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地域ニュース

2015年7月2日

運動の盛り上がりに期待
なよろうピンバッジ製作・ふれあい広場でお披露目

 【名寄】名寄市共同募金委員会(黒田英二会長)は、北海道共同募金会の協力で、名寄市限定の「なよろう赤い羽根ピンバッジ」を500個製作した。5日に総合福祉センターを会場に開催される「第30回記念ふれあい広場2015なよろ」で市民に初お披露目となり、共同募金へ500円を寄付した人に1個を贈ることにしている。
 地域で親しみのあるキャラクターなどと一緒に赤い羽根がデザインされたピンバッジを付けてもらうことで、赤い羽根をより身近に感じてもらうとともに、共同募金運動の盛り上がりにつなげよう―と、全道各地の共同募金委員会へ取り組みの輪が広まっており、29市町村(26年度現在)でご当地ピンバッジを製作している。製作費は全て道共募持ち。
 名寄共同募金委員会が製作したピンバッジは、市のマスコット「なよろう」が赤い羽根を手にし、共同募金運動をPRしている。サイズは縦25ミリ・横18・5ミリ。同委員会によると、共同募金に500円寄付ごとにピンバッジ1個を贈ることにしている。取り扱いは来年3月末までの計画。
 市民へ初のお披露目となる5日の「ふれあい広場」では、共同募金コーナーを設けて取り扱う予定。なよろうピンバッジの他、道共募が作製した「北海道日本ハムファイターズ」「コンサドーレ札幌」のコラボグッズ(ポストカード、缶バッジ)も、200円の寄付ごとに1つ贈られる。
 ふれあい広場終了後、なよろうピンバッジは同協議会名寄本所と風連支所の窓口で取り扱うことにしているが、取り扱い協力事業所も募集する。

(写真=500個限定で製作したピンバッジ)

[ 2015-07-02-19:00 ]


国内では初めての観測
明治大学の鈴木さん・名寄で夜光雲を撮影

 【名寄】明治大学理工学部物理学科専任講師の鈴木秀彦さんは、なよろ市立天文台「きたすばる」で、夜光雲を観測し、撮影に成功した。道内各地で観測されており、国内でも初めての観測ということで、関係者たちの注目を集めている。
 夜光雲は、高度80キロから90キロの上空で、氷の結晶が太陽光を散乱させて光るもの。通常は極域(緯度60度以上)の夏季に見られるが、温室効果気体の二酸化炭素とメタンの増加によって出現頻度が増加。出現領域が低緯度に広がると考えられており、地球温暖化の進行度合いを示す可能性がある現象として注目されている。
 近年、フランスやアメリカの中緯度地域で年に数回観測されているが、北海道で観測されたのは初めて。日本でもこれまで夜光雲と確証された例はないため、今回が初観測となる。また、複数の観測データから夜光雲の出現場所、高度の特定に成功しており、今後、科学的な研究を進めることで、地球温暖化との関連が解明されると期待している。
 鈴木さんは、なよろ市立天文台の窓越しに高感度カメラを設置し、インターネット回線によって明治大学から遠隔操作。6月21日午前2時29分に夜光雲を観測し、撮影に成功した。北東の空で山の端に青白く光る雲が写っている。
 今回の夜光雲は、高度85キロで、名寄から北に500キロ離れた地点のサハリン上空に出現したものと特定している。また、北海道大学低温科学研究所、名古屋大学太陽地球環境研究所、駒澤大学、明治大学、国立極地研究所、情報通信研究機構の研究グループも、この時間帯に、陸別町の名古屋大学太陽地球環境研究所陸別観測所短波ドップラーレーダー観測施設、幌加内町の同研究所母子里観測所、なよろ市立天文台、紋別市のオホーツクタワーで、国内初の夜光雲の観測に成功している。
 なよろ市立天文台の佐野康男台長は「通常、上空85キロに雲が発生するのは北緯60度以上で、北極圏では毎年、夜光雲が確認されている。夏至の時期にしか出現せず、6月の梅雨のない北海道では特に狙いやすかったと思われる。2012年にカメラを設置して24時間観測、4年越しに捉えることができた」と語っている。

