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2015年10月6日

全道高校工業クラブ大会のアイデア大賞
名寄産業高校建築システム科・31日からの全国大会に初出展

 【名寄】名寄産業高校建築システム科が、31日から三重県で開催される第25回全国産業教育フェア三重大会「さんフェアみえ2015」に初出展する。これは、3月に卒業した谷口正太郎君と鈴木翔君が制作した「名寄市が『一致団結』するまちづくり計画」の作品が、全道高校工業クラブ大会のアイデア部門で大賞を受賞したことによるもの。谷口君と鈴木君は全国大会に出場しないが、先輩の思いなどを引き継いだ同科3年生が出場することとなっており、関係者を喜ばせている。
 谷口君と鈴木君が制作した「名寄市が『一致団結』するまちづくり計画」は、名寄市の中心街の問題点に着目して改善策を考えたもの。「既存の名寄市を活かしたまちづくり」を軸として、商店街の中で目立つ空き店舗や空き地、駐車場などを活用し、「公の祭り長屋」を住宅規模で計画することで、地域住民が集まって盛り上がる工夫を考えた作品となっている。
 この作品は、今年1月に開催された第33回全道高校工業クラブ大会に出展。結果、アイデア部門で見事に大将を受賞し、今月31日と11月1日に三重県で開催される全国大会に出展することが決まった。産業高校が同大会で大賞を受賞するのは初めて。
 制作した2人については既に卒業しているため、全国大会には同科3年生の阿部悠佑君と八谷寛夢君の2人が代表して出場する。
 また、同大会は、全国各地の代表高校などが集まり、出展する作品のブースを設け、来場者に自分たちの作品を説明する内容とのことで、谷口君と鈴木君の作品制作に携わるとともに、大会に引率する笠木元太教諭は、作品制作については「名寄市のまちづくり」をテーマに約10年前から取り組んでおり、今回の作品も歴代生徒の作品をベースに新しい内容を取り入れたものになっているとし、「2人の思いだけではなく、卒業した生徒たちの思いも引き継いだ作品」などと大賞受賞を喜んでいる。

(写真=生徒を代表して出場する阿部君=左=と八谷君)

[ 2015-10-06-19:00 ]


マイナンバーなど説明
美深町・まちづくり推進町民会議

 【美深】美深町まちづくり推進町民会議(山崎晴一議長)が5日に町役場で開かれた。同会議は、町内各団体代表者ら30人で構成された住民組織。総合計画をはじめとする各種計画の実現に向けた意見、要望を聴取し、町政に反映させることを目的としている。
 第2回会議には、委員ら32人が出席。前田貴也総務課企画グループ企画係長が、第5次美深町総合計画平成26年度事業実績で、「事業実績(41億9304万円)が、計画(41億2250万円)を上回ったポイントは、美深中学校改築・改修工事、学校給食センター建設などのハード事業を中心に実施したこと」。27年度(26年度事業)行政評価結果では、評価の上がった3施策(消防・防災体制の充実など)を説明した。
 小林一仙総務課企画グループ主幹は、地方創生事業(美深町人口ビジョン)について、「人口の将来展望として、出生率を2・0まで引き上げるとともに、人口流入を増やし、入出を減少させる施策を展開する」。
 羽野保則住民生活課長は、マイナンバー制度で、「一生使う番号のため、個人番号カードを紛失した場合、役場に届け出て再交付してほしい」などと説明するとともに、個人番号カードの申請はオンラインでも可能だが、役場での申請受け付け準備も進めている─とした。
 その後、渡邊英行総務課長が(1)美深警察署の分署化(2)JR美深駅の無人化(3)都市間バスの乗降─で情報提供。
 名寄警察署と統合し、美深庁舎となることが検討されている警察署の分署化で、「道警では、老朽化している両署庁舎の建て替えに合わせ、統合する計画を持っている。町として、安心安全が脅かされることのないよう、さらに協議を進めたい」。
 美深駅無人化に関しては、来年3月のダイヤ改正に合わせて無人化が検討されている─とし、「美深駅の利便性確保のため、JRと協議し、無人化を避けたい」。
 都市間バス乗降では、宗谷バスと協議を進め、11月1日から札幌行き往復1本が美深町で乗降可能となる予定。旭川行きについては、今後も協議を進める─とした。

