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2015年9月17日

「重複防止策弱かった」
名寄市議会一般質問・プレミアム商品券販売で答弁

 【名寄】第3回名寄市議会定例会は15日午後から、佐久間誠議員(市民連合・凛風会)と浜田康子議員(同)が一般質問を行った。佐久間議員は、販売方法に問題のあったプレミアム商品券で質問。水間剛営業戦略室長は「市広報を引換券としたことなどが不公平感のある販売結果なった。実行委員会への指導不足も含めて真摯に受け止めたい」と答え、理解を求めた。
 佐久間議員は、市外からの誘致も視野に入れた空き店舗の活用策、交通弱者への配慮と商店街活性化に結び付けるためのまち中公営住宅整備の考え、防犯灯と街路灯の新設計画など。1世帯3セットまでの販売制限となっていたプレミアム商品券で「3セット以上購入している世帯があったが、問題点や市民に対する公平性の考えは」と質問。
 商品券で水間営業戦略室長は「前回の反省を生かし、今回は早期完売や商店街と大型店の消費格差是正を重点に販売した。加えて幅広く購入してもらうため、金融機関でも販売し、市広報を購入引換券としたが、緊密な制度設計になっていなかったため、重複販売に対する防止策が弱く反省したい」と答えた。
 空き店舗活用策で水間営業戦略室長は、外食チェーン店の誘致強化を図る考えを示した。
 まち中への公営住宅整備で中村勝己建設水道部長は、既存市営住宅の改修工事を計画的に進めているため、現段階で中心市街地に公営住宅を整備するのは難しいとした。

[ 2015-09-17-19:00 ]


農水省消費、安全局長賞を受賞
なよろ食育推進ネットワーク・教育ファームなど評価

 【名寄】市内の食育推進に関係する団体などで組織する「なよろ食育推進ネットワーク(宮下省三会長)」が、農林水産省による「第3回食と農林漁業の食育優良活動表彰」の消費・安全局長賞(全国で3団体のみ)を受賞した。市民や市内小学校を対象に、作物栽培から食に至る農業体験の機会を提供している教育ファーム事業などの活動が評価されたもので、宮下会長、清水幸一農業・環境・健康研究所名寄研究農場長(MOA名寄農場長)は「この受賞を追い風に、食育を通じたまちづくりの推進に貢献していければ」と話している。
 農水省は、農林水産業への理解普及や食育活動を持続的かつ効果的に実施し、優れた実績を上げた農林漁業関係者や食品事業者などを対象に、その功績をたたえて表彰を行っている。一般部門(農水大臣賞1団体、消費・安全局長賞3団体)と企業部門(同)が設けられ、なよろ食育推進ネットワークは、一般部門での消費・安全局長賞の受賞となった。一般部門での受賞は、道内で同ネットワークが唯一。また、同ネットワークは昨年、第1回北海道食育推進優良活動表彰を受賞している。
 同ネットワークは食育推進などを目的に、MOA名寄農場をはじめ、市内の食育推進団体で18年6月に発足。21年度からは、市内小学校による稲作や野菜栽培などの農業学習支援や、同農場のほ場を一般家庭に貸し出し、農作物の栽培から収穫までを学習できる「ちびっこワンダーランド 畑の学校」などの教育ファーム事業を展開している。
 同ネットワークの宮下会長、清水場長、菅原啓順事務局長が17日に市役所名寄庁舎の加藤剛士市長を訪問し、受賞を報告。加藤市長は「食育活動を民間主導で行うことにより、活動が地域のさまざまな人に受け入れられている。行政主導では、ここまでの成果は上げられなかったと思う」などと、日ごろの活動に感謝した。

(写真=受賞に喜びの表情の宮下会長=左=と清水場長=右=)

[ 2015-09-17-19:00 ]


滝を越える姿に歓声
下川・サンル川でサクラマス観察

 【下川】サクラマスのそ上距離が国内最長で、世界でも希少な自然環境があると言われる下川町内のサンル川。その自然観察会が同実行委員会主催で13日に開かれた。
 サクラマスは春の増水期から徐々にそ上し、9月初旬から産卵を始める。天塩川流域上流のサンル川では、多くのサクラマスが産卵、稚魚は1年を川で過ごし、2年目の春に雌のほぼ全てと雄の半分が海へ下る。1年、海を回遊して産卵のためにそ上する。
 サンル川とその周辺では、昨年からダム本体建設工事が進行中。今回は上流川沿いの林道散策を中心に行われ、町内外20人が参加。上流部の川では元気に泳ぐサクラマスの姿があり、滝を飛び越える様子も見られ、歓声が沸き起こった。
 地元参加者は「20年住んでいるが、こんな光景は初めて見た」。主催者は「本来のサンル川を皆さんと体感でき、自然は雄弁だーと改めて実感した。サクラマスのように諦めず、海とつながるサンル川の魅力を伝え続けたい」とうれしそうに話していた。

(写真=滝に向かってジャンプするサクラマスを眺める参加者)

[2015-09-17-19:00 ]


かぼちゃ甘酒を町外初PR
美深町商工会青年部・今冬も西條で販売

 【美深】美深町産カボチャ、もち米を使用した「かぼちゃあまざけ美深」が、12、13の両日、西條名寄店と稚内店に並び、人気を集めた。
 「かぼちゃあまざけ美深」は、美深町商工会青年部(菅野聖一部長)が企画。地元産カボチャ「くりじまん」、「くり将軍」、「こふき」の3種類に加え、もち米「きたゆきもち」と平成の名水百選「仁宇布の冷水」を使用した無添加甘酒。アルコール度数0%。
 今年でリニューアル16周年を迎えた西條名寄店、25周年の稚内店で感謝の気持ちを込めて開催した誕生祭(9月10〜13日)に合わせ、初の町外PRを行った。
 名寄店では、1階ハロウィーンコーナーにのぼりを立ててPRしながら数量限定販売。多くの買い物客が足を止め、無添加甘酒に興味津々の様子だった。
 菅野部長は「今後、甘酒は12月に生産し、どぶろくも12月と来年2月に生産・販売する。現在、西條をはじめ、系列店で仕入れてもらえる状況となっている。町外で販売できることはうれしい」。
 一方、西條名寄店では「わが社は、地元商品、地場の物の販売を目指した会社。かぼちゃどぶろく、あまざけの販売ボリュームも大きくしていきたい」と話す。

(写真=西條名寄店でPRした「かぼちゃあまざけ」)

[2015-09-17-19:00 ]

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