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地域ニュース

2015年8月27日

地域内は18万8000円に
名寄市議会総務文教委・大学入学料の条例改正審議

 【名寄】名寄市議会総務文教常任委員会(東千春委員長)が26日に市役所名寄庁舎で開かれた。市立大学の入学料と編入学料を委員会修正する方向で確認していた付託議案「市立大学の授業料等徴収条例」の一部改正を審議した結果、入学料を地域内(上川・留萌・宗谷管内出身者)18万8000円、地域外(同管内以外出身者)28万2000円、編入学料を地域内外一律で14万1000円に引き下げる内容に修正し、可決すべきものとして結審した。
 同大学の入学料は現在、地域内28万2000円、地域外が約1・5倍の42万円。編入学については、3年次からの受け入れとなっているため、地域外の2分の1とした21万円(地域内外ともに一律)となっている。
 同条例の一部改正案は当初、少子化が進む中、道内外から幅広く学生を確保するため、地域外入学料を地域内と同額する内容として、第2回市議会定例会に提案され、同委員会に付託された。
 その後の審議の中で、「地域外入学料を原案通り引き下げることに異論はないが、地域内メリットを確保するため、地域内外の同額は避けるものとし、地域内入学料を引き下げる」。また、「地域内入学料を引き下げるため、現在の編入学料との調整が必要」との方向性をまとめている。
 この日の委員会では修正する地域内入学料と編入学料を審議。結果、原案の28万2000円をベースに、約1・5倍としている従来の金額設定根拠を踏襲し、18万8000円に。編入学料についても同様に、地域外入学金の2分の1を根拠とし、14万1000円に修正することとし、可決すべきものとして結審した。

[ 2015-08-27-19:00 ]


8月1カ月で31件に
名寄市・相次ぐヒグマの出没情報

 【名寄】市内では、8月に入ってからヒグマの出没情報が相次いでいる。「足跡を見た」や「目撃した」というもので、その数は8月2日から23日までで31件にも上る。昨年1年間で市に寄せられたヒグマの出没情報は25件で、1カ月間で昨年を上回る件数となっており、市では引き続き市民に注意を呼び掛けている。
 市によると、今年のヒグマの出没情報は、5月に望湖台自然公園で目撃されたのを皮切りに、7月末までに23件の情報が寄せられた。8月に入るとほぼ毎日のように情報が寄せられる状況になっている。8月2日に市内緑丘での目撃情報に始まり、3日、4日と続き、23日までで31件に上る。
 特に、8月に入ってからは収穫期を迎えたスイートコーンを狙って畑に近付いた足跡を発見した―との情報が多く、実際に食害にも遭っている。このため、市内智恵文や風連日進などスイートコーンの作付けが多い地区での出没情報も多い。市などによると、昨年にスイートコーンを食べたことのあるヒグマが再度、狙って出没しているケースもあるようで、収穫期を前に下見に来たような足跡もあったそうだ。
 8月は山にヒグマの餌となるものがあるはずだが、このように多く目撃された原因は、初夏の低温で山に餌が少ない可能性もあるとみている。
 市では、8月号の市の広報と一緒に「ヒグマ出没注意」のチラシを全戸に配布するとともに、市のホームページでも出没情報を掲載して、注意を徹底している。しかし、8月に入りさらにヒグマの出没が増えており、あらためて注意を喚起している。特にスイートコーンの収穫作業に入っている農家には、音の出る物を身に付けるなどの対策を十分に取るよう求めている。

[ 2015-08-27-19:00 ]


パンなどを無料提供
名寄産業高酪農科学科・29日に「ひまわりカフェ」開設

 【名寄】名寄産業高校酪農科学科食品加工班の生徒による「ひまわりカフェ」が、29日午前10時から同校名農キャンパス農場で開かれる。ひまわり粉末を使ったパンなどを数量限定で無料配布することとしており、多くの来場を呼び掛けている。
 この取り組みは、3年生の課題研究と2年生の総合学習で、名寄のひまわりを活用した地域ブランドの確立、観光産業への貢献活動を通して、社会性などを身に付けることが目的。また、同カフェについては、5月に道立サンピラーパーク内で2日間開設し、好評だった。
 今回は第2回農場公開に合わせて開設。食品加工班の澤一毅君(3年)、久保田香奈子さん(同)、橋由夏さん(2年)、渡辺つかささん(同)の4人が加工したソフトクリームをはじめ、ひまわり粉末を使用して作ったパンとクッキーを、それぞれ80食の数量限定で来場者に無料で提供する。
 生徒たちは、当日の来場を呼び掛けるとともに、「9月にも開設する予定」などと話している。また、農場公開では同カフェの他、動物触れ合い体験や農場見学ツアーなども行う。

(写真=多くの来場を呼び掛けている生徒たち)

[2015-08-27-19:00 ]


工事現場機械に触れる
下川小4年・サンル川でヤマベ稚魚放流も

 【下川】地元建設業「谷組」の地域貢献プロジェクトチーム(山口司リーダー)主催の下川小学校4年生を対象としたサンルダム建設工事見学会「ほんわか教室」が、26日に町内北町サンル川樋門付近で開かれた。児童が工事で使われている機械に触れ、ヤマベの放流も行った。
 例年はダム関連工事に携わる業者の協議会で主催していたが、本体工事本格化に伴い谷組単独で開催した。治水、発電、利水などダムの目的を説明する一方で、今回は生態系への影響など環境負荷の側面も伝え、「自然が循環していくように」との思いを込めて「ヤマベ稚魚放流」をプログラムに加えた。
 4年生27人と引率の教諭が、ダム右岸上部付近駐車帯でダム建設の説明を聞いて理解を深めた後、サンル川樋門に移動して機械搭乗や測量の他、ヤマベの放流を体験。
 用意したヤマベは比布町の「ほくれい養鱒場」で養殖した稚魚3000匹。児童たちがバケツで運んでサンル川へ放流した。
 4年生の原田華怜さんは、ヤマベ放流で「稚魚は小さくてヌルヌルしていた。元気に育ってほしい」、掘削機械のキャビン搭乗で「車よりレバーがいっぱいで、どうやって操作を覚えたのだろう」と話した。また、伊藤律夢さんは測量機器をのぞき「遠いものがとても近くに見えてすごい」と性能に驚きの表情を見せていた。

(写真=サンル川にヤマベの稚魚を放流した下川小4年生)

[2015-08-27-19:00 ]

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