(写真=総合計画事業実績などが説明されたまちづくり推進町民会議)

[ 2015-10-06-19:00 ]


多様な高性能資材積載
下川消防・第2分団に新型ポンプ車導入

 【下川】下川消防団第2分団(一の橋地区管轄)に新たな小型動力ポンプ付積載車が導入され、5日に下川消防署庁舎前で納車式が行われた。多種多様な安全装置や積載資材を搭載し、消火や自然災害救助などさまざまな場面での活躍が期待される。
 導入された消防車「下川団3号」は、幅175センチ、全長498センチ、全高250センチで、総額1338万8000円。エンジンは排気ガスの少ないクリーンディーゼル、乗車定員は6人となっている。
 積載された小型ポンプは、世界初のバッテリーを必要としない電子制御燃料噴射装置を採用し、温暖化原因の二酸化炭素排出を低減できる。車両後部に備わっている電動油圧リフターは、小型ポンプを電動で車両から降ろし、車両で侵入できない現場での活動にも対応できる。他にもバックモニター、ワンタッチ接続ができる水利給水用資材、発電機など近代型の高性能資材が備えられている。
 一の橋に詰め所を構える第2分団は、これまで昭和54年11月に導入されたボンネット型幌ドア式(BSI型)の消防車「菱光号」を下川鉱山閉鎖後、同鉱山にあった第3分団から引き継ぎ使用していた。だが操作が複雑なことに加え、エンジンを温めないと発進できない状況で、冬期は車庫内を暖房で温めて管理していた。
 消防車が更新され、第2分団の松岡孝幸分団長は「これまでの課題が解消される。操作もしやすく、一の橋の安心に結び付く。分団員も若い団員が増えて総勢10人になり、有効活用が期待される。2分団の4代目消防車になった」と語る。
 納車式では下川消防の堀北修司署長、苅谷勝利団長、各分団長、副町長、町議会議長など10人が参列し、署員が導入消防車の性能を説明した。

(写真=新たに導入された下川消防団小型動力ポンプ付き積載車)

[2015-10-06-19:00 ]


今年のテーマは「街角」
名寄・素敵写真同好会で作品展

 【名寄】名寄素敵写真同好会(小山豊代表、会員人)の第14回作品展が、6日から12日まで市民文化センターで開かれている。独自のカメラアイを生かし、個性あふれる作品群が来場者の目を引き付けている。
 市公民館の写真教室受講者で平成14年に発足。顧問・講師にニッコールクラグ道北支部長、向井和栄さんを迎え、ハイレベルな作品づくりに励む。会員は40代から70代までと幅広く、年6回の例会と年2回の撮影会を開催。毎年、東川町で開催の「写真甲子園」作品展観賞や講演会を聞くなど研修活動も熱心。
 作品展はテーマ部門、自由部門に分かれ、9人が四つ切り作品を中心に70点を出品。今年のテーマは「街角」。福家章二さんの「雪ダルマの一族」をはじめ、小田英子さん「秋の気配」、石原涼子さん「ひと休み」、千葉逸子さん「愛鶏」、岩元志津子さん「終着駅」、高森君枝さん「気を付けて」、鈴木節子さん「白い塔」、小山代表の「昭和から」、向井顧問の「子供たち」など17点。
 自由作品の部は道北の自然、風土に根差した風景、明るく楽しいスナップ、ネイチャーなど。組写真で表現された作品もあり、いずれも研ぎ澄まされた感性がにじむ力作ぞろい。訪れた人たちは、一枚一枚の作品をじっくり見入っている。最終日は午後3時まで。

(写真=訪れる人の目を楽しませている素敵写真同好会展)

[2015-10-06-19:00 ]

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