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2015年9月14日

稽古成果を披露し熱演
名寄市民劇「天塩川にかかる虹」

 【名寄】名寄市民劇「ピヤシリ賛歌3 天塩川にかかる虹」が13日に市民文化センターEN―RAYホールで上演された。終戦後からの名寄のまちを描いたストーリーで、キャストたちは稽古の成果を披露しながら、まちが復興し発展していく様子を演じた。
 名寄市民劇場実行委員会(東千春委員長)が主催。北海道文化財団、名寄市公民館、なよろ舞台芸術劇場実行委員会との共催。EN―RAYホールの開館記念、風連町・名寄市合併10周年記念としても開催した。
 作・脚本は元名寄市立短期大学長で名寄市立大学名誉教授、北見市在住の松岡義和さんが手掛け、今年5月から本格的に稽古をスタートさせた。
 「ピヤシリ賛歌3 天塩川にかかる虹」のストーリーは、最北の米作りに挑戦する先人の苦労や洪水との闘い、昭和15年ごろの教育状況を描いた「ピヤシリ賛歌2 天塩川」の続編となるもの。昭和20年の敗戦による復員、引き揚げの様子から始まり、以降、戦後の名寄の歴史として労働組合の結成、劇団や楽団が国鉄を中心にして花開きながら、地方文化とまちが発展し、高度成長していく過程を描いており、2幕9景で構成している。
 ステージのプロローグは、名寄太鼓の演奏により終戦後の復興のエネルギーを表現。1幕は終戦直後の名寄駅前(乗降客、買い出し、復員兵、傷痍軍人、鉄道員の様子)、郷土出身力士「名寄岩」の物語、西風連の学校(複式授業、吹雪で臨時下校の遭難捜索)、疎開(智北の農家の様子)、鉄道慰安会(楽団演奏や歌、ダンス)。2幕は名寄市立大学の前身となる「名寄女子短期大学」開学(名清寮、廃止反対運動)、木原天文台(手作り望遠鏡、彗星発見)、冷害との闘い(平成18年上演「風連物語」より)、平成の合併(阿波踊り演舞)をテーマにストーリーを展開。エピローグでは「ホール開館おめでどう」で、北鼓童なよろの演舞を披露した。
 ステージでは、子どもから大人までキャストたちが抑揚や感情を込めつつ、セリフや表情、立ち振る舞いを通して、当時の情景を再現しよう―と熱演を披露。上演後、キャストとスタッフが「ピヤシリ賛歌」を合唱しながら、熱演に魅了された観衆から盛大な拍手を受けていた。

(写真=終戦後から平成の合併までを展開した「ピヤシリ賛歌3」)

[ 2015-09-14-19:00 ]


観光大使任命式と記念コン
美深・アーティストの桜庭和さん

 【美深】美深町出身アーティスト・桜庭和さん(33)の美深町観光大使任命式が12日に町文化会館COM100で行われた。初代美深町観光大使に就任した桜庭さんは、生まれたまちは「美深町」であることを口癖に、美深町を広く全国に発信する―と誓った。その後のデビュー10周年を兼ねた観光大使就任記念コンサートでは、優しく力強い歌声を響かせ、観客を魅了した。
 桜庭さんは昭和56年11月、美深町生まれのシンガーソングライター。平成17年にシングル「あなたに見せたくて」でデビュー。数多くのテレビCMソングや映画挿入歌、劇団への楽曲提供に加え、小学生と楽曲を作る活動など、幅広い活動に取り組んでいる。
 任命式で、山口信夫町長が「桜庭さんは、美深町の情報、魅力を発信する観光大使にふさわしい。音楽活動を通し、美深町の魅力を、さらに発信してほしい。われわれも一生懸命まちづくりを進め、桜庭さんが発信するイメージ通りのまちと言ってもらえるようにしたい」と、観光大使就任に対して感謝するとともに、一層の活躍を期待した。
 任命証を受け取った桜庭さんは、「ノースウェーブの他、東北でも番組を持っているので、『生まれたまちは美深町』を口癖にし、美深町を伝えていきたい。また、美深町のことをもっと知りたいので、さまざまな場面で訪れたい」と述べた。
 同日午後4時から記念コンサートは、会場は桜庭さんを応援するファンで満席。桜庭さんは、歌手になるきっかけとなった「時の流れに身をまかせ」(テレサ・テン)、オリジナル曲「シンプル」などを熱唱。さらに、来場者との掛け合いをはじめ、歌詞の一部を美深町に変えて歌ったり、客席を歩いて来場者にマイクを向ける場面もあり、会場が一体となってコンサートを満喫していた。

