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2015年6月30日

幅広い学生確保へ
名寄市議会総務文教委・大学の入学金減額を審議

 【名寄】名寄市議会総務文教常任委員会(東千春委員長)が30日に市役所名寄庁舎で開かれ、第2回市議会定例会で付託された「市立大学の授業料等徴収条例」の一部改正について審議した。
 同条例の改正は、全道、全国各地から幅広く優秀な学生を集めるとともに、大学としての競争力を高めること目的に、上川・留萌・宗谷管内出身者(地域内)と、それ以外の地域出身者(地域外)で異なる入学金を一律にするもの。
 改正内容は、42万円となっている従来の地域外入学金を、社会保育学科を開設する28年度から、地域内と同じ28万2000円にすることとしている。
 質疑では、山田典幸委員(市政クラブ・新緑風会)が「料金改定に伴う志願者動向の予想は」などと質問。
 大学事務局は「地域内は従来と同じ金額のため影響はないが、地域外は大幅に安くなるため、入学しやすい環境になる」と答え、地域外出身の志願者が増える可能性が高まるとした。
 佐藤靖委員(市民連合・凛風会)は「ほとんどの公立大学が地域内と地域外で入学金に差をつけている」とした上で、「幅広く学生を確保する部分では理解できるが、市民の大学という視点からのメリットが薄くなるのでは」。
 大学事務局は、名寄市出身学生を対象に、入学金や授業料以外で徴収している一部費用を減免している一方で、「社会保育学科開設から1年後となる29年度に、授業料やその他費用負担の見直しも含めて検討したい」と答えた。

[ 2015-06-30-19:00 ]


6人が課長職へ昇任
下川町人事・谷町長による新体制で41人異動

 【下川】下川町は7月1日付人事異動を発表した。谷一之町長就任後初となる新体制異動で、欠員課長職の補充時期も重なり、課長職異動は8人でそのうち6人が昇任。特養老人ホームあけぼの園など高齢者福祉3施設の新施設長には桜木誠氏が就任する。農務課は「課長」に加え、業務を円滑に進める兼ね合いから、課長と同等の「課長職」が設けられた。環境未来都市推進本部長は充当せずに武田浩喜副町長が事務取扱を兼務する。主幹職異動は12人で9人が昇任、主査職異動は15人で全て昇任、主任・主事職異動は6人となった。谷町長は「地方創生の推進、総合戦略策定他、地域課題解決の主要施策を効果的に進める発令」とした。

[ 2015-06-30-19:00 ]


神秘的な風景に感動
美深・松山湿原とニウプ自然探勝

 【美深】「松山湿原とニウプ自然探勝『第21回登山の集い』」が27日、町内仁宇布で開かれ、道内外から集まった多くの登山愛好者が、木道を歩きながら湿原特有の植物を観賞。濃い霧の中から現れる厳しい自然環境に耐えて歪曲(わいきょく)したアカエゾマツが立ち並ぶ神秘的な光景に感動した。
 美深町観光協会(山崎晴一会長)が主催する日本最北の高層湿原「松山湿原」(標高797メートル)の山開きイベント。多くの愛好者が、長年の厳しい風雪に耐えて矮化(わいか)したアカエゾマツが点在する幻想的な風景を楽しんでおり、今年の集いには、道内外から134人が参加(最も遠くの参加者は神奈川県、愛知県)。
 天竜沼駐車場での山開き安全祈願祭には、関係者約30人が参加。玉ぐしを捧げてシーズン中の無事故・無災害を願った後、集いの参加者を乗せたバスが到着。参加者は、和気あいあいとした雰囲気の中、さまざまな草花、木々を観賞しながら山頂へ。途中の展望台からは例年、天竜沼駐車場などが見渡すことができたが、濃い霧のため、見えず、残念がる参加者も。
 山頂では、「長寿の鐘」を鳴らしてから木道へ。霧の中からアカエゾマツが現れる神秘的な光景に感動するとともに、記念撮影する参加者もおり、肌寒い天候だったが、松山湿原の豊かな自然を堪能している様子だった。

(写真=霧の中、松山湿原山頂の自然を楽しむ参加者)

[2015-06-30-19:00 ]


小型ポンプ実践訓練など披露
名寄分会消防総合訓練大会

 【美深】北海道消防協会上川地方支部名寄分会(吉川英一分会長)、上川北部消防事務組合(管理者・加藤剛士名寄市長)主催の第45回名寄分会消防総合訓練大会が28日に町民体育館北側イベント広場で開かれた。
 規律正しい消防技術と団体行動の敏速、適正に加え、 消防人としての資質向上と士気高揚を期し、管内消防団の強固な団結を図ることなどを目的に毎年、名寄、下川、美深、中川、音威子府の5市町村6消防団が集まり、小隊訓練、小型ポンプ実践訓練を実施している。
 各消防団から団員216人が参加し、分列行進で入場。小隊訓練は下川、風連、名寄、美深の消防団が出場し、指揮者の号令の下、一糸乱れぬ行進を披露した。
 小型ポンプ実践訓練は、小型ポンプ稼働やホース結合などから火点(標識)を倒し、ドラム缶(標的)内に放水して中のボールを外に出すまでのタイムを競うもので、6消防団が出場。繰り返し練習を積んでいるため、素早く放水態勢に入り、正確に火点と呼ばれる標識、ドラム缶に放水し、技術を競い合った。
 結果、優勝は下川消防団、準優勝は中川消防団だった。

(写真=消防技術を競い合った消防総合訓練)

[2015-06-30-19:00 ]

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