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2015年10月7日

優れたもてなしを評価
全国うどんエキスポ・下川手延べ麺に審査委員賞

 【下川】下川町産手延べうどんが、3、4日に秋田県湯沢市で開かれた「全国まるごとうどんエキスポ」のご当地うどんグランプリで特別審査委員賞に輝いた。調理を担当した下川手延べ麺料理店「みなみ家」(町内錦町)を営む南匡和さん(36)は「受賞はうれしいが、グランプリも取りたい。出店することで特徴の違う各地のうどんを見て、勉強になっている。各産地とうどんを通じた強いつながりも生まれている」と語る。
 5回目となる今年のうどんエキスポには、全国から厳選されたうどん料理22店が出店され、ご当地と呼ばれる全国各地のうどんが集まった。
 下川手延べうどんは3年連続の出店で、1年目は1800杯、2年目は2200杯、3年目の今回は2900杯を売っている。
 年々、数が伸びているのは、出店し続けることで知名度を上げ、開催地となっている三大うどん「稲庭うどん」産地の秋田で、その味を認めてもらえるようになったから―と考えられる。
 下川手延べチームは、南さん、観光協会の長田拓事務局長、町職員2人など総勢10人で挑み、この日のために南さんが開発した「北海道海鮮あんかけうどん」を販売した。
 麺には下川産小麦ハルユタカの手延べうどん(町内・たばた製麺製造)、具にはカニ、ホタテ、アサリ、エビ、さらに特注で北海道の形にした昆布を使い、北海道食材にこだわった料理に仕上げた。
 グランプリは昨年から導入され、来場者の投票で3位までと2つの特別賞を設けて表彰している。うち審査委員賞には開催地の審査委員8人が、盛り付け、笑顔、店内の清潔さ、声の元気さ、チームワークで評価し、客のもてなしが最も優れていた店として、下川手延べチームを選出した。
 同行した町職員も、下川手延べ麺の評価の高さを目の当たりにし、うどん振興への思いを強めていた。
 南さんは平成17年に町内で手延べ麺料理店「創作料理みなみ」を開業。今年3月に国道沿いの町内空き店舗を改装し、「みなみ家」としてリニューアルオープンした。
 「みなみ家」では審査委員賞受賞を記念して、エキスポで出した「海鮮あんかけうどん」を、13日から1週間の限定で提供することになっている。

(写真=エキスポで審査委員賞に輝いた下川手延べ麺チーム)

[ 2015-10-07-19:00 ]


平間、森川さん優秀賞
名寄産業高酪農科学科・全農「酪農の夢」コンクールで

 【名寄】名寄産業高校酪農科学科2年の平間健太さんと同科3年の森川亮太さんが、全国農業協同組合連合会(JA全農)主催の第9回全農学生「酪農の夢」コンクールで、ともに優秀賞を受賞。酪農経営を視点としつつ現状の課題などを作文にまとめており、「将来のために生かしたい」と語っている。
 同コンクールは、これまでに体験してきたことや現在学んでいる内容をもとに、酪農に対して自身の夢や思いをテーマに作文を出品するもの。今回は過去最高の166点の応募があり、最優秀賞1点、優秀賞3点、佳作5点を選んだ。
 同校生徒が優秀賞を受賞するのは4年ぶりで、さらに1校で2人が同時入賞するのは初めてという。
 名寄市出身の平間さんは「地域環境を創造する酪農体系の確立を目指して」が主題。実家は酪農を営んでおり、実家付近を流れる名寄川の水質に及ぼす影響から、自然環境をどのように改善していくかをまとめ、バイオガスプラントを活用することで環境保全を図っていることを記している。将来は実家を継ぐとのこと。
 中頓別町出身の森川さんは「COWもーん、花嫁さん!(カモーン、ハナヨメさん!)」が主題。実家は酪農を経営しており、酪農の嫁不足をどのように改善すべきかまとめ、農協で婚活イベントを企画したり、家畜人工授精師が酪農家との架け橋になることを訴えている。将来は家畜人工授精師を目指しているとのこと。
 表彰式は、9月25日に東京都港区のコクヨホールで開かれた第33回全農酪農経営体験発表会の席上で行われ、表彰式終了後の座談会では全国各地の酪農家とディスカッションした。
 平間さんは「入賞するとは思ってもいなかたので、うれしい。多くの酪農家から意見を聞くことができて、良い経験になった」。
 森川さんは「受賞するとは思っていなかった。全国の酪農家の話を聞き、将来のために身に付けることができた」と成果を語る。
 また、副賞として希望地域で3泊4日の酪農体験ができ、2人とも11月に熊本県を訪れる予定。

