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2015年5月30日

取扱高3億3000万円で目標達成
名寄市が藤田生鮮市場の経営報告

 【名寄】名寄市議会経済建設常任委員会(奥村英俊委員長)が29日に市役所名寄庁舎で開かれた。市は、公設卸売市場施設(市内大橋)を無償貸与している道北藤田生鮮市場の26年度経営状況で、取扱高が約3億3000万円で目標を達成していることに加え、純利益も上げていることを報告。また、27年度も引き続き支援するとした他、同施設の使用していない部分の扱いなども含めて今後の方向性を検討する考えを示した。
 公設卸売市場は、卸売業者だった丸鱗名寄魚菜卸売市場株式会社が、25年8月末、経営不振に伴い準自己破産。その後、市場の指定買受人だった市内仲買人業者の藤田生鮮から、市に対して施設利用の打診があり、市は、市内や道北地域の青果物の流通機能維持を図ることを目的に、市場冷蔵施設を26年度からの2年間、無償貸与する契約を結び、現在に至っている。
 同委員会で市は、藤田生鮮の26年度経営状況について「取扱高は約3億3000万円で目標を達成している。純利益も約570万円あり健全経営に努めている」などと報告。一方で、今後の課題として、職場環境の改善に向けた人員確保やの車両の更新、借入している約2500万円の償還などを挙げ、より一層の利益確保が必要とした。
 これに対して佐藤靖副議長は、経営課題が多いとした上で「市場施設の無償貸与はさまざまな議論経過を経て決まったものだが、これ以上の支援の考えがあるのか」と質問。佐々木憲一市経済部営業戦略課主幹は、2年間の無償貸与のため、本年度も引き続き支援するとした一方、「現段階でさらなる支援の考えはないが、施設の使用していない部分の扱いも含め、本年度中に方向性を決めたい」と理解を求めた。

[ 2015-05-30-19:00 ]


名大生95人を受け入れ
名寄市グリーンツー協・実習通して農業の重要性伝える

 【名寄】名寄市グリーンツーリズム推進協議会(神田勇一郎会長)は28日、名寄市立大学生95人の農業体験実習を受け入れ、参加した学生たちに農業の重要性や食の大切さなどを伝えた。
 この実習は、同大学保健福祉学部教養教育部の清水池義治准教授による「北海道の農と食」講義の一環で、毎年、同協議会で受け入れている。
 今年は学生数が多いため、同協議会員の他、名寄地区グリーンアドバイザー協議会と名寄市農業委員会の協力を得て受け入れ。同大学新館前で行われた学生と受け入れ農家27戸の対面式では、神田会長が「体験しなければ学べないことが多いので、頑張ってほしい」などと挨拶した。
 対面式終了後、学生たちは3、4人ずつのグループに分かれ、各受け入れ農家宅へそれぞれ移動。智恵文地区でアスパラやスイートコーン、カボチャ、ジャガイモなどを生産している藤森ファーム(藤森将二代表)では、学生4人がアスパラの収穫作業を体験した。
 同ファームでは2・5ヘクタールを作付しているとのことで、広大なアスパラ畑を目の当たりにした学生たちは驚きの表情。「収穫の基準は長さ25センチ以上。また、根元の赤みがかった部分の上から切ること」などとアドバイスを受けて作業。4人ともアスパラの収穫は初めてで、立派に育った大小さまざまなアスパラを、一本一本慎重に長さを測りながら丁寧に刈り取り、農作物を生産する大変さと食の大切さなどを実感していた。

(写真=アスパラ収穫作業を体験する学生たち)

[ 2015-05-30-19:00 ]


名寄の鉄道歴史を紹介
北国博物館・キマロキと深名線企画展

 【名寄】名寄市北国博物館(湯浅俊春館長)の企画展「キマロキ保存40年・深名線廃線20年記念展」が、23日から同館で開かれており、鉄道愛好者など来館者の目を楽しませている。
 この企画展は、同館前(JR名寄本線跡)に野外展示しているSL排雪列車「キマロキ」が、昭和51年の保存開始から40年を迎えるとともに、平成7年のJR深名線廃止から20年が経過したため、これらを記念しようと開催。
 展示されているのは、機関車(96000型)、マックレー車、ロータリー車、機関車(D51型)のキマロキ編成の解説パネルをはじめ、名寄SL排雪列車(キマロキ)保存会(中田一良会長)などによる保存活動の写真や、準鉄道記念物認定の解説パネルなど、保存の歴史に関わる貴重な資料もずらりと並んでいる。
 深名線についても、歴史が一目で分かる鉄道年表の他、路線図などを展示。他にも、同保存会や市内在住の鉄道愛好者の協力を得た名寄機関区扇型車庫の模型なども展示されており、当時の懐かしい鉄道の歴史にじっくりと見入る来館者の姿も見られている。
 展示は6月28日までで、入場は無料。開館時間は午前9時から午後5時まで。休館日は毎週月曜日。

(写真=来場者の目を楽しませているキマロキ展)

[2015-05-30-19:00 ]


地産地消で地域も元気
名寄市が農産物直売所の案内を発行

 【名寄】地産池消で体も地域も元気に―。名寄市は、27年度版「名寄市内『農産物直売所』案内」=写真=を発行した。6月1日に市広報と一緒に全戸配布し、市民に活用をPRしていく。
 新鮮な旬の野菜を市民に食べてもらおうと、市では毎年、直売所に関する情報を提供する案内チラシを作成している。裏面にはマップも掲載して、直売所がどこにあるのかも分かりやすく紹介。サイズは、これまでと同じくA4版。
 今年は、昨年よりも1カ所多い9カ所の直売所を掲載。名寄地区は畑のめぐみ会、おいしっく、北の野菜クラブ、新鮮朝市の会、ちえぶん旬菜、いさおちゃんの直売所の6カ所、風連地区が五大農園ふうれん直売所、泊り農場直売所、道の駅もち米の里☆なよろ農産物直売所の3カ所となっている。
 直売所ごとに場所、開催日、時間帯、取扱品、連絡先が載せられており、例えば、新鮮朝市の会の場合は、場所が西2南5(ポケットパーク)、開催日が6月7日から10月まで(毎週日曜日)、時間帯は午前8時から同10時、取扱品は市内生産の野菜、花、苗、山菜、もち米、豆類などとしている。
 市では「地場産の野菜などを食べられるので活用してほしい」と案内の利用を呼び掛けている。

[2015-05-30-19:00 ]

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