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2015年6月13日

「8割程度」と実態明かす
名寄市議会一般質問・市職員の町内会加入率で答弁

 【名寄】第2回名寄市議会定例会は12日午後から、塩田昌彦議員(市政クラブ・新緑風会)、川口京二議員(同)、高橋伸典議員(公明)が一般質問を行った。川口議員による町内会の組織強化に対する考え方の質問に、臼田進総務部長は、市職員の町内会加入率が8割程度にとどまっている実態を明らかにした上で、「アパートやマンションに住む若手職員が多いことが一つの理由。町内会の役割や意義などを指導して加入の促進に努めるとともに、市内全体にも加入を呼び掛けながら強化につなげたい」などと答え、理解を求めた。
 塩田議員は、旧名寄市公設地方卸売市場一部施設の無償貸与を受けて営業している道北藤田生鮮市場の評価や、施設有効活用策。除雪助成券に伴う利用者と業者間のトラブル対応などを質問。
 市場関係で水間剛営業戦略室長は「旧市場ではなかった市外への流通システムも確立されなど、重責を十分に担っていただいていると認識している」。施設活用では、建設から40年が経過して老朽化が進んでおり、耐震や防火などの安全対策面で課題があるとした上で「本年度内に方向性をまとめる」と答えた。
 除雪助成券では、利用者と市指定業者間の契約金額などの相違によるトラブルについて馬場義人こども・高齢者支援室長は、契約方法は書類や口頭など業者によって違うとした上で、「契約はシーズン始めに行い、料金請求はシーズン終了後に行うが、口頭契約の場合、契約当初と請求時で金額内容に相違が発生するケースがあるため、利用者だけではなく、業者に対しても注意喚起する」。
 22日から販売のプレミアム付き「なよろ地域商品券」で塩田議員は「購入条件は6月広報の持参が基本。だが、広報の未配布は自己申告すると購入申し込みができるが、トラブルが発生しないよう十分な配慮を」と要望した。

[ 2015-06-13-19:00 ]


クマ対策や山火事にも注意!
名寄市・タケノコ採りシーズン本番

 【名寄】名寄市内では今月8日、ピヤシリ山にタケノコ採りに入山した市内在住80代男性が山から出てこない―との通報を受け、消防、警察が出動する騒ぎが発生した。行方不明と見られた男性は自力で下山し、事なきを得た。タケノコ採りシーズンを迎えていることから、名寄市では、入山の際は家族などに行き先や下山時刻を知らせるとともに、単独では入山することのないよう注意を喚起するとともに、ヒグマ対策や、山火事の防止なども合わせて呼び掛けている。
 市のまとめによると、山菜取りなどによる名寄市内での遭難事故は、平成7年、9年、15年、18年、19年、21年、22年、24年に各1件。23年、26年ともに2件ずつ発生した。
 また、20年には名寄市民が下川町内のサンル国有林で遭難し、行方不明のままとなっている。今年5月には中川町神路の神居山で、山菜取りのため一人で入山した名寄市在住の80代男性が、遺体で発見される遭難事故も起きている。
 一端、行方不明者の捜索となると、家族など多くの人に心配をかける一方、捜索に携わる関係機関の物件費や人件費など莫大な費用負担を余儀なくされる。市では20年1月から「遭難事故対策に関する実施要綱」を施行。食事代や消耗品費の他、山岳会や狩猟会にボランティア出動を依頼した場合の謝礼など、実費相当額の請求を当事者に行うこととしており、遭難者やその家族らに、多額の経費が請求される可能性もある。
 遭難事故の防止で、市は「単独で入山しないこと。また、入山の際は家族などに下山の予定時刻を知らせること。この他、携帯電話、非常食、懐中電灯、雨具の持参や、防寒対策を十分にしてほしい」と話す。
 一方、名寄市内でも5月下旬からヒグマの目撃情報が市に寄せられており、市担当は「クマよけの鈴や警笛、ラジオなど音の鳴る物を携行してほしい。また、クマの足跡やふんを見つけた場合はすぐに引き返すこと」とする他、山火事予防も併せて呼び掛けている。

[ 2015-06-13-19:00 ]


知恵を出し合い窯造り
下川中炭焼き集会

 【下川】下川中学校(田丸直樹校長、生徒73人)の全校炭焼き集会が12日に同校グラウンド付近で行われ、生徒全員が学年縦割り10班に分かれ、窯造りに取り組んだ。本年度は各学年で作った炭の有効活用にも取り組む方針で、3年生は下川商業高校と連携して商品化を目指す。
 町の基幹産業である林業に理解を深めるとともに、豊かな創造力と遂行力を育むのが目的。技術指導を下川町森林組合、コーディネーターをNPO法人森の生活が務めている。
 生徒たちは知恵を出し合い工夫を重ねて、たき口と煙突付近をコンクリートブロックなどで確保。原木を中に並べ、草で覆って鉄板を乗せ、土を盛り上げて準備完了。たき口から火を投入し、煙突から白い煙が出るまで空気を送った。この後、煙が透明になったら煙突を取り外し穴もふさぎ、15日に窯あけ、7月3日に会食集会を開き、作った炭で調理を楽しむ。
 これまで作った炭は同校会食集会に利用するだけだったが、昨年から活動の情報発信や残った炭の有効活用に取り組み始めた。そんな中、2月のアイスキャンドルミュージアムでお試し品として提供。さらに雨天で中止になったが、5月の万里長城祭用に200キロを販売した。得た利益は今回の会食集会の食材費予算に上乗せして、生徒たちに還元させる。
 これを機に本年度は、生徒のキャリア教育として、完成した炭の有効活用や販売までを考えていく方針。CMやパッケージ作りなどを検討している。

(写真=窯造りに汗を流す下川中の生徒たち)

[2015-06-13-19:00 ]


楽しい時間に笑顔
北海学園大学・美深小公演で劇や歌披露

 【美深】北海学園大学(木村和範学長)の学生が12日、美深小学校(西尾直樹校長・児童154人)を訪れ、演劇やバンド演奏を披露。児童たちは劇で大いに笑い、バンドでは一緒にダンスしたり、立ち上がって手拍子を打ったり─と楽しい時間を過ごした。
 同大学32サークルが所属する学生組織「北海学園大学文化協議会」が主催する地方公演で、吹奏楽団を中心とした音楽系サークルが昭和38年にキャラバン隊を編成し、生の文化に接する機会の少ない児童・生徒を対象に演奏会を開催したのが始まり。現在は、毎年6月に文化協議会本部、演劇研究会、音楽系サークルからなる総勢50人程度のキャラバン隊を組織。学生自らの資質向上を図ることに加え、地域文化交流の一助となることを期待し、道内各地で巡回公演を実施している。今年で53回目。
 全校児童が体育館に集合。演劇研究会オリジナル脚本の劇「びっくり博士の大発明」は、赤鬼と青鬼に奪われた「みんなに役立つロボット」と取り戻す─という内容だが、劇中には笑いも多く、会場からは大きな笑い声が響いた他、表現豊かな芝居に拍手が送られていた。
 続いての音楽系サークル合同のバンド演奏では、クレヨンしんちゃん映画主題歌「RPG」や妖怪ウォッチ主題歌「妖怪体操第一」などおなじみのアニメ主題歌、人気のJ─POPの演奏に加え、歌とダンスで魅了。一緒に踊ったり、歌ったりする児童の姿も見られ、大学生のお兄さん、お姉さんと触れ合う楽しい時間に笑顔を見せていた。

(写真=演劇やバンド演奏を披露し、盛り上がった北海学園大学の地方公演)

[2015-06-13-19:00 ]

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