地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2015年8月5日

市内平安など祈願
名寄神社例大祭・みこしがまちなかを練り歩く

 【名寄】名寄神社例大祭が、4日の宵宮祭でスタート。本祭りの5日は、名寄まつりみこし渡御が行われ、古式ゆかしい装束に身を包んだ行列が市内を練り歩くとともに、若い衆が威勢の良い掛け声を上げながらみこしを担ぎ、名寄の夏を熱く盛り上げた。
 名寄神社例大祭は、実行委員会(黒井徹祭典委員長)が企画、運営。みこし渡御は祭りの中心行事の一つ。氏神が年に一度だけ市中を巡り、市民の生活を見て回るものとされ、五穀豊穣(ほうじょう)や商工繁栄、市内平安などを祈願する。名寄では全道でも数少ない「わっしょい」の担ぎみこし。
 今年のみこし渡御は、前半は車両移動で、午前9時半に名寄神社を出発し、東小、名寄東病院、西部地区集落センターを経由し、駅前交流プラザ「よろーな」まで移動。
 「よろーな」駐車場からは徒歩行進。吉田病院、はせがわ、長久花店、西條名寄店駐車場、みやざき菓子店、ホテル藤花、坂下組の周辺道路を通り神社へと戻るコース。
 名寄青年会議所、名寄商工会議所青年部、陸上自衛隊名寄駐屯地などから担ぎ手約130人が参加。法被に鉢巻き姿の担ぎ手たちが、重さ約300キロあるみこしを担ぎ、「わっしょい、わっしょい」と威勢の良い掛け声を上げながら市内を練り歩く勇ましい姿。時折、降雨に見舞われる場面もあったが、みこしを力強く担ぐ勇壮な姿や、かわいらしい稚児の姿に、沿道を埋めた地域住民から大きな声援が送られていた。
 この日は、市内各町内会でも子どもみこしが行われ、祭りムードを一層盛り上げた。
 また、名寄神社例大祭を盛り上げるのが、西3条通の露店。くじ引き、金魚すくい、射的、輪投げ、スマートボールなど昔ながらの遊びの他、綿あめ、たこ焼き、かき氷、フランクフルト、クレープなど露店がずらりと並んでいる。日が落ち電灯に明かりが点されると祭りムードは最高潮。多くの地域住民でにぎわっている。

(写真=みこしを担ぐ勇ましい姿に声援が送られた名寄まつりみこし渡御)

[ 2015-08-05-19:00 ]


使命感持ち運営計画を
下川都市計画審・まちおこしセンター設計で意見

 【下川】下川町都市計画審議会平成27年度第1回目の会議が4日に町役場で開かれ、担当課から本年度の都市計画区域の主要工事、旧駅前周辺整備の中核となる「まちおこしセンター」の実施設計案で報告を受けた。
 改選後最初の審議会となり、委員10人(うち半数が新任)に委嘱状が交付された後、会長に牧村洋さん、副会長に高橋和之さんが選ばれた。
 牧村会長は挨拶で「まちおこしセンターが建つことで町の中心・へそができる。委員は町の代弁者であり、常に町全体がどうあるべきかを思い描き、町民と自分の意見を融合させながら、活発に意見を出してほしい」と訴え掛けた。
 委員は報告を受けた主要工事で「施設整備の際、木を使うことに加え、優れたデザイン性やメンテナンス性を持った設備を心掛けてほしい」。町民会館児童室の振動音緩和や空調装置取り付けで「町民会館は昨年改修された際にあえて過大な設計をせず、利用しながら出た問題に間を置かずに対応している点が良い」と意見した。
 まちおこしセンター実施設計案では、町の情報、産業連携、交流の拠点と位置付け、にぎわいを創出する施設として次年度完成を目指す。できる限り自然エネルギーを活用し、特産品販売や情報のコーナー、多目的な空間、トイレ、地元産業団体の入居スペース、中庭、駐車場、駐輪場などを設ける計画だ。
 町は入居団体で協議会を立ち上げて運営方法を検討する方針で、委員は「入居団体・企業には公共に貢献する使命感を持って、にぎわい創出を図ってもらうことが利用条件に求められる。年間計画を審査して入っていただくのが望ましい。ここに来れば常に何かをやっているという空気が大切」など述べた。

(写真=活発な意見を交わした都市計画審議会)

[ 2015-08-05-19:00 ]


