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2015年7月24日

原産地呼称でブランド化
名寄市・年内に管理委を設置へ準備

 【名寄】名寄市は、年内にも「名寄市原産地呼称管理委員会」(仮称)を設立することにし、準備段階に入っている。地域ブランド確立事業の一環で、名寄市あぐりブランド活性化アドバイザーの高野豊さんの協力を得て、名寄としての独自の認定制度を設け、ブランド化を目指していくものだが、まだ具体的にどの農産物なりを対象品目としていくなどは未定だ。名寄には作付面積日本1位のもち米など、他に誇れる多くの農産物などがあり、今後の取り組みが注目されそうだ。
 原産地呼称管理制度は、代表的な成功例としてフランスのワインやチーズなどがある。また、日本では和歌山県の有田市が、ミカンをブランド化させ、独自の基準を満たしたミカンを出荷する農家が、増収に成功しているケースもある。道内でも呼称管理制度を設ける動きが出始めているとのこと。
 一方、国際取引では、輸入する農産物などで、原産地が明確でないものは、輸入差し止めを行うなどの動きも出ている。このため、原産地呼称管理制度の確立が急務との判断に立ち、名寄市では、農産物や商品のブランド化を推進する狙いも込めて、「名寄市原産地呼称管理委員会」を年内に立ち上げることにし、準備に取り組んでいるもの。
 委員会の構成は、関係団体や流通、消費団体の関係者に、学識経験者も加えていく予定だ。さらに名寄市あぐり活性化アドバイザーの高野さんの協力も得ていく計画だ。高野さんは、長野県にある酒販卸売の老舗「高野総本店」の代表で、マスターソムリエでもあり、イオンなのアドバイザーも務め、地域の食文化の推進にも意欲的に取り組んでおり、「ブランドアドバイザーのカリスマ」とも言われている。
 課題となるのは、名寄産の何をブランド化していくということ。まだ具体的には決まっていないが、農産物をみても、作付面積日本1位のもち米や、知名度が高いアスパラガス、カボチャ、近年ではスイートコーンなどいろいろある。加えて管理制度を導入するに当たり、どう地域の基準をつくるのか、認定後の管理のあり方など、より詳細な詰めも求められていく。
 ただ、呼称管理制度を確立することで、国内外への名寄産の農産物の安全性などがアピールできるメリットも大きいだけに、今後の取り組みは、生産者農家だけなく、市民の関心も集めていくことになりそうだ。

[ 2015-07-24-19:00 ]


安全安心な社会へ
名寄・反核平和の火リレー集会

 【名寄】第28回名寄地区反核平和の火リレー到着集会が23日に市役所名寄庁舎前で開かれ、安全安心な反核社会を呼び掛けた。
 同リレー実行委員会(安達義徳委員長)の主催。平和の火リレーは被爆地ヒロシマの青年が始めた取り組みで、平和の火を走りつないで反核運動を訴えるもの。
 和寒以北中川がエリアとなる名寄地区では、同日早朝から中川町をスタートし、各自治体をランナーが走りつないで名寄入り。ランナー到着後の集会には約30人が参加し、安達委員長が「日本は世界唯一の被爆国であり、戦争では何も解決しない。安全で安心な日本社会構築に向け、皆さんの協力をいただきながら走り続け、運動を強化したい」。来賓の臼田進名寄市総務部長などが挨拶した。
 続いて、「反戦、反核、平和運動の必要性を地域から全体に広げ、平和な社会を守るため、先頭となって闘い抜く」などとした集会宣言を採択し、平和運動強化への団結を強めていた。
 また、美深町ランナーから名寄市内を走るランナーに平和の火を引き継がれ、同庁舎前を出発。市民ランナー54人が名寄、風連両地区を走り、核関連施設に依存しない自治体づくりの推進などを訴えた。

(写真=平和の火が引き継がれた名寄地区反核集会)

[ 2015-07-24-19:00 ]


楽しい夏休みスタート
名寄市内小中学校で終業式

 【名寄】名寄市内小中学校の1学期終業式が24日、各校で行われ、子どもたちは1学期を振り返りながら楽しみにしている夏休みに入った。
 豊西小学校(池田卓平校長、児童183人)の終業式は午前10時20分から同校体育館で行われた。
 夏休みの生活で(1)寝る時間と起きる時間を守る(2)事故、けがに気を付ける(3)家の手伝いをする―などの注意事項を聞いた。
 児童を代表して森川夢翔君(2年)、寺町惟月君(4年)、今村柚月さん(6年)が1学期の思い出を発表。運動会や遠足など学校行事の思い出を振り返るとともに、2学期は運動や勉強を頑張ることなどの目標を語っていた。
 続いて、池田校長が挨拶し、「皆さんの通知表を見て、頑張っていたと思います。大事なことは自分で自分のことを振り返ることです。ここは頑張ったけれど、ここは十分ではなかった―と気づき、頑張って取り組めば、やり遂げられます。明日から25日間の夏休みです。充実した夏休みを過ごして、2学期の始業式に元気にお会いしましょう」と呼び掛けた。
 夏休みは25日から8月18日まで。2学期始業式は8月19日に行われることになっている。

(写真=終業式で1学期の思い出を語った森川君、寺町君、今村さん=左から=)

[2015-07-24-19:00 ]


物産販売など多彩に
名寄・きょう「ふるさとフェス」

 【名寄】「第8回ふるさとフェスティバル2015inサンピラーパーク」が、25日午前9時半から同パーク駐車場と周辺を会場に開かれる。
 同パーク指定管理者の名寄振興公社が主催する恒例イベント。当日は煮込みジンギスカン、軽食(ハートフルみらいのパン・ケーキ、陽だまりのソフトクリームなど)、ご当地グルメ(道の駅びふか、道の駅なかがわ、下川観光協会)のフードコーナーを開設。
 物産販売コーナーでは、市内農産物直売グループ(畑のめぐみ会、智恵文旬菜、いさおちゃんの直売所)、工芸サークルなどの作品展示販売(陶芸、ガラス工芸、機織り、刺しゅう、編み物)。
 道北なよろ農協の販売コーナーは、うるち米「こめごころ」、きびだんごの販売。午前10時半から正午まで抽選付きスタンプラリーカードを先着500人に配布、午後1時からの抽選会に参加できる。午前11時からスタンプ満欄の先着200人に「こめごころ150グラムサンプル」をプレゼントする。
 体験コーナーでは、名寄自動車学校協力の「動物ふれ愛ランド」、名寄市技能振興推進協議会協力の「わくわく木とふれあいこーなー」(材料費400円)、名寄消防署コーナー、交通安全コーナーを設ける。
 情報発信コーナーは、黒田造園による花木の販売、道北観光連盟による観光情報案内コーナー、Airてっしサテライトスタジオを設置する。
 ステージイベントは。午前9時半から開会式・餅まき、午前10時20分と正午からむらなが吟さんのコンサート、午前11時10分から名寄市立大学軽音楽サークルTKD、午前11時40分からなよろアスパ恋が出演する。

[2015-07-24-19:00 ]

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