この日は、大型台風23号から変わった温帯低気圧の影響で雨風が強い状態。 悪天候を吹き飛ばす念願の受賞─という喜ばしい結果とはならなかったが、ハルキストたちは、「残念だが、また来年」などと、来年の受賞を期待していた。

(写真=ノーベル賞受賞者発表を固唾をのんで見守ったハルキスト)

[ 2015-10-09-19:00 ]


少人数指導考える
名寄・へき地複式教育研究大会

 【名寄】名寄市へき地複式教育研究大会が8日に中名寄小学校で開かれた。公開授業と合わせて教育実践や研究成果を発表した。
 名寄市へき地・複式教育研究連盟(委員長・近藤初美中名寄小学校長)が主催し、へき地・複式学級校の持ち回りで毎年開催。本年度の研究主題は「心豊かで、自ら考え学び高め合う子どもの育成〜学校・地域の特性を生かし、一人一人が自信と喜びを実感できる学校経営と学習指導の充実〜」。
 研究大会には中名寄小をはじめ、智恵文小、風連下多寄小、東風連小、智恵文中の教諭が出席。前半は算数の授業を公開した。
 1・2年生の複式学級では、1年が「かたちあそび」、2年が「三角形と四角形」の単元で、図形の成り立ちを理解。3・4年生の複式学級では、3年が「かけ算の筆算」で、繰り上がりも含んだ計算。4年は「整理のしかた」で、資料分類の方法を学んだ。
 後半は研究発表・研究協議で、上川教育局義務教育指導班の浅野美香指導主事を助言者に招いた。
 開会で近藤校長は「子どもたちの考えを持つ手段として、ノート指導充実やICT活用など間接指導を図っており、ご指導、ご助言をお願いしたい」と挨拶した。その後、中名寄小の久保稔教諭が研究発表。研究協議では、少人数指導や複式学級の授業形態について在り方を考えた。

(写真=教育実践や研究成果を発表した大会)

[ 2015-10-09-19:00 ]


樹木の倒伏など被害
名寄も強風に見舞われる

 【名寄】台風23号から変わった低気圧の影響で、道東を中心に大雨や強風により大きな被害がもたらされている。名寄市内でも8日、強風による街路樹の倒木や屋根が飛ばされるなどの被害が見られた。
 気象庁によると、千島近海にある低気圧の影響により、8日は名寄でも、最大瞬間風速21・4メートルを記録するなど強風に見舞われた。
 市がこれまでにまとめた被害状況によると、個人住宅の屋根3分の1が、強風によりはがされる被害が1件発生した他、物置のトタン屋根が飛ばされる被害も。また、風連地区、智恵文地区などの市道3カ所や、市内各公園内の樹木が倒伏する被害が見られた他、市内東4南3の交差点付近に設置されている街路灯が、強風で根元から折れ倒れた。この他、農業被害に関しては調査中。
 強風による2次災害防止のため、市環境生活課や名寄消防署では、市内をパトロール。家屋周辺に放置してある物の飛散防止を呼び掛けた他、倒壊の危険性がある空き家などに、人が立ち入らないようテープを張るなどの応急措置を行ったという。
 家屋の屋根が飛ばされるなどの被害について、市担当は「今月2日から3日にかけて見舞われた強風でダメージを受けていた部分が、今回の風に耐えきれなかったものとみている。強風による被害を防ぐためにも、家屋周辺の物の飛散防止や、空き家の倒壊防止など、日ごろの管理をお願いしたい」と話している。

[2015-10-09-19:00 ]


森林散歩や精油づくり
下川商業高&士別翔雲高・下川で環境教育を通じて交流

 【下川】下川商業高校と士別翔雲高校が連携しての森林環境教育が、7日に下川商業高や五味温泉体験の森(町有林)、森林組合北町工場などで行われ、トドマツ精油作りなどを体験後、下川と士別の資源を生かした新商品も考えた。
 下川商業高は、20年度から士別翔雲高(センター校)と連携し、地域キャンパス校となっている。森林体験は両校生徒間の交流を図ることが狙い。
 NPO法人森の生活(下川)が講師を務め、下川商業高1年生21人と士別翔雲高総合ビジネス科1年生28人が参加した。
 体験の森では、両校の生徒で2人1組となり、1人がアイマスクをし、もう一方が導いて森を歩き、絆を深めて自然に親しんだ。さらにトドマツの枝打ちも行って枝葉を採取。下川商業高に移動後、蒸留装置で枝葉から精油を抽出した。
 士別と下川の地域資源を生かした商品を考える学習では、8グループに分かれ、それぞれの地域資源や特産品を書き出して、士別の羊毛と下川の木材で「こたつ」、士別の羊と下川のうどんを使った「ジンギスカンうどん」などと発表した。
 士別翔雲高の教諭は「下川の取り組みを直に見て体験でき、良い機会になった」と話した。

(写真=蒸留装置から精油を取り出す生徒)

[2015-10-09-19:00 ]

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