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2015年6月5日

採用は若干名と狭き門
名寄市・7月に大卒対象に職員試験

 【名寄】名寄市は、28年度の市職員の採用試験を7月26日に行う。大学卒を対象にした一般事務職で、24日まで応募を受け付けている。採用予定数は若干名としているが、27年度の一般事務職の定年退職数が9人と少なくなっていることから、27年度のように10人以上を採用することはなくなり、採用枠そのものも狭き門になっている状況で、この傾向は今後も続きそうだ。
 名寄市では、民間の大学卒採用試験の動向などを考慮。優秀な人材の確保に向け26年度採用者分から大学卒を対象にした試験を、それまでの9月から2か月早めて7月に実施するように変更した。
 28年度採用分の1次試験は、7月26日午前9時(開場午前8時)から名寄市立大学で行う。内容は教養試験と論文、適性試験。2次試験は8月下旬の予定。受験資格は昭和61年4月2日以降に生まれ、学校教育法に基づく4年生大学を卒業または28年3月卒業見込み(大学院を含む)の人。受験申込書の請求は、市総務部総務課職員係に。
 28年度の採用枠については、若干名とのこと。これは27年度に定年退職する職員数が9人と少ないことなどが理由だ。27年度の採用をみると、一般事務職だけで18人と多く、さらに技術職などを合わせると23人を採用していた。これは定年退職者が多かったことから、職員の補充などを図ったためだ。だが、今後は定年退職を迎える職員数も、ピークを終わり、10人以下となることが予想されることから、今後は若干名の採用枠で落ち着くことが見込まれ、採用枠そのものが狭き門となりそうだ。
 また、職員の年齢層のひずみを解消する狙いなどから、ここ数年続けている社会人枠での採用については現在、実施の方向性を含めて検討中とのこと。高校卒、短大卒などを対象にした採用試験については、例年通りに9月中旬に実施する計画でいる。

[ 2015-06-05-19:00 ]


より良い人材確保目指し要望
名寄幼児教育振興会・家賃補助など5項目

 【名寄】名寄幼児教育振興会(中川貞惠会長)は4日、市役所名寄庁舎を訪れ、市内幼稚園に対する市の補助充実などを求める、要望書を加藤剛士市長に提出した。
 同振興会は、市内にある私立幼稚園などで組織しており、今回の要望は幼児教育の充実に向けたもの。内容は、「光名幼稚園、カトリック幼稚園、名寄幼稚園の除雪・排雪」をはじめ、「例年通りの防犯パトロール・市内各施設の情報共有」「振興補助金の充実(光名、カトリック、名寄)」「市学校給食センターの対応」の他、新規要望の「名寄市以外からの採用教員への家賃補助」の5項目。
 新規要望の「市外からの採用教員への家賃補助」で、より良い人材を求め名寄市以外からも教員を採用しており、名寄で一人暮らしをしている教員(大谷認定こども園5人、光名1人、カトリック4人、名寄2人)に名寄市職員規定に準じた補助を求める内容となっている。
 名寄庁舎には各幼稚園の代表者ら4人が訪れ、中川会長が加藤市長に要望書を提出。新規要望について、中川会長は「名寄市内の家賃は一様に高め。それぞれの園からも住宅手当は出しているが、より良い人材を求める観点からも検討いただきたい」とした。
 この他、教員確保の視点から、「名寄市立大学生が名寄に残り、就職できる方策を考えてほしい」との声も寄せられた。
 加藤市長は「名寄で勤めてくれればありがたく、何らかの手立てが必要と考えている。地方の大学として、地元のみならず地方へ人材を送ることができれば」と話した。

(写真=加藤市長に要望書を手渡す中川会長ら)

[ 2015-06-05-19:00 ]


音楽の魅力や奥深さ学ぶ
指揮者の垣内さんらが名中吹奏楽部員と交流

 【名寄】市民文化センターEN―RAYホール開館記念の北の星座音楽祭「札幌交響楽団 小山実稚恵特別演奏会」(5日)に先立ち、音楽祭で指揮する垣内悠希さんと、ホルン奏者のアレクセイ・カメシュさんを招いた講演会が3日にEN―RAYホールで開かれ、名寄中学校吹奏楽部員38人は、音楽の魅力や奥深さを学んだ。
 市教育委員会が主催するアウトリーチ活動。演奏会の本番を前に、地域の子どもたちに、一流の芸術家と触れ合う機会を提供し、芸術・文化へさらなる興味、関心を高めてもらおうという試み。
 垣内さんは、2011年には若手指揮者の登竜門、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。オーストリア・ウィーンを拠点に国内外の演奏会で活躍。カメシュさんは、ロシア・モスクワを拠点に活動するチャイコフスキー・シンフォニーオーケストラの首席ホルン奏者。
 講演は、「スタインウェイ」が設置されたEN―RAYホールのステージ上で行われた。生徒たちへのアドバイスで、カメシュさんは「いい音楽をたくさん聞くこと。そして練習をたくさんしてほしい」。垣内さんは「日本人は演奏の技術的にはとても上手だが、海外ではまず自分の最高の音をつくることから始める。自分の良い音を見つけてほしい。また、演奏の際は周りの音をたくさん聞いてほしい」などとメッセージを送った。

(写真=指揮者の垣内さんとホルン奏者のカメシュを招いたアウトリーチ)

[2015-06-05-19:00 ]


デーモン閣下ら出演
美深町・29日に能舞音楽劇「義経記」

 【美深】能舞音楽劇「義経記(ぎけいき)」は、29日午後7時から町文化会館COM100で開演する。開場は同6時半から。
 源義経の生涯を描いた「義経記」を、津軽三味線演奏者の上妻宏光さんの書下ろしの楽曲と演奏、金春(こんぱる)流能楽師の山井綱雄さんの独自の能楽、ミュージシャンのデーモン閣下の朗読と歌を通じ、伝統に根付きながらもエンターテイメント性を伴った新たな日本様式を創作する能舞音楽劇。ジャンルの異なる3人が、新たな解釈で表現し、歴史や伝統を伝える。
 全席自由。前売りチケット料金は、一般2000円、高校生以下1000円だが、当日は500円増し。未就学児は入場不可となっている。
 チケット取扱先は、チケットぴあ(Pコード444─054)をはじめ、美深町は文化会館COM100窓口、大丸佐藤商店、いけの、水本電器商会、びふか温泉、恩根内センタープラザ。名寄市は、さしかわ名寄店、TSUTAYA名寄店、西條名寄店サービスカウンター、北都新聞社、市民文化センターとなっている。
 問い合わせ先は、町文化会館COM100(01656-2-1744)。

(写真=能舞音楽劇「義経記」をPRするポスター)

[2015-06-05-19:00 ]

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