(写真=全国の酪農家と交流した(左から)平間さん、森川さん)

[ 2015-10-07-19:00 ]


合併10周年を記念し
加藤市長定例会見・カントリーSの新デザイン募集

 【名寄】加藤剛士市長の定例記者会見が7日、市役所名寄庁舎で開かれ、新名寄市誕生10周年を記念し、新たなカントリーサインのデザイン募集などについて説明した。
 カントリーサインは、市町村の境界付近の国道、道道などに設置され、各自治体の名所や名物などをモチーフとしたデザインが主。名寄市では国道4カ所、道道9カ所に設置されているとのこと。
 今回のデザイン募集は、来年3月27日で旧風連町と旧名寄市が合併し10周年の節目を迎えることから、さらなる地域の融和と一体感醸成を目指し実施。
 デザイン募集は11月16日まで行われており、募集内容は(1)名寄市のカントリーサインとしてふさわしいデザイン(2)走行中の車両から一目で見てわかるようなシンプルなデザイン(3)使用する色は5色以内(4)他市町村カントリーサインおよび他商標などと類似しないデザイン―としている。
 最優秀賞1点には、名寄農産物セット1万円相当、優秀賞2点には同セット5000円分相当が贈られる。審査でデザインを決定し、来年3月に開催予定の合併10周年記念式典で発表・表彰を予定。
 応募は誰でもでき、応募方法(1人1点まで)はデザインを描いた用紙または電子データを、市総務部企画課企画調整係(〒096-8686名寄市大通南1、01654-3-2111内線3309 FAX01654-2-5644、メールアドレスny-kikaku@city.nayoro.lg.jp)まで。
 この他会見では、名寄・藤島交流友の会による「つるおか大産業まつり」(17日〜18日)への参加や、東京杉並区で6回目となる「北海道名寄市物産展」(23、24の両日)の開催について説明。
 山形県鶴岡市での「つるおか大産業まつり」参加では、名寄のもち米をはじめ、ジャガイモ、カボチャなど旬の野菜や特産品を販売する計画。
 加藤市長は「友の会としてはこれまで、藤島地域との交流活動を進めてきたが、イベントを通じ、鶴岡市全体との交流促進につながることを願う」と話している。

[2015-10-07-19:00 ]


学習指導の工夫改善で
名寄市教育改善プロジェクト・名小6年道徳授業を公開

 【名寄】名寄市教育改善プロジェクト委員会(委員長・赤松潤一名寄小学校長)では、学習指導の工夫改善に関する研究を進めているが、5日、名寄小学校で6年生39人の道徳授業を公開。市内小学校の教諭が集まり、授業の在り方などを考えた。
 同委員会では「児童生徒に『生きる力』を育み、夢と希望を拓(ひら)く名寄市教育の創造〜学校力を高める取り組みを通して〜」をテーマに推進。研究グループの一つに「学習指導の工夫改善に関する研究」が設けられ、研究内容の一つとして「道徳時間の指導充実」が盛り込まれている。
 この研究プログラムは26年度から名寄南小で試験的にスタートし、本年度から全10小学校で本格的に実施。そのうち高学年は郷土出身の力士「名寄岩」を切り口に教材とした道徳授業も取り組んでいる。
 名寄小での公開授業には市内小学校教諭が出席。単元の「希望・勇気・努力」に絡めながら、名寄岩の活躍に触れた。
 「自分の夢を実現するために大切なことを考えよう」を授業テーマに、名寄岩が後輩力士に先を越されながらも大関に昇進したが、病気で稽古ができず大関から陥落。それでも諦めずに相撲を取り続け、敢闘賞を受賞するなど偉業を挙げながら授業を展開した。
 児童たちは名寄岩の姿を思いつつ「他の人に何と言われても努力すれば報われる」「強い心を持って全力で頑張る」などと意見を出し合い、教諭たちはその様子を目にしながら今後の授業の参考としていた。

(写真=「名寄岩」を教材とした公開授業の様子)

[2015-10-07-19:00 ]

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