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2015年6月19日

補正予算案に公約反映
谷一之下川町長・住民や職員との懇談機会計画

 【下川】谷一之町長は町長選出馬の際、町民から集めた意見を基に120項目の公約、町内の公区や各団体などから寄せられた114項目の課題をまとめたが、5月就任後に各課ヒアリングを実施し、公約実現や課題解決へ取り組み始めた。23日に開かれる町議会定例会に提案する補正予算にも、予算付け可能なものを盛り込んでいる。「任期4年で全ての実現を目指し、特に前期2年で多くのものを形にしていきたい」と話す。
 補正予算案には具体的に農林業振興などの他、公共施設の総合管理計画策定、子育て世代がまちづくりへ参加しやすいように各種説明会の託児サービス、町民会館児童室の衝撃音緩和や空調装置取り付け、スポーツセンターボルダ―壁設置、安原公園整備などを計上している。
 また、予算付けが間に合わない上名寄集住化住宅整備、民間賃貸住宅建設支援、森林資源を活用した新たな加工事業の可能性調査、旧駅前周辺の地域商業再生実施設計などは7月臨時会で補正予算に計上する方針。
 予算以外の部分では、既に職員の意識改革に取り組んでいる。全職員が内部のネット網を使って、パソコンで各自の週間スケジュールを自己申告して共有している。メディアへの情報発信も総務課が各課から情報を集めて、名寄地方や上川振興局管内の報道陣へ一括で発信している。7月から町内全世帯にある行政情報告知端末で町内の訃報も配信する。
 谷町長は既に住民と気軽に懇談できる「町長室へようこそ」も実施しており、総務課で受け付けている。今後、希望する団体のもとへ訪れる「おじゃまします」にも対応する。
 特別職選任や人事異動を終えた7月中旬以降には、町長と20代職員・女性職員との懇談、「産業連携会議」「医療連携会議」「公区長との意見交換」「総合教育会議」の開催、世代交流トークなどを順次実施していく考え。産業連携会議や医療連携会議は組み込む組織を検討中で、共通課題の担い手対策が焦点になりそう。

[ 2015-06-19-19:00 ]


出展希望の企業なし
名寄・ユジノ道北特産展に不参加

 【名寄】名寄市は今年、サハリン州ユジノサハリンスク市で開催予定の道北物産展に参加しない方針。市内企業などの出店希望がないことに伴うもの。ただ、物産展の実行委員会には参加している。
 道北物産展は、旭川を中心に、士別、稚内、紋別、留萌、名寄の道北6市と、関係機関などで実行委員会を組織し、3年前に始めた。翌年にはさらに深川、芦別、富良野の3市を加え、道北9市による物産展とした。
 会場となるユジノサハリンスク市は、サハリン州の州都であり、今後の経済交流の可能性などを探る狙いもある。名寄市では、サハリン州のドーリンスク市と友好交流関係を結んでおり、初回から参加をしている。
 ただ、2回目となる昨年は、実際に輸出した場合の販売価格を想定し、経費などをプラスした販売を試みた。結果、名寄で販売しているよりも価格が3倍になるケースもあり、初日の販売がふるわず、その後は価格を安くして売ることになった経過も。
 昨年、帰国後に出店した企業に、再度の参加意向があるか、どうかの調査を行ったところ、参加の意向を示す企業などはなかった。これを受けて、名寄市では実行委員会には継続して参加しているものの、出店による参加は見送ったもの。来年以降からの参加については今後、検討していく考えだ。
 今年のユジノサハリンスク市での道北物産展は、8月29日から9月2日まで開催される予定。

[ 2015-06-19-19:00 ]


山本勇さんが優勝
名寄白樺CC・開場50周年記念ゴルフ大会

 【名寄】名寄白樺カントリー倶楽部(吉田肇理事長)の開場50周年記念・役委員ゴルフ大会が18日に同倶楽部で開かれ、半世紀を振り返りながら節目の年を祝った。大会は山本勇さんが優勝を果たした。
 同倶楽部は昭和40年に道内16番目のゴルフ場としてオープン。初代理事長は名取忠夫さん。当初は9ホールで開場し、48年に18ホールに増設されるとともに、クラブハウスが新設された。50年には有志による女子プロ招待競技を開催。58年に三笠宮寛仁親王殿下がご来場された。
 平成元年に練習場の雨覆設備を新設、3年にクラブハウスを増設。4年に中山正泰さん、14年に木賀義晴さんが理事長就任。16年に北海道シニア選手権決勝競技が開催される一方、台風18号で倒木が100本ほど発生する大きな被害を受けた。21年に吉田肇さんが理事長となった。
 今月は開場50周年記念ゴルフ大会を企画。18日の役委員大会をはじめ、20日午前7時半からの会員大会、21日正午からのビジター大会を開催する。
 役委員大会には44人が出場。前段で永年勤続従業員25人(10年以上9人、20年以上13人、30年以上2人、40年以上1人)を表彰。木賀義晴社長から表彰状が贈られた。続いて、大会の表彰式に入り、グロス80、ハンディキャップ11、ネット69の山本勇さんが優勝。上位とコンテスト入賞者に賞品が贈られた。
 出場者たちは快音を響かせながらナイスショットや見事なパットを決め、プレーを満喫するとともに、半世紀の変遷を振り返りながら節目を祝った。

(写真=半世紀の節目の大会で優勝した山本さん)

[2015-06-19-19:00 ]


セカンドライフ候補に
名寄市の総合戦略・市が大学生と意見交換会

 【名寄】「名寄市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定に向けた名寄市立大学生の意見交換会が18日に同大学で開かれた。
 総合戦略は、人口減少に歯止めを掛けるための中長期的な計画で、自治体ごとに策定するもの。名寄市でも、幅広い分野から意見を聞いた戦略を策定するため、各種団体などと意見懇談会を開催している。
 この日の意見交換会には道内外出身の学生18人が参加。気軽に意見を出し合えるよう4、5人ずつのグループに分けたワークショップ形式で行い、企画・運営に携わる株式会社「DKdo」(ディーケードゥ)の黒井理恵代表取締役がファシリテーターを務め、学生たちから若者ならではの意見を吸い上げた。
 「こんなところなら行きたい(職場、地域)」の質問では、「地元」や「自分に合う環境」とする学生が多く、他にも「交通の便」や「給料」「人間関係の良さ」などが選ぶ基準になるとした。「絶対に行きたくないところ」では、「人間関係が悪い」や「治安が悪い」「給料が低い」「同世代がいない」など。
 「これがあったら名寄に残りたい。戻ってきたい」との質問では、仕事やプライベートなど自分にとって名寄が住みやすい土地であっても、地元がいい―とする意見も。また、大学卒業後から名寄に永住したい―とするような意見はなかったものの、「家族や友人など大切な人が名寄にいれば戻りたい」「医療や福祉施設セカンドライフとして移住も考えられる」などの声も多く、市外出身者ならではの視点からの意見が数多く出された。

(写真=学生18人が参加した総合戦略の意見交換会)

[2015-06-19-19:00 ]

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