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2015年9月15日

警察分署化で経過説明
美深町議会定例会開会・山口町長が行政報告

 【美深】第3回美深町議会定例会が、14日午前10時から町役場議場で開会。会期を17日まで4日間(15、16日は決算審査特別委員会)と決めた後、山口信夫町長が行政報告を行った。
 警察署統合計画に関し、北海道警察は、署員数50人以下を小規模署と位置付け、道内69警察署のうち、32署が該当。美深、沼田、三笠、夕張、砂川の5署の分署化を図りたい─としており、6月、8月の2回にわたって北海道警察本部、美深署から分署化に関する説明を受けた─と、これまでの経過を説明。
 その上で、「警察署は、町民の安心安全、治安維持には欠かせない。分署化の計画が、町民にとって不安材料となっている。また、人口減少にもつながり町にとって大きな痛手になると申し出ている。警察署の規模維持、詐欺被害対策といった機能充実、公宅改築など定住に向けて協議したい」と報告した。
 また、農作物生育状況では、春先の天候不順で深刻な遅れとなったが、7月下旬から8月にかけて高温で推移し、回復傾向。平年作まで回復する見込みであることが報告された。

[ 2015-09-15-19:00 ]


協働の地域づくりへ
名寄市・民間企業職員と合同研修会

 【名寄】「民間企業等職員と市役所職員の合同研修会『職場と地域で活かす創造性開発』」が11日に市役所名寄庁舎で開かれた。市の主催で、民間企業なども交えて研修会を開催するのは初めて。参加者たちは、幅広い視点から名寄のまちづくりに必要なアイデアを出し合い、民間と行政の協働による地域政策を考えるきっかけとしていた。
 この研修会は、地域で活躍する職員が各職場の課題について、柔軟なアイデアで解決する能力や社会ニーズを先取りした新企画発想の能力開発など目的としたもの。従来の市職員研修に、民間企業などの職員にも参加してもらう形で、初めて企画、開催した。
 市の若手職員をはじめ、民間からは商工会議所や商工会、なよろ観光まちづくり協会、北星信金、道北なよろ農協、名寄青年会議所の職員合わせて30人が参加。講師に招いた経営変革アドバイザーの前田直樹さんは、官民協働のまちづくりを進めるためには、市民が名寄のことをより知ることなどが必要とした他、「できる、できないではなく、まずはアイデアを出すことが大切」と強調。
 自由な発想で地域・まちづくり政策を考えるグループワークでは、「なよろの魅力再発見〜強み・弱み」と「市民参加型協働のまちづくり(市民・民間・官)〜どんな手法・アイデアがあるか〜」をテーマに意見交換。
 この中では、全国に対する名寄のPRや市民が参加できるまちづくりの取り組みに必要なこととして「名寄市民が名寄のことを好きになり、深く理解する場の提供も大切」とした上で、「自由な発想を生み出せるような環境づくりも含め、子どもたちが名寄のことを学ぶ教育にも取り組むべき」。他にも、他の自治体とした比較した名寄の強みとして「医療機関が充実している」「ジャンプ台やカーリング場といった施設がある」「アスパラやスイートコーンなどのおいしい農産物」などが挙げられ、地域づくりに結び付く素材を再確認し、民間と行政が協力してまちづくりに取り組むための参考としていた。

(写真=まちづくりへ意見を出し合った合同研修会)

[ 2015-09-15-19:00 ]


上名寄は郷土芸能も披露
下川・774人対象に9会場で敬老会

 【下川】下川町、町社会福祉協議会主催の敬老会が、5日の中成北公区会場を皮切りに、13日まで9会場で開かれた。11日は上名寄3公区合同の敬老会が町農村活性化センター「おうる」で開かれた。上名寄郷土芸能保存会(黒川仁一会長)が町無形文化財の郷土芸能を披露するなど会場を盛り上げた。
 対象者は75歳以上の774人。町からの敬老祝い金該当者は、白寿(99歳)1人、米寿(88歳)24人、喜寿(77歳)48人、75歳が55人。町社会福祉協議会からの記念品贈呈対象者は、最高齢者の山邉キクさん(105歳)、90歳29人、85歳34人となっている。
 上名寄の敬老会では対象者61人のうち43人が出席し、祝い金や記念品が贈呈された後、会食を楽しんだ。
 谷一之町長は「町内の100歳以上は6人、90歳以上は100人おり、皆さんの長寿を祝いたい。長年の経験で行政へアドバイスをいただき、皆さんと共に幸せ日本一の町をつくっていきたい」と挨拶。木下一己町議会議長は「上名寄は下川の礎を築いた地であり、今までの労苦に感謝する」と祝辞を寄せた。
 会場で披露された上名寄郷土芸能は、明治34年に岐阜県郡上郡高鷲村(現・郡上市)から上名寄への入植者が踊り伝えてきたもので、富山県発祥「麦や節」「小大尽」と、岐阜県発祥の盆踊り「郡上踊り」がある。発表では女性会員6人が「小大尽」、男性会員6人が「麦や節」を披露し、すげがさを持って踊った。さらに同会員と敬老会出席者が輪になり、郡上踊りのうち「かわさき」と「春駒」を踊り、楽しいひとときを過ごした。

(写真=谷町長からお祝いを受け取る参加者)

[2015-09-15-19:00 ]


手話を学んで交流
名寄・智恵文小の道徳授業

 【名寄】智恵文小学校(福田孝夫校長、児童32人)の児童たちは11日、道徳授業で手話を学んで聴覚障がい者と交流し、福祉への理解を深めた。
 キャリア教育の一環として実施したもので、耳の不自由な人が普段どのような気持ちや願いで生活しているか感じ取ることなどを狙いとした。
 授業は名寄市社会福祉協議会の「子どもの心を育む講演交流事業」を活用して実施。講師は上川北部聴覚障害者協会の森幸子さんと名寄手話の会会員3人、名寄市立大学社会福祉学部学生2人が務めた。
 まず伝言ゲームを行い、声を出さないで意思を伝え合う難しさを実感。続いて、森さんが講話し、聴覚障がいを持った日常生活について語った。
 講話では「市役所などから郵便物が届くが、文章が苦手で、内容の意味が分からないので、市役所へ積極的に行って相談している」と障がいの有無に関わらず自発性を訴えた。その後、実際に手話を学んで自己紹介の練習。「私は智恵文小学校○年の○○です」と表現できるよう文字形成の初歩から身に付け、学年の代表たちが披露した。
 さらに「さんぽ」を手話を交えながら合唱。歌詞に合わせて正確に表現し、講師たちから温かい拍手が送られていた。

(写真=自己紹介できるよう手話を身に付ける児童たち)

[2015-09-15-19:00 ]

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