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2015年9月16日

近隣自治体との連携で
名寄市議会一般質問・外国人向け体験型観光を検討

 【名寄】第3回名寄市議会定例会は16日に市役所名寄庁舎で再開され、午前中は東川孝義議員(市政クラブ・新緑風会)と大石健二議員(同)が一般質問を行った。
 東川議員は、策定作業を進めている総合戦略の市立大学を生かした施策の方向性、食や体験型の観光振興に向けた考え方、老朽化している橋梁の対応などを質問。
 総合戦略で加藤剛士市長は、大学を生かした施策は大きな柱に位置付けているとした上で、4年制化する社会保育学科も含めた保健福祉学部の機能強化や、学内に設置している市民との交流窓口の地域交流センターと、地域に研究成果などを還元する道北地域研究所を統合して新たに設置するケア研究センターを活用する考えを示した。
 食観光の新たな取り組みとして水間剛営業戦略室長は「もっともち米プロジェクトの中で、もち米を使ったメニューを提供している飲食店のマップを作成しており、来年度に完成する予定」。体験型観光では「冬をメーンとしたメニューを用意しており、台湾からの教育旅行などを受け入れている。現在、近隣自治体と連携した体験型メニューを検討中」と答えた。
 橋梁の対応で中村勝己建設水道部長は、市内にある橋梁244カ所のうち、40年以上経過した橋梁が約3割あることに加え、点検の結果、約8割が老朽化しているとし、「修繕計画を策定して計画的に進めているが、損傷を確認して修繕する事後保全型に比べ、事前に確認して対応する予防保全型がコストを縮減できるため、政策転換が必要」と答えた。

[ 2015-09-16-19:00 ]


より良い町目指し意欲
下川町総計審・新たに総合戦略部会も設置

 【下川】下川町総合計画審議会(町民委員20人)が15日に総合福祉センター「ハピネス」で開かれた。今回が委員改選後の初会議で5人が新人となった。委員任期は2年で本年度は、年度中に町で策定する第5期総合計画後期(平成27〜30年度)実行計画と国の推進する「地方創生」を踏まえて新たに策定する「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の各素案審議に取り組む。町民委員には多様な業種の若者世代が加わり「より良い町に向けて積極的に意見したい」と意欲を見せた。(小峰)
 総計は町の事業全体の計画で、総合戦略は地方創生に基づいた部分的な計画となる。第5期総計後期計画は12月に町議会報告と策定を目指しており、同素案は今月下旬に役場内部でまとめられる。町民委員は「福祉・教育部会」「快適環境部会」「産業経済部会」「行財政部会」の4部会に分かれて素案審議を進めた後、全体会議で意見をまとめる。
 総合戦略は10月中に町議会報告と策定を行って、その後も熟度度を高めて改訂していく考え。同素案は今月中旬に役場内部でまとめられる予定で、町民委員は既存の4部会から各2人、金融機関やメディアなどのアドバイザーを加えて「総合戦略部会」を新設して審議を進める。
 初回の全体会議では会長に筒渕忠雄さん、副会長に川島里美さんを選出し、筒渕会長が谷一之町長から諮問を受けた。
 各計画の概要説明後、部会に分かれて各正副部会長互選や総合戦略部会委員選出などを行った。

(写真=谷町長から諮問を受けた筒渕忠雄会長)

[ 2015-09-16-19:00 ]


日ごろの成果、堂々と
名寄市・老人クラブ連の芸能発表会

 【名寄】名寄市老人クラブ連合会(今藤正美会長)主催の第10回芸能発表会が16日に市民文化センターEN―RAYホールで開かれ、出演者が歌や踊りを披露して来場者を楽しませた。
 市内の各老人クラブの会員や団体が、歌謡、民謡、合唱、舞踊など日ごろの活動成果を発表するとともに、交流を深めよう―と実行委員会(委員長・今藤会長)を組織し、毎年開催しているもの。
 今年は名寄、風連両地区から88組、約150人が出演。大正琴「瀬戸の花嫁」でステージが開幕し、歌謡では、出演者はこぶしを強く握ったり、目を閉じたりしながらマイクを握り熱唱。「道南ナット節」「竹田節」などの民謡では、力強い自慢ののどを披露。団体による舞踊では、色鮮やかな着物などそろいの衣装を身に着けた出演者が、曲に合わせて優雅に踊る姿が見られるなど、この日のために練習してきた成果を、堂々と発表。会場は、同じクラブのメンバーや知人の晴れ姿を見ようと多くの市民で埋まり、ステージが終わるたびに、惜しみない拍手が送られていた。
 また、第38回名寄市生きがい作品展「我が意とするは出来ず 未完成もまた楽し」が、16日から24日まで市民文化センターで開催。陶芸、水墨画、手工芸、絵画、写真、パッチワークなど、60歳以上の市民による力作がずらりと並んでおり、来館者の目を楽しませている。

(写真上=出演者の熱演を楽しんだ芸能発表)
(写真下=24日まで市民文化センターで行われている作品展)

[2015-09-16-19:00 ]


ユニークな店がずらり
下川小学校起業教育で「子ども祭り」

 【下川】下川小学校(林雅裕校長、児童161人)では、起業教育として店を開く一連の流れを体験する「子ども祭り」が11日に同校体育館で開かれた。
 来場者に配られる同祭り用の通貨「シモカ」を使って取り引きし、イベント後に売り上げと来客数を発表する。売り上げを競うことで、それを伸ばす工夫も学ばせている。
 出店したのは3年生から6年生で、児童自ら店の内容や価格を考えて準備し、ステージ地下を利用したお化け屋敷「呪怨」、クイズ付き迷路、ゴム鉄砲射的、シルエットクイズなどユニークな発想の10店が並んだ。
 今回は多くの人に来場してもらうため、授業参観日に合わせて実施。会場には児童や教職員、保護者や地域住民の他、町幼児センター園児、中学校特別支援学級が集まり、にぎわいを見せた。
 児童たちはポスターなどによる宣伝、割引券配布、待ち時間に読める漫画本の提供、会場内を歩き回りながら来店を呼び掛けるなど工夫しながら、客を呼び込んでいた。来場者も、通貨を使って童心に返りながら夢中で楽しんでいた。

(写真=児童が企画制作した多彩なゲームが並んだ会場)

[2015-09-16-19:00 ]

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