(写真=天文台から捉えた夜光雲=上=、サハリン上空への出現を示すデータ)

[ 2015-07-02-19:00 ]


人権思想の普及紙芝居を作製
佐藤さん(名寄人権擁委協会長)、宮本さん(法務局名寄支局)

 【名寄】名寄人権擁護委員協議会長の佐藤源嗣さん(71)は、人権思想の普及に活用を目的とした紙芝居3作品を作製。これに合わせて、旭川地方法務局名寄支局に勤務する宮本克治さん(63)が、紙芝居フレームを手作りした。佐藤さん、宮本さんは「紙芝居が多くの方々に活用してもらえることを願っている」と話している。
 今回の紙芝居作製は、人権教室などで、人権擁護委員らに活用してもらおうと作製。同名寄支局が所有する既存の啓発用紙芝居では数が足りないことから、新たに3作品を作製した。
 紙芝居の基となった作品は、旭川人権擁護委員協議会所属の人権擁護委員、牛田克彦さんが作製した版画で昔懐かしい暮らしをつづった「版画で綴る昔の生活」。自らが認知症になったときの願いをつづったフレディ松川(湘南長寿園病院長)著の「フレディの遺言」(朝日新聞出版)。一人暮らしのおばあちゃんの日常などを描いた、香川県人権擁護委員会連合会副会長の星川叔子さん作の「スマイルばあちゃん」の3作品。
 佐藤さんによると、紙芝居作製は昨年9月にスタート。原画をコピーしたものを分割拡大し、厚紙に書き写すなど作業。オリジナルでは縦長の絵を、紙芝居用に横長に修正するなど工夫を凝らし、佐藤さんは「筆のタッチなど、できるだけ原画に忠実となるように心掛けた」と説明。画面を保護するために、ニス処理も行われている力作で、1作品を約2カ月間かけて作製した。大きさは縦52センチ・横74センチ。
 一方、紙芝居を収めるフレームは宮本さんが作製。宮本さんは同名寄支局で実地調査・運転手などを担当。なよろ雪質日本一フェスティバルをはじめ、国内外で開催される雪像コンクールには、これまで20回以上の出場経験があるなど、物づくりを趣味としている。フレームはカラマツ材を利用し、紙芝居の大きさに合わせて3つ作製した。
 作製した紙芝居は、すでに同名寄支局管内の市町村で、高齢者などを対象とした人権擁護の出前講座で活用され、好評を得ている。

(写真=紙芝居とフレームを作製した宮本さんと佐藤さん=左から=)

[2015-07-02-19:00 ]


「見て」「聴いて」楽しむ
名寄・市民安全安心まちづくりコン

 【名寄】名寄市、名寄警察署主催の「名寄市民安全安心まちづくりコンサート」が27日、EN―RAYホールで開かれた。
 コンサートは、市民の願いである安全安心な生活の実現を目指し、心を一つにして考えながら、活動を広める機会として開催。約600人が来場した。
 オープニングは、名寄太鼓保存会「源響」による「天文字太鼓」の演奏で幕開け。会場全体をはじめ、聴く人たちの体の芯まで響き渡るような迫力ある演奏が披露して会場を沸かせた。
 続いて、名寄市内に在住している小中学生も入会して活動している「絵本の里けんぶちチアリーディングクラブ」がステージを披露。前転やバック転などチアリーディングならではのアクロバティックな演技を元気いっぱいに披露して楽しませていた。
 最後は道警音楽隊・カラーガード隊が出演。音楽隊が「麦の歌」や「小さな世界」などの曲を美しい音色を響かせながら演奏。また、カラーガード隊によるステージドリル「ミュージック・パトロール2015」では、隊員たちが息の合った切れのある動きと素晴らしい演奏で会場を魅了。来場者は「見て」「聴いて」楽しむコンサートを満喫していた。

(写真=来場者を楽しませた安全安心まちづくりコンサート)

[2015-07-02-19:00 ]

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