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2015年7月17日

おおむね順調に推移
名寄市総計市民委員会・26年度事業で外部評価作業

 【名寄】名寄市総合計画推進市民委員会の会議が16日に市役所名寄庁舎で開かれた。同計画に登載した26年度事業の外部評価作業が行われ、各種事業に対して「おおむね順調に推移している」とする評価結果が多く、次回会議で正式に評価決定することを確認した。
 同委員会は、市による総合計画の進行管理を監視するとともに、計画の中に市民意見を反映させるため、学識経験者や一般市民など20人で構成している外部組織。本年度初となったこの日の委員会では、26年度に実施した同計画登載の総務、教育、大学、福祉など各分野合わせて31施策、107事務事業の外部評価を実施した。
 総務関係では、コミュニティ活動推進に関わる施策評価として、町内会加入率のアップに向けた各種呼びかけの活動を継続する必要性が高いとした上で、「加入率の低い若年層の入会促進に向け、職場に協力を呼び掛けることも必要では」とした。
 この他、コミュニティバスの実証運行事業については、バス利用者が増加傾向にあることは実感できるとしながらも、より一層の利用方法の周知などが必要とし、「冬期間の大学生の乗車率アップを目指し、施策を深く掘り下げて検討してほしい」。
 芸術文化の振興施策では、5月オープンしたEN―RAYホールでの各種事業について「次年度以降に企画する事業の参考とするため、本年度にホールで実施した事業を精査すべき」などの意見も出された。
 今回の外部評価について同委員会事務局は「原課や係長職によるワーキンググループの評価に比べ、外部評価のほうが高かった」とし、「今回出た意見を参考に計画を進めたい」と話している。

[ 2015-07-17-19:00 ]


地域の歴史を語り合う
ちえぶんひまわりの会・第1回活動は名大生と交流

 【名寄】高齢者福祉の向上を目指す「ちえぶんひまわりの会」(植西喜雄会長)の第1回活動が16日に智恵文多目的研修センターで開かれ、地域の高齢者たちが、名寄市立大学社会福祉学科の学生と智恵文の歴史を語り合った他、昼食を楽しみながら交流を深めた。
 「ちえぶんひまわりの会」は、地域住民が生まれ育った智恵文で、いつまでも暮らし続けることができる環境づくりを考えるとともに、異世代交流の場を生み出すことなどを目的に、名寄市立大学社会福祉学科の黄京性准教授の協力を得ながら、今年5月に発足。
 会員は地域の高齢者を中心に約30人で組織。事業内容は、名寄市立大学生との交流や講師を招いての講演会などを計画。智恵文多目的研修センターを拠点に、今年は7月から月1回程度の活動を予定している。
 第1回活動には、会員約20人をはじめ、黄准教授、同大学社会福祉学科の学生5人が参加。前半は、「大学生と智恵文の歴史を語り合う」をテーマに進行。地域住民からは、明治30年代の智恵文開拓期について、「入植当時は、除虫菊の栽培が開拓の基礎となった。その後、ジャガイモ栽培が盛んとなり、個人や共同経営のデンプン製造工場が数10カ所あった」。智恵文の農業で、「かつて農家は500戸ほどあり、1戸で5ヘクタールの耕作面積を目指した時代があった。現在、農家戸数は約100戸と減少したが、耕作面積は大幅に増加している」。「智恵文地区にはかつて、綿羊が1000頭以上いたが、化学繊維の普及により衰退した」。「昔に比べ、農産物価格の下落や経費がかさむなど、現代の農業はより厳しいものとなっている」などと語り、学生たちは智恵文の歴史に関心を深めた。
 昼食では、智恵文中央老人クラブメンバーと、ちえぶんひまわりの会役員による、グリーンアスパラ入りのカレーライスを味わいながら、笑顔で交流を深めていた。

(写真=名大生との交流を楽しんだ第1回活動)

[ 2015-07-17-19:00 ]


販売場所拡大を目指す
美深高等養護学校・生活技術科で製菓実習に熱

 【美深】美深高等養護学校(佐々木誉之校長)生活技術科では、生徒自ら栽培したカボチャやトマトなどを使用し、試行錯誤しながら製菓実習に取り組んでいる。クッキーやスコーンは、教職員や寄宿舎職員に加え、町教育委員会などからも好評。今後は、味のバリエーションに富んだパウンドケーキなど新たな菓子を思案しており、生徒たちの表情はやる気に満ち溢れている。
 生活技術科は昨年4月に開設された新学科。開設初年度から製菓実習の一環で菓子作りに取り組み、同校教職員向けに焼き菓子を販売。同校では「美深町観光協会の協力もいただき、情報提供を受けている。焼き菓子も教職員に加え、観光協会や菓子司すぎむらにも食べていただき、アドバイスを受けた。今後は道の駅など販売場所を広げていきたい」と話す。
 さらに、同校生活園芸科のほ場を借り、カボチャをはじめ、トマト、イチゴ、ハーブを栽培。カボチャは食品乾燥機でパウダー化。トマトはドライトマトにするなどし、地元産にこだわった新たな菓子作りに取り組んでおり、現在、パウンドケーキなどに挑戦中。
 生活技術科2年生8人は15日、町教育委員会を訪問し、クッキー(プレーン)、スコーン(プレーン、チョコレート)を販売。生徒たちは、町教委での販売に緊張の様子だったが、製菓・販売にやりがいを持っており、すぐに完売する様子に笑顔を見せた。

(写真=町教育委員会での販売に当たる生徒たち)

[2015-07-17-19:00 ]


ピザ焼きながら交流を
下川桜ケ丘公園フレペ・来場者が使える石窯設置

 【下川】桜ヶ丘公園センターハウス「ガーデニングフォレスト・フレペ」(町内西町)では石窯を設置し、ピザを焼いて味わえる場所を提供している。
 石窯は楽しく交流できる場所を一層充実させるため、指定管理者の下川環境サービス事業協同組合で設置。同組合従業員の押田真さんが、自宅で石窯を手作りした経験を生かし、5月からフレペ庭でレンガを積み上げて造り、雨除け用の小屋も建てた。「窯はまきがたくさん入るように奥行を長くし、温度を持続しやすいように工夫した」と話す。
 すぐ近くにまき小屋も設置されており、石窯使用料は2時間1500円(税別)で、延長1時間につき800円(税別)が加算される。まき使用料は一律300円。
 ピザ生地は自分で用意して持ち込めるが、フレペでもトッピング付きのピザ生地を提供している。利用5日前までに5枚以上を注文するのが条件で、1枚800円(税別)。メニューはマルゲリータ、ピリ辛きのこピザなど6種類でトッピング内容は希望に応じる。飲み物(有料・要予約)も提供している。
 また4月からフレペで、調理師免許を持つ山地歩さん(37)=町内西町=をスタッフに採用、従来のハーブティーに加え、コーヒーのサービスも行っている。山地さんは「今月中に子どもも飲めるハーブのジュースを提供したい」と準備を進めている。問い合わせは(電話01655-4-2088)へ。

(写真=フレペの庭に設置された石窯)

[2015-07-17-19:00 ]

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