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地域ニュース

2015年9月4日

講演通して意識高める
名寄で全道、上川女性大会

 【名寄】北海道女性団体連絡協議会(中田和子会長)主催の第66回北海道女性大会・上川管内女性大会が4日に市民文化センターEN―RAYホールで開かれた。全道各地で女性の地位向上などに向けて活躍している団体が一堂に会し、講演などを通して今後の活動の参考とした。
 女性の感性と子どもを見守る確かなまなざしが、家庭においても生かさせるよう、支援と主体的な活動を進めることを目的に毎年開催しているもの。
 今大会には全道各地から約400人が参集。開会式で中田会長が「女性の地位向上や地域の活性化などに大きく貢献してきた歴史を誇りに、これからも持続可能な組織づくりを進め、輝く女性の集団として活躍していきたい」などと挨拶。来賓の高橋はるみ道知事が「幅広い分野で地域の発展に貢献していただき感謝している」などとお礼を述べるとともに、今後の活躍に期待を寄せた。
 続いて、ダンスチーム関西京都今村組総代表などを務める今村克彦さんが講師となり、「親として子どもを守るということ」をテーマに講演。
 午後からは、北海道警察音楽隊・カラーガード隊が素晴らしい演奏やパフォーマンスを披露したアトラクションや、なよろ市立天文台の佐野康男台長による「名寄市で発見した超新星」をテーマとした講演もあり、参加者は大会を通して活動意識を高めていた。

(写真=道内各地から約400人が参加した全道、上川女性大会)

[ 2015-09-04-19:00 ]


日欧都市間連携で低炭素目指す
下川町とベクショー市・双方を視察し政策交流

 【下川】日欧都市間で連携しながら低炭素都市を目指そうと、日本とヨーロッパの各4自治体が、日欧2都市1組のペアになって政策交流を始めた。国土交通省の「日欧都市政策対話事業」として行われているもので、下川町は同省の推薦で参加し、スウェーデン・ベクショー市と組むことになった。2、3の両日にはベクショー市から4人が下川町を訪れ、視察や意見交換を行った。
 同事業は北九州市とリガ(ラトビア)、熊本市とライプツィヒ(ドイツ)、富山市とブルガス(ブルガリア)、下川とベクショーの4ペアになって進められている。下川町は「ベクショー市では(省エネと再生可能エネルギーの自給で)化石燃料ゼロを目指し、バイオマス熱電併給も先進的に取り組んでいる。それらの取り組みを学びたい」。ベクショー市は「集住化と同時に緑地を確保・発展するアイデア、自転車や徒歩などの交通手段を市民に提供するアイデアなどを知り、情報を共有したい」と期待を寄せている。
 8月31日から9月4日には日本で1回目の交流が行われた。日欧8都市が東京都で視察や全体会議を行った後、ヨーロッパ4都市が各パートナーの都市へ移動し、ペアごとの交流を始めた。
 ベクショー市では建設環境コンサルタント、大学准教授、環境やエネルギーの各マネージャーの4人が通訳、事業委託先のイクレイ日本と2日に下川町入り。町有林や森林組合北町工場・フプの森精油事業、木質原料製造施設、中学校の木質校舎や木質ボイラーを視察後、町職員や地元町民約30人と交流した。3日には町の森林環境教育プログラム、一の橋集住化住宅を視察後、午後2時15分から公民館で副町長や教育長、町職員との意見交換を行った。
 ベクショー市側は下川町視察を通じて「森林資源利用で学ぶ点が多かった。限りある森林資源を有効活用する道筋を双方で学んでいきたい」と話し、町職員側は森林認証、集合住宅の音の安全性確保(防音)など地元の課題になっている事項で、ベクショー市の現状を質問していた。
 交流は全3回を予定し、2回目は11月下旬にヨーロッパで行われる。日欧8都市で集まった後、下川はベクショー市を訪れる。下川からの参加者は、これから選考する。

(写真=下川町で開かれたベクショー市との意見交換会)

[ 2015-09-04-19:00 ]


町内平安などを願う
美深神社例大祭・みこし神幸で威勢の良い声

 【美深】美深神社例大祭が、2日の宵宮祭でスタート。御神幸式(ごしんこうしき)の3日は、神様を身近に迎えて感謝の祈りをささげる「おみこし神幸」が行われ、法被姿の担ぎ手たちが、威勢の良い掛け声を響かせながら町内を練り歩いた。
 神社例大祭は、美深神社例大祭委員会(菅野福義委員長)が企画・運営しており、日程は、2日に宵宮祭。3日に例大祭、御神幸式、還御祭。4日に後日祭。
 「おみこし神幸」は、常に郷土の平安を守っている氏神が、年に一度、町内を巡り、町民の生活を見て回る神事で、五穀豊穣、商工繁栄、町内平安、交通安全を祈願している。
 3日に美深神社を出発した「みこし」は、南改善センターを皮切りに、第1コミュニティセンターや斑渓改善センター、SUN21、交通ターミナルなど11カ所を車両移動。緑町駐車場から園部スタンドまでの国道40号線では、美深小学校スクールバンドや美深北斗太鼓芸能保存会の演奏、稚児行列(時折降雨のため、車両行列)に続き、法被をまとった担ぎ手たちが「わっしょい、わっしょい」という威勢の良い掛け声を響かせる勇壮な光景。沿道を埋めた観衆を活気づけ、神社例大祭を盛り上げていた。
 この他にも、祭典奉納行事としてODSmoversのダンス、美深あっぱれ隊のよさこい演舞、美深演歌愛好会のカラオケ発表会などが繰り広げられ、多くの町民を楽しませた。

(写真=威勢の良い声を響かせて練り歩く「みこし神幸」)

[2015-09-04-19:00 ]


集落の新しい姿がある
下川・高橋知事が一の橋地区を視察

 【下川】高橋はるみ北海道知事が4日に町内一の橋地区集住化エリア「一の橋バイオビレッジ」の地域食堂「駅カフェ・イチノハシ」を訪れ、同地区で進められている集落再生への取り組みを視察した。
 同地区で活躍する地域おこし協力隊、谷一之町長や各関係課長、木下一己町議会議長などが同席した。
 高橋知事は町から集住化の説明を受け、地域食堂や移動販売車「シモカワゴン」などを視察。「下川町は森林資源を生かしてさまざまな地域おこしに取り組み、道庁でも注目している。人口減少や少子高齢化の深刻化する一の橋エリアで、集落の新しい姿を創造して、集住化や食事の提供、高齢者の集う場づくりなどを行い、そこにも森林バイオマス熱供給を活用している。全国が抱える課題へ先進的に挑む下川町を視察したかった」と語った。
 協力隊へは「皆さん集住化住宅に住んでいるのか」「下川は雪深いけど緑のきれいなところ。下川に来て感想はいかがですか」などと質問し、「新しい1ページができるといいですね」と激励していた。
 また「意欲ある新町長の谷町長、全国各地から来た協力隊員の思いを聞けた。協力隊員はNPOを立ち上げて宅配を行うなど、地域に寄りそう形で取り組んでおり、地域の暖かい思いや知恵を感じた」と感想を述べていた。

(写真=駅カフェ・イチノハシを訪れた高橋知事)

[2015-09-04-19:00 ]

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