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2015年8月26日

加藤さんが世界マスターズ陸上で活躍
名寄・3000メートル障害44〜50歳9位

 【下川】下川町立特別養護老人ホームあけぼの園に勤務する加藤準さん(45)=旭町=が、16日にフランス・リヨンで開かれた「世界マスターズ陸上競技」3000メートル障害44歳から50歳までの部へ日本代表で出場。結果は9位と入賞をあと一歩で逃したが、アジア枠で1位に入り健闘した。「ヨーロッパ勢との力の差を見せつけられて完敗。出場できただけで十分と思っていたが、やっぱり悔しい。いつかリベンジできるように頑張りたい」と意欲を語る。
 加藤さんは高校1年のころから本格的に走り始め、それ以降、陸上の大会に出場し続けている。世界マスターズへの切符は、昨年に岩手県で開かれたアジアマスターズの成績を評価されて獲得し、今月13日にフランス入り。「出発前は体の調整ができていたのに、現地入り後は、時差や食事の違いでうまくいかなかった」と言う。
 3000メートル障害は、平均台に類似した大きなハードル、体力を奪う水濠(すいごう)などの障害がある過酷なトラックレース。加藤さんの出場した同障害44〜50歳の部には、スペイン、イタリア、アメリカ、ドイツ、日本などから31人が出場し、中には五輪出場経験者、世界選手権ランナーの姿もあった。
 加藤さんは「ラッパや旗振りなど盛大な応援で、日の丸を付けて走ることにプレッシャーを感じた。また、ヨーロッパ勢は体が大きく、簡単にハードルをまたいでしまう。走っているときも差をどんどん引き離された」と振り返る。
 世界入賞はできなかったが、アジア枠で金メダルを獲得。来年8月にシンガポールで開かれるアジア選手権の出場権も手にしたが「今のところ出場予定はない」と話す。
 加藤さんは練習不足を痛感していたが、400メートルリレー(40〜44歳)で金メダルを獲得したタレント・武井壮さんから「仕事で忙しくても練習はできる。短時間でも集中して毎日行っている。やる気の問題」と声を掛けられた。そこから「時間がなくても集中して練習すれば夢を叶えられる」と思えるようになり、勇気づけられた。「今のままでは世界で勝てない。国内やアジアで頑張って、いずれ世界でメダルを獲りたい」と思いを新たにしている。

(写真=アジア枠金メダルを獲得した加藤準さん)

[ 2015-08-26-19:00 ]


地域活性化へ連携協力
北星信金と尾西信金(愛知)・共通点の「羊」が縁で覚書締結

 北星信用金庫(岡本守理事長)と尾西信用金庫(木村孚男理事長、本店・愛知県一宮市)は24日、信金中央金庫北海道支店(札幌市中央区)で、「地域活性化に向けた包括的連携協力に関する覚書」を締結した。「羊(ヒツジ)」が縁となり結ばれた、信金同士の広域連携で、北星信金業務部は「地域資源を生かしながら、それぞれの地域活性化へ連携した取り組みを展開していくもの。士別のサフォーク羊や名寄の煮込みジンギスカンなどをはじめ、道北の物産振興に向けた取り組みなど、できることから取り組んでいきたい」としている。
 羊によるまちおこしという共通点を持つ自治体を営業基盤に持つ両金庫が連携することで、各地域の活性化へさらなる貢献を目指し、今回の覚書締結に至ったもの。
 愛知県一宮市は、羊毛(ウール)を用いた毛織物業などを地場産業とした都市。尾西信金では、羊毛から連想し、衣・食・住のすべてに関わる羊を地域資源した街おこしプロジェクト「138(いちのみや)ひつじプロジェクト」を推進。一方、北星信金では、「煮込みジンギスカン」に取り組む名寄市や、サフォーク羊を地域資源に有する士別市などを営業基盤に持ち、これらの活動に関わりながら地域活性化への取り組みを進めている。
 北星信金業務部によると、羊によるまちおこしを進める尾西信金の活動に理解を示した、財務局、業界団体が、北海道で羊によるまちづくりを進める士別市を営業基盤に有する北星信金を紹介。今年5月、尾西信金の役員が士別市の羊関連施設の視察に訪れるなど、各地域活動への理解を深めていく中で、約1600キロ離れた遠隔地間での連携協力の覚書締結に至った。
 札幌で行われた締結式には、北星信金の岡本理事長、尾西信金の木村理事長らが出席。覚書を交わし、地域社会および経済の活性化に向けた取り組みの展開に期待を込めた。

