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2015年9月29日

いじめは認知せず
名寄市議会決算審査委・不登校児童の相談で質問

 【名寄】名寄市議会平成26年度決算審査特別委員会(奥村英俊委員長)は28日、教育費の質疑を継続するとともに、特別会計(国保、介護保険、下水道など)、企業会計(水道事業)の質疑を行った。
 教育費で、高野美枝子委員(市民連合・凛風会)は、スクールバスの安全対策について質問。河合信二学校教育課長は「ドライバー1人で運転なのでバックモニターを装備。子どもたちにはシートベルトを装着するよう学校からも指導していただいている。戸口輸送であるため、車両を戸口に入れて道路横断することがないようにしている。学校には定期的に教員が乗車して安全指導するようお願いしている」と答えた。
 川村幸栄委員(共産)は、風連歴史民俗資料館での特別展開催など活用策を質問。湯浅俊春北国博物館長は「特別展開催はスペース的に問題があり、1階は展示物が多く移動させるのは難しい。2階へは階段が急であるため高齢の方にはご足労をかけている。風連の資料は北国博物館でも一緒に展示されているとともに、企画展でも紹介している」と答弁し、風連での開催は難しいとして理解を求めた。
 高橋伸典委員(公明)は、不登校児童生徒の相談で、いじめの実態などを質問。芝野美記児童センター所長は「いじめから不登校につながったという事案はなく、いじめの相談はゼロ。なぜ学校に行けないのか、学校に問題があるのか、家庭環境に問題があるのかによるが、解決は難しいのが現状。不登校に関する相談が26年度で183件あり、現在も数人の不登校児童生徒がおり、適応指導教室に通いながら学校復帰を図っている」と答え、いじめは認知していないとした。
 その後、委員の賛成多数により、一般会計をはじめ、特別会計の国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、公設地方卸売市場、食肉センター事業、下水道事業、個別排水処理施設整備事業、簡易水道事業、企業会計の水道事業会計を「原案通り認定すべきもの」として決定した。


[ 2015-09-29-19:00 ]


芸能発表や作品展示
美深・道北文化集会で6市町が交流

 【美深】27年度上川管内道民芸術祭・第54回道北文化集会が27日、町文化会館で開かれた。芸能発表や作品展示、分科会などが繰り広げられ、6市町の文化団体が交流を深めた。
 北海道文化団体協議会(阿部典英会長)の主催。道北文化団体協議会、美深町文化協会の主管。美深町では平成20年以来、7年ぶりの開催となった。
 テーマは「『親しむ・つながる・創造する』〜くらしの中にいきいきと ふるさとの文化〜」。美深をはじめ、名寄、剣淵、下川、士別、和寒の各文化協会加盟サークルから約500人が参加。
 ホールでは開会式の後、琴城流大正琴美深愛好会による大正琴演奏で芸能発表が開幕。28団体が舞踊、民謡太鼓、歌謡、フラダンス、三味線、オカリナなどの演目を披露。来場者から惜しみない拍手が送られていた。
 ギャラリーでは絵画、写真、書道、俳句、陶芸など趣向を凝らした作品が展示され、来場者を楽しませた。また、茶会も行われ、来場者にくつろぎのひとときを提供した。
 この他、俳句や短歌、詩吟、歌留多の分科会もそれぞれ開かれ、道内から著名な講師を招き、講演や作品合評会、実技指導などを通し、それぞれの技量向上に努めていた。

(写真=日ごろの稽古の成果を披露した道北文化集会の芸能発表)

[ 2015-09-29-19:00 ]


「中秋の名月」楽しむ
なよろ天文台でも観望会

 【名寄】27日は「中秋の名月」だったが、名寄市内でも天候に恵まれ、月見を楽しむことができた。なよろ市立天文台「きたすばる」では「お月見観望会」を開催。餅つきも行われるなど、にぎわいを見せた。
 「中秋の名月」とは、陰暦の秋である陰暦7月から9月までの中心となる8月15日の夜の月を指す。このことから単に「十五夜」とも呼ばれる。
 「十五夜」は常に満月のように思われるが、月が地球の周りを回っている軌道は真円ではなく楕円のため、新月から満月までかかる日数は13日から15日までと変動する。
 そのため「十五夜」が満月とは限らず、今年は「十五夜」が27日だったが、満月は翌28日となった。「十五夜」と満月の不一致はしばらく続くという。
 「中秋の名月」となった27日夜は名寄市内でも好天に恵まれ、明るく輝く月を眺めることができ、その下で月見を堪能した。
 なよろ市立天文台では、20日から27日まで「お月見観望会」を開催。望遠鏡を通して月の表面をじっくりと観察する人たちの姿が見られた。27日は名寄もち大使と名寄市立大学天文サークル「星楽流(ほたる)」が協力し、餅つきを披露。来館者たちに振る舞われ、つきたての味を楽しむなど、にぎわいを見せていた。

(写真=上から、なよろ市立天文台で撮影した「中秋の名月」。「お月見観望会」で行われた餅つきイベント)

[2015-09-29-19:00 ]


産業建築科の活動に理解
なよろまちづくり教育フェスタ

 【名寄】名寄産業高校建築システム科の取り組みなどに理解を深める「なよろまちづくり教育フェスタ」が、26、27の両日、市民文化センターEN―RAYホールで開かれた。
 同校建築システム科は、名寄市のまちづくりをテーマとした建築作品設計に取り組んでおり毎年、全道、全国規模のコンペティションで優秀な成績を収めている。
 同フェスタは、高校生が考えたまちづくりを広く地域住民に知ってもらおうと初の企画。名寄商工会議所、市、名寄産業高校、名寄建設業協会、北海道建築士事務所協会名寄支部、北海道建築士会名寄支部で実行委員会を組織し開催。
 開会で、実行委員会を代表し名寄商工会議所の藤田健慈会頭が「産業高校での教育を、生活を共にする者同士が共有し、互いの研さんを深める機会となることを願う」と挨拶。
 1日目は、「郷土を知ろう」をテーマに、北国博物館専門指導員の鈴木邦輝さんが講演。名寄の入植時(明治31年)や、明治40年の西4条通りの街並みなどの地図を見ながら、開拓期から現代までの街並みが形成される様子を紹介。続いて、同建築システム科の生徒が、「私たちが考えたまちづくり」として、先輩生徒が考えてきたプランを継承し新たなアイデアを盛り込み具現化された、歴代の建築作品が紹介。全く新たな未来の名寄を創り上げる「超なよろ構想」と、既存の名寄の良さを生かした「存なよろ構想」について説明を聞いた。
 この他、子どもを対象に、「建築士とお仕事体験しよう」の体験コーナーも設置。ブロックで製作した家や建物を地図上に配置し、理想のまちづくりを体験した。
 27日は、同校卒業生を講師に、大学や企業での活動に理解を深めた他、Sa design office1級建築士事務所の小倉寛征さんを講師に、北方型住宅について考え、充実した時間を過ごしていた。

(写真=ブロックでまちづくりも体験した子どもたち)

[2015-09-29-19:00 ]

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