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2015年8月21日

初の名誉もち大使に
名寄の水間、及川さん・引き続きPR活動へ期待

 【名寄】今年で9回目を迎える「なよろもちつきチャンピオン決定戦」だが、ついに名誉もち大使が認定されることになった。昨年まで4回連続してチャピオンに輝いた水間健詞さんと、及川友和さんのコンビが、認定を受けるもの。初めての名誉大使となる2人は、今年のチャンピオン決定戦で審査員も務める他、継続してもち大使としての活動を行い、日本一の名寄のもち米PRに努める。また、今年9代目となるもち大使チャンピオン決定戦には4組が出場の予定だ。
 名寄市はもち米の作付面積が全国1位を誇り、伊勢名物の「赤福」の材料としても使用されるなど、質・量ともに全国に自慢できるものだ。これを受けて市を中心に「もっと!もち米プロジェクト」事業が展開されているが、市民や全国に名寄産のもち米の知名度を上げるために選出されるのが、もち大使だ。選考は、なよろ産業まつり時に行われている。
 選考基準は、7分間の制限時間内に1臼を早くつきあげるのを競うものだが、つきあげた餅のおいしさ、餅のコシ、さらにつきあげる時のリズム感、スタイル、パワフルさも審査対象となっている。
 これまで3回チャンピオンとなった人もいるが、水間さんと及川さんは5回目から8回目まで4回連続して決定戦で優勝を果たし、大使として幅広く活動してきたことから、初めての名誉大使の認定を受けることになったもの。また、水間さん、及川さんの2人は、いずれも市内のもち米生産農家で、もち米に対する思い入れは強い。今年8月号の市広報の表紙を飾り、もち米の消費拡大に向けて、餅のつき方などの紹介にも一役を果たしている。
 今年の産業まつりのもちつきチャンピオン決定戦には4組の挑戦が決まっている。その審査基準には新たにユニークさも加えられることになっており、つく際のパフォーマンスも重要で、市民の目を楽しませるものになりそうだ。

(写真=水間さんと及川さんが表紙を飾った市広報8月号)

[ 2015-08-21-19:00 ]


間伐や炭焼きを体験
岐阜県御嵩町の中学生・下川で環境モデル都市間交流

 【下川】国から低炭素社会を目指す「環境モデル都市」の認定を受けている下川町と岐阜県御嵩町が、本年度から両町間で子ども交流をスタート。第1弾として17日から21日までの5日間、御嵩町の中学2年生6人(全3校から各2人)と町職員など大人3人が下川町を訪れ、間伐した木を使った炭焼き学習など町内の森林環境教育プログラムを体験した。
 プログラムは、いずれも地元小中学校で実施している森林環境教育が基になっており、NPO法人森の生活(麻生翼代表)でコーディネートを務めた。森林を歩いて天然林と人工林の違い、生物多様性などに理解を深めた後、美桑が丘で「炭焼き」に挑戦した。
 18日にカラマツの間伐を行って炭材として採取後、穴を掘って窯を作り、19日に材を入れて火入れを行った。20日午前9時からは窯開け。「ちゃんと炭になっているか」と、ドキドキしながら被せていた土を掘り起こすと、全体の5割以上が完全な炭に仕上がっており、予想以上の成果にうれしそうな表情。さっそく炭で火をおこして、マシュマロ焼きを楽しんだ。
 中学生の安本英明君は「総合学習で環境モデル都市を調べていたが、下川町はその枠を超えて環境未来都市にもなっている。他のモデル都市とどう違うか、下川で森林資源をどう生かしているのか知りたかった。木を切るところから炭作りを体験できて感動した。苦労の連続でできた炭は、市販と違う味があってよかった。御嵩町でもやってほしい」と話す。
 他に森林組合工場、木質原料製造施設や木質ボイラーの見学、菌床シイタケ収穫なども行い、下川の森林資源活用に理解を深めた。

(写真=窯開けをして炭を取り出す御嵩町の中学生たち)

[ 2015-08-21-19:00 ]


「防災グッズ送ります」
上川北部消防事務組合・消防名乗る不審電話に注意

 【名寄・美深】美深町で19日、独居高齢女性宅に、中川郡消防と名乗る男から「防災グッズを送ります」との不審電話があったと、美深消防署へ通報があった。不審電話では執拗に個人情報を聞き出すなどしており、管轄する上川北部消防事務組合消防本部では注意を呼び掛けている。
 同本部によると、高齢者宅に寄せられた不審電話は、防災グッズを送る旨を告げた他、「9月ごろ届きますので届いたら開封してください」などと言われ、また、一人暮らしどうかを繰り返し尋ねられたとのこと。電話を受けた女性が、防災グッズ料金の支払い方法を尋ねたところ、男の返答はあいまいだったという。
 女性は防災グッズを注文した覚えがなく、商品が送られてきた場合、請求されるか不安になり美深消防署に問い合わせたことから、事態が明らかとなった。
 同本部によると、道内では今年8月12日に根室市、同17日に小樽市で、防災センターを名乗り、防災グッズを送付する旨の不審電話が一般家庭に寄せられる事案が発生しているとのこと。また、全国的にも昨年末ごろから、消防職員や自治体職員を名乗る不審電話が相次いで発生している状況。
 同事務組合管内でも過去に、消防職員を装い、消火器や住宅火災警報器を売りつけられそうになる事案が発生しているが、同消防本部では「消防署が一般家庭へ電話をかけ、消火器や防災グッズなどをあっせん販売するということは、一切行っていない」と話す。
 道内でも実際に防災グッズが送られてきたケースはないとのこと。しかし、不審電話では、一人暮らしかどうかを執拗に尋ねていることから、個人情報の収集が目的とも考えられている。同消防本部では「不審電話で、世帯状況などの個人情報を尋ねられても絶対に伝えないでほしい。また、万が一、防災グッズが送られてきた場合は開封しないこと」と注意を呼び掛けている。

[2015-08-21-19:00 ]


営林署跡地に移転を
名寄市・加藤市長が警察署へ要望

 【名寄】加藤剛士市長は21日に名寄警察署(佐藤能啓署長)を訪れ、同署の移転改築を要望した。
 同署は昭和40年に建設。道内にある69警察署のうち、9番目に古い建物となっており、建設から50年が経過して老朽化が進んでいる。また、敷地が狭いため、来署する人たちの駐車場も確保できない状況となっている。
 市は、市民の安全を守る拠点の同署が老朽化していることに加え、隣接する市役所名寄庁舎の駐車場も手狭となっているため、4年前から毎年、名寄小学校北側にある市所有の名寄営林署跡地(西2北1)への移転について、正式な文書で要望している。
 同署を訪れた加藤市長は「地域を守る拠点整備は、働く署員の職場環境の充実も含め、市民の願いでもある。また、名寄庁舎、警察署共に駐車場が狭いといった問題もある。名寄営林署跡地の場所は現住所からも近く、広さも十分で適していると考えており、移転していただきたい」として要望書を手渡した。
 これを受けた佐藤署長は「皆さんの熱い思いを本部にしっかりと伝えたい。財政的な問題はあるが、駐車場の面で市民に迷惑を掛けていることからも、移転改築をできる限り前進させたい」などと述べ、理解を求めた。

(写真=佐藤署長=左=に要望書を手渡す加藤市長)

[2015-08-21-19:00 ]

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