(写真=覚書を取り交わす岡本理事長=右=と木村理事長)

[ 2015-08-26-19:00 ]


道北代表で全国大会へ
上川北部消防組合・全道救助指導会に出場、活躍

 【名寄】上川北部消防事務組合(大野元博消防長)の消防職員5人が、18日に札幌市で開催された第44回全道消防救助技術訓練指導会に出場。全道各地から22チームが出場した「ほふく救出」競技で3位となり、好成績を収めた。また、道北ブロックの代表として29日に兵庫県神戸市で開催される全国大会に出場することも決まり、26日に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に報告した。
 救助技術向上などを目的に毎年開催。「溺者救助」「ほふく救出」「はしご登はん」などの競技があり、救助操法のスピードや正確性などを競い合うもの。道北や道南など全道を5ブロックに分け、競技ごとに各ブロックの1位が全国大会に出場する。
 道北ブロックとなる同組合チームは全道指導会に7回目の出場で、今回も「ほふく救出」(救助者、補助者、要救助者の3人1組で行う訓練で、要救助者を安全な場所へ搬送するまでのスピードや救出操法の安全性、確実性を競う)競技にエントリー。また、同組合チームは22年と昨年、道北ブロック代表として全国大会の出場権を獲得しており、今回で3回目となる。
 出場した主なメンバーは、救助者に名寄消防署の西桜裕規消防士(23)、補助者に下川消防署の西村健太消防士(22)、要救助者に名寄消防の石山大樹消防士(22)の3人。さらに、名寄消防の黒嶋勇太消防士(24)がサポート役、高橋正卓消防司令補(36)が指導者となって5人でチームを組んで今回の全道指導会に臨み、結果、22チーム中3位の好成績を収めた。
 名寄庁舎には大野消防長をはじめ、メンバー5人が訪れて結果を報告。大野消防長は「道北ブロックからは上川北部の1チームのみの出場だったため、全国大会出場は決まっていたが、全道指導会では雨が降る悪天候の中、競技の減点がなかったのは22チーム中、上川北部と札幌3チームのわずか4チームだけで素晴らしい結果を残した」と話した。
 報告を受けた加藤市長は「日ごろの訓練のたまものであり、素晴らしい結果に敬意を表したい。全国大会でも、今までの訓練成果を発揮してほしい」と激励した。

(写真=加藤市長に出場報告した上川北部消防組合のメンバー)

[2015-08-26-19:00 ]


特徴を絵や言葉で表現
下川小1年・森訪れ、気に入った木描く

 【下川】下川小学校1年生26人が25日、町内南町の美桑が丘林内で、気に入った木を絵に描くなど森に親しんだ。完成した絵は、他学年や保護者に見てもらえるよう校内に展示する。
 町の森林環境教育の一環。木の特徴を言葉や形で表現することで、自然に対する愛着を深めるのが狙い。
 最初に校内で、森に関する絵本「どんぐり」と「百年たってわらった木」の読み聞かせが行われ、児童は森のイメージを膨らませてから徒歩で同丘へ。
 NPO法人森の生活職員を講師に林内を散策しながら気に入った木を見つけた後、形や手触り、香りなどの特徴をつかみ、皮の特徴から「つるつるくん」「ゴツゴツくん」などと思い思いに木の名前を付け、画用紙に描き写した。
 さらに葉や木の実、枯れ枝などを拾い集めて飾り付け、個性あふれる絵に仕上げた後、児童1人2個ずつの松ぼっくりで、絵の人気投票を行った。
 人気トップは、おおいはると君の描いたたくましそうな木「レジェンド」、のざきみおさんが描いた華やかでかわいい木「さらさらくん」。「木の枝と葉で花びらのように飾った」など工夫を発表していた。

(写真=気に入った木を描いた下川小学校1年生)

[2015-08-26-19:00 ]

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