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2015年8月12日

桂章会の師弟で優勝果たす
全道民謡決勝大会・名寄の稲川さん、若槻さん

 【名寄】桂章会所属の名寄中学校3年、稲川美彩さん(15)、桂章会の会主、若槻五郎さん(67)は、9日に市民文化センターEN―RAYホールで開かれた平成27年度北海道知事優勝旗争奪全道民謡決勝大会(北海道民謡連盟主催)でともに初優勝。さらに師弟で優勝を果たしたことに驚きながらも「皆さんの応援の拍手を力に変えて歌うことができた」と周囲に感謝している。
 全道大会には道内13地区の民謡連合会から選抜された精鋭が一堂に会し、自慢ののどを競い合った。稲川さん、若槻さんは道北地区代表として選抜され、稲川さんは少年少女の部(小学5年生〜中学3年生、26人出場)、若槻さんは熟年の部(66歳〜73歳、30人出場)で挑んだ。
 稲川さんは、鉄道保線作業員の働く姿を歌った「保線音頭」を熱唱し、見事優勝。昨年は8位で「10位以上の入賞を狙っていたので、優勝するとは思ってもいなかった。成績発表で優勝と聞いた途端、頭が真っ白になり、優勝旗をいただいた時も夢だと思った。今でも信じられない気持ち」と驚きを隠せないまま振り返る。
 来年は高校生となり、一般の部(高校生〜65歳)に移行するため、競争相手が一段と多くなり厳しさは増すが、「次は新たな歌に挑戦したい。まずは地区大会で優勝して実力を付け、全道に進みたい」と語り、意欲を高めている。
 若槻さんは、浜の民謡で漁をしている情景を歌った「古調南茅部鱈釣り口説」を熱唱し、貫禄の優勝。昨年は準優勝で「先に少年少女の部の成績が発表され、弟子(稲川さん)が優勝したので、プレッシャーはあった。名寄での全道大会のため事務方としても作業し、準備の延長で出場したので、本番では肩の力が抜けたかもしれない」と振り返った。
 師弟で優勝を果たすのは極めて珍しいケースいうことで「私も負けていられず、2人で切磋琢磨していきたい。これからも民謡を続け、民謡の世界にいてほしい。タイトルを一つ取ったので、民謡のジャンルの中で人間として成長し続けてほしい」と稲川さんの飛躍に期待を寄せている。

(写真=師弟そろっての初優勝に笑顔を浮かべる若槻さん=左=、稲川さん)

[ 2015-08-12-19:00 ]


下川町で子ども誕生祝って
第1号は渡邊葵ちゃん・地産材食器一式を贈る

 【下川】下川町では地元での子ども誕生を祝う「百日(ももか)の祝い」を本年度からスタート。食育推進の一環として、誕生100日の子どもに下川産材を使用した「お食い初めセット」を進呈するもので、初の進呈式が11日に町役場で行われた。
 町は昨年3月に「食」を通じた心身の健康な子どもたちの育成、「地産地消」の推進、町民が生涯健康で暮らせる社会を目指して「下川町食育推進計画」を策定した。
 この中で、乳幼児期から学齢期は「基本的な食習慣や食事マナーを身につける大事な時期」としており、地元産材を使って「お食い初め」を行うことで、食事の楽しさやマナーを親子で学ぶ機会を創出するとともに、地域材利用振興にも結び付けたい考えだ。
 今回の「お食い初めセット」は、地元木工芸サークル・下川「匠会」の大山茂会長が手作りしたもの。サクラ製の飯わん、汁わん、スプーン、イタヤカエデ製の大皿、カバ製の小皿2枚、ヤチダモ製のお盆のセットで、2万円弱相当。
 進呈第1号となったのは町内錦町の渡邊達也さん(32)、有佳さん(32)の長女(第3子)として5月5日に誕生した葵ちゃん。この日、両親と役場を訪れ、谷一之町長からお食い初めセットを受け取った。
 有佳さんは「立派な贈り物をいただいてうれしい。ずっと使っていきたい」と感謝。谷町長は「たくさんの子どもが生まれ、毎日のようにお祝いできるまちにしていきたい」などと話していた。

(写真=町長からお食い初めセットを受け取った渡邊さん親子)

[ 2015-08-12-19:00 ]


生産現場で貴重な体験
美深町・東大の体験活動プログラム

 【美深】町内農家で体験活動に当たった東京大学の学生6人が11日に町役場を訪れ、山口信夫町長に実際の生産現場で得た経験などを報告。山口町長は「田舎のことを忘れることなく、良い指導者になってほしい」と、次代の日本を支える若者たちにエールを送った。
 同学では、次世代を担う学生を、よりタフに、よりグローバルに育成するという教育目標を掲げ、平成24年度から、学生にさまざまな体験活動の機会を提供している。
 美深町での体験活動プログラムは3年連続で、町、美深町農業委員会、美深町観光協会、農家が連携。本年度は、3日から12日までの10日間で学生6人(男女各3人)、3月7日から18日までの12日間で学生2人(男女各1人)を受け入れる。
 第1陣メンバーは、農業研修生等宿舎で自炊生活を送りながら、町内農家5戸でトマトやハクサイ、ナスなどの野菜生産に加え、羊飼育といった実際の現場での農作業を体験した他、三日月湖でカヌーやトロッコ王国美深など観光を満喫した。
 11日に役場を訪れた学生たちに対し、山口町長は「実際の現場で経験することは大事なこと。収穫した作物を食べに、もう一度美深町に来てほしい」などと述べた。

(写真=町役場を訪問し、山口町長に挨拶する学生たち)

[2015-08-12-19:00 ]


地元行事で配布しPR
下川町・「しもりん」シールが完成

 【下川】下川町イメージキャラクター「しもりん」のシールが完成した。15日午後5時半から町内、にぎわいの広場開催の「縁日」をはじめ、地元イベントで配られる。
 町総務課は「子どもや学生にも携帯電話のカバー、ノートなど日ごろ持ち歩いている身近なものに貼っていただき、『しもりん』に愛着を感じてほしい。町のPRへ結び付けたい」と語る。
 「しもりん」は下川町生まれの森の妖精。地元小学生から強い要望を受け、町でデザインや愛称を募集し、町民投票を経て昨夏に誕生。シールは、6月下旬に町でデザインや加工も含め町内業者へ発注、今月3日完成。A5判用紙1枚ごとに大中小のサイズで9枚のシールが付いている。3000枚を製作した。
 しもりんが手延べうどんを食べている様子、アイスキャンドルを眺めている様子、スキージャンプをしている様子、トマトジュースを持っている姿など、下川の特徴が分かるデザインとなっている。町は「しもりんのかわいい姿をいっぱい感じてほしい」と話す。
 シールは地元イベント会場などで配布する予定で、15日の縁日では子供盆踊りに参加した小学生以下、浴衣姿で北海盆唄を踊る中学生以上の参加者に配布する。また、今月末に町内開催のうどん祭りでも配布する予定となっている。

(写真=15日の縁日でも配布する「しもりん」シール)

[2015-08-12-19:00 ]

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