(写真=初代観光大使に就任した桜庭和さん)

[ 2015-09-14-19:00 ]


節目祝い発展誓う
霞朗詠会名寄会・創立50周年式典と全道の集い

 【名寄】霞朗詠会名寄会(日野霞栄会長)の創立50周年記念大会・北海道地区合同吟詠の集いが12日にホテル藤花で開かれ、半世紀の節目を祝うとともに、今後のさらなる発展に向けて決意を新たにした。
 同大会には、霞朗詠会総本部関係者や地元の名寄会員をはじめ、旭川など全道各地から約80人が参加。
 式典では、大会長でもある日野会長が「大勢の関係者による指導、協力、支えによって50周年を迎えることができ、感謝している」とした上で、吟道に終わりはないことからも、今後も求めることを見失うことなく、もう一度、一から勉強することの大切さを思い出して活動にまい進する―と力強く挨拶した。
 続いて日野会長から、詩吟の普及、発展に貢献した役員や、20年以上の長きにわたって活動に尽力した会員などへの表彰も行われた。
 同集いは、名寄会員による「山中の月」や「詩道を讃う」の合吟で幕開け。他にも、「九月十三夜陣中の作」や「富士山」「桜花詞」「江差追分」などの独吟や連吟、民謡吟が次々に披露され、参加した各会員たちが素晴らしい声で吟じ、交流も深めながら創立50周年の大きな節目を祝った。

(写真=会員たちが素晴らしい声で吟じた集い)

[2015-09-14-19:00 ]


空き店舗にぎわい創出
名寄で商店街あそびの広場

 【名寄】「第4回商店街あそびの広場」が12日に駅前商店街(5丁目、6丁目)で開かれた。空き店舗が遊びの空間に生まれ変わり、子どもから大人まで幅広い世代が集まりながら、人形劇や紙芝居、昔遊び、ひまわりアートなどを楽しんだ。
 同実行委員会(委員長・今野道裕名寄市立大学短期大学部児童学科教授)が主催。平成23年に駅前商店街の空き店舗で開催された「第52回北海道人形劇フェスティバルinなよろ」を発展させたイベントで、空き店舗などを活用し文化活動の活性化や商店街のにぎわい創出を図ることを目的としている。
 空き店舗の会場では、人形劇や絵本・紙芝居読み聞かせ、けん玉・コマなどといった昔ながらの遊び、バルーンアート、ミニSL、迷路などが用意され、時間を忘れて楽しんでいる様子だった。
 商店街では、スタンプラリーをはじめ、思い思いの絵を自由に描ける牧草ロールお絵かき、ベニヤ板に自分たちの手形を付けてヒマワリを描くジャンボひまわりアート、吹奏楽サークルによる街中ライブ、餅つきなど、さまざまなプログラムを展開した。
 ひまわりアートには親子連れが集まり、子どもの名前を記しながら黄色い手形を押して記念としていた。多彩なプログラムで空き店舗が遊びの空間となり、子どもから大人までが集まり、満喫していた。

(写真=ひまわりアートなど多彩な遊びを繰り広げたイベント)

[2015-09-14-19:00 ]

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