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2015年7月4日

フランス料理界最高名誉
名寄・ホテル藤花総料理長の佐藤さん

 【名寄】グランドホテル藤花(小西浩之社長)総料理長の佐藤俊之さん(46)は、フランス料理の料理人として最高の名誉とされている、一般社団法人日本エスコフィエ協会のディシプル章(ディシプル会員)を受けた。ディシプル会員は、近代フランス料理の祖、オーギュスト・エスコフィエの弟子として認められたことを意味し、道内では札幌、北見などの主要都市に数人がいる程度。佐藤さんは「まさか自分がいただけるとは思っていなかった。地域の皆さんや会社など、さまざまな人との出会いに感謝したい」と語っている。
 佐藤さんは、昭和44年1月北見市出身。高校卒業後、1年間札幌にある洋食の専門学校へ進学。専門学校に通学していた際、フランス料理店でアルバイトを行ったのが、フランス料理の道へ進んだきっかけ。
 専門学校を卒業後、新富良野プリンスホテルに約25年間勤務。平成24年12月にグランドホテル藤花に入社、総料理長を務める。
 同協会には、元新富良野プリンスホテル料理長の推薦の下、審査をパスし、25年3月に入会(アミ会員)。その後、2年間にわたる功績が同協会理事会に認められ、今年6月に東京のグランドプリンスホテル新高輪で開かれた同協会総会で、ディシプル章を受けた。
 同協会にはアミ、ディシプル合わせて現在、会員約1700人が登録。本年度は佐藤さんを含め、全国で114人のディシプル会員が誕生した。
 グランドホテル藤花では、宴会のコース料理を担当する傍ら、同協会の事業にも会員として関わっていく。佐藤さんは「フランス料理の魅力はソース。お客さまから『ソースがおいしかった』と言われることが、一番うれしい」と語る一方、「ディシプル会員となったことがゴールではない。アルバイト先のシェフが作ったソースの味には、まだ及ばず、今後も日々、勉強を重ねながら、おいしい野菜をふんだんに使うなど、北海道の地域に合った料理を作っていきたい」と心を新たにしている。

(写真=日本エスコフィエ協会ディシプル会員となった佐藤総料理長)

[ 2015-07-04-19:00 ]


学生大会で見事優勝
風連トランポリン協会の田村閑さん

 【名寄】風連トランポリン協会(日根野正敏会長)所属、名寄市立大学短期大学部児童学科1年の田村閑さん(19)は、6月27日、28日に道立野幌総合運動公園体育館(江別市)で開かれた第43回北海道学生トランポリン競技選手権大会に初めて出場、見事優勝を果たした。8月28日に釧路市で開催されるインカレ全国大会の出場が決まっており、「きれいな演技をできるようにしたい」と意気込んでいる。
 田村さんは釧路市の生まれ。3歳からトランポリンを始めた。中学1年生から北見市に住み、今春、名寄市立大学に入学するとともに、風連トランポリン協会に加入した。
 高校時代に年齢別大会で優勝経験を持つとともに、3年生時にはインターハイ全国大会シンクロの部で6位入賞。風連協会指導員の山崎真由美さんとも知り合っており、大学入学後もトランポリンに打ち込んでいる。
 同大会は、北海道学生体操連盟が主催。トランポリン競技をはじめ体操競技、新体操も合わせて行われた。田村さんは個人女子で上級のAクラス(6人)に出場。美しさを競う規定と、難度と美しさの自由で技を10本ずつ審査された。
 予選は2位で通過したが、決勝で逆転し、初出場で見事優勝。「周りは先輩ばかりだったので、あまり勝てるとは思わなかった」と振り返る。
 生まれ故郷で開かれるインカレ全国大会の出場も決まり、「今よりももっと難しい技を演技に取り入れていきたい。きれいに演技できるようにして、よい成績を残したい」と意欲を語っている。

(写真=インカレに向け意気込む田村さん)

[ 2015-07-04-19:00 ]


新たに種子用も取り扱い
JA道北なよろ・バレイショ選別施設を更新

 【名寄】道北なよろ農協(中島道昭組合長)のバレイショ選別施設新設工事安全祈願祭が4日に同農協智恵文支所敷地内の倉庫で行われた。現在の選別施設・設備を更新するもので、選別処理能力は従来の約2倍となる他、食用に加え、種子用のバレイショ選別も新たに行う計画。新施設は28年秋の稼働を予定。安全祈願祭では、工事の無事を願うとともに、名寄産バレイショの市場評価やブランド向上を目指し、気持ちを新たにした。
 名寄地域はバレイショ日本最北の産地。名寄の中でも特に、バレイショ生産は智恵文地区に集中し、26年度の作付面積は約117ヘクタール。既存の選別施設は、平成元年に整備したもので、老朽化に伴い更新することとした。工事概要は、事業費は2億2500万円で、このうち9700万円が国の「強い農業づくり辞意業補助金」を充当。工期は28年3月中旬までの予定。
 新たに整備される施設では、処理能力も現在の1日最大30トンから65トンとなるなどラインスピードがアップ。また、同農協では、「主要施設で導入されている設備は、PK方式と呼ばれるカメラによる画像処理での選別が主流だが、新たな設備は釣り量り方式で、計量精度は抜群に向上する」と説明。的確な規格選別と安定的出荷で、市場評価とブランド向上を目指す。
 祈願祭では、出席者たちが玉ぐしを奉納し、工事の安全を願った。中島組合長は「老朽化した設備を更新することで、将来の担い手が安心して就農できるものと考える。農業はさまざまな課題を抱えているが、安全安心な食材提供が第一。今後も一次産業振興に皆さんの力添えを願いたい」と述べた。

(写真=玉ぐしを奉納。工事の安全を祈願する中島組合長)

[2015-07-04-19:00 ]


「文化の違い学びたい」
名寄・リンゼイから交換学生が来名

 【名寄】名寄市と姉妹都市提携を結ぶカナダ・オンタリオ州リンゼイ市(現カワーサレイクス市)から2日、交換学生2人が来名した。2人は3日に市役所名寄庁舎の加藤剛士市長を表敬訪問し、2カ月間にわたる名寄での生活に向け、抱負などを語った。
 リンゼイとの姉妹都市提携は昭和44年。交換学生事業は、48年から名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会(稲場英紀委員長)が取り組んでいるもので、派遣と受け入れを隔年で実施。来名したのは、高校3年生のジュリア・ドリューさん(18)と、高校2年生のエマ・バーンさん(17)の2人。ドリューさんは、大阪での留学経験があり、2人ともアニメやマンガなどを通じ、日本の文化に親しみが深い。
 2人は、市内の11ファミリーでホームステイしながら、8月25日まで約2カ月間、滞在する予定。「てっしフェスティバル」や「名寄まつり」「風連ふるさとまつり」などのイベント参加や、名寄高校、名寄産業高校の学校祭や授業にも参加し、高校生同士の交流も深める計画。

(写真=2カ月間名寄に滞在するドリューさん=右=とバーンさん)

[2015-07-04-19:00 ]

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