秘密基地づくりなど
下川・福島の子どもたちが森遊び

 【下川】福島県の原発事故で外遊びが制限されるなど影響を受けている現地の子どもたちに、楽しいひと時を提供する「ふくしまキッズ」の活動が、3日から5日まで下川で行われ、福島県の小学3年生から6年生まで23人が森遊びや流し麺を楽しんだ。
 「ふくしまキッズ」が下川町で活動するのは2年ぶり。NPO法人森の生活(麻生翼代表)を窓口に、地元有志20人のボランティアで受け入れた。
 来町した子どもたちは7月28日に道内入り。南富良野町や旭山動物園(旭川市)を経由して、今月3日に下川町に到着。町内上名寄農村活性化センター「おうる」に滞在し、4日は町内「美桑が丘」の森林で身近な資源を使って秘密基地づくり、木のアーチの花飾り、向かいの桜ヶ丘公園「フレペ」で室内遊び、流し麺(地元手延べ麺とラーメン)などを満喫した。
 森柑七さん(4年)は「福島では屋内で遊ぶことが多い、みんなと外で遊べるのが楽しい。流しそうめんがめちゃいい」。菊田龍雅君(5年)は「下川は森がいっぱい。カブトムシやクワガタがたくさん取れて楽しい。秘密基地を完成させたい」と語った。
 また、4年前にもふくしまキッズで下川へ来たことがある河野真歩さん(6年)は「当時のスタッフと会えてうれしい」と笑顔。
 麻生代表は「子どもたちが自分の体調に合わせて遊べるよう、美桑が丘とフレペを連携させ、遊び方に選択の幅を持たせた。美桑が丘では毎月、自然の中で遊べる場を提供しており、今回もそのサポーターが頼もしい存在になった。福島は外で遊べる暮らしを取り戻しつつある一方、除染の進まない地域もあり、子どもの外遊びに不安を抱える親もいる。そんな中、不安のない北海道で遊ぶ場を提供させてもらえるのはありがたい」と話す。
 また、ふくしまキッズ全体の活動が今年で5年計画の最終年になるが、本部では活動継続の動きもあるため、今後も下川としてできることを考えていく―としている。

(写真=昼食で流し麺を楽しんだふくしまキッズの子どもたち)

[2015-08-05-19:00 ]


10年ぶりの準優勝
名寄ピヤシリサッカー少年団・サフォーク士別大会で健闘

 【名寄】第26回サフォークランド士別カップ少年サッカー大会が、7月31日から2日までの3日間、士別市天塩川サッカー場で開かれ、名寄ピヤシリサッカー少年団が10年ぶりに準優勝し、関係者を喜ばせている。
 同大会は、サッカー交流などを目的に、毎年、道内外から30以上のチームが参加して開催。今年も、士別市と交流している静岡県裾野市と愛知県みよし市の道外チームをはじめ、道内の札幌や旭川など合わせて30チームが出場した。
 名寄少年団は予選リーグで、最北FC(稚内市)に4対0、FC砂川(砂川市)に4対0、裾野トレセンジュニア(静岡県裾野市)に3対0で勝ち、各予選リーグ1位通過した8チームで優勝を争う1位トーナメントに進出した。
 同トーナメントの1回戦では恵庭FC(恵庭市)と対戦。試合は、互いに一歩も譲らない互角の展開で0対0の引き分けで終わり、3人ずつのPK戦に。互いに1人目が決め、2人目がキーパーに止められた後、3人目は恵庭が外したのに対して名寄がきっちりと決めて勝利。続いての準決勝は末広少年団(旭川市)と対戦し、2対0で勝ち、見事、決勝戦に駒を進めた。
 決勝の相手は稚内ジュニア(稚内市)。決勝戦にふさわしい互角の試合展開の中、稚内が先制点を取られて0対1のまま前半が終了。後半は名寄が主導権を握り、小林航太君(南小6年)のゴールで同点に追いついたが、その直後に失点。その後、試合を優勢に進めたものの決めきれず、結果、1対2で敗れて惜しくも初優勝は逃したものの、10年ぶりの準優勝となった。
 名寄少年団は過去に2回、同大会で準優勝しており、今回が3回目で、主将の内田涼希君(同)は「優勝できなかったのは残念だったけど、良い結果を残せてうれしかった」などと喜んでいた。

(写真=準優勝に輝いた名寄ピヤシリ少年団のメンバー)

[2015-08-05-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.