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2015年5月25日

54年間の歴史に幕下ろす
名寄市民会館・年内に解体して駐車場整備

 【名寄】長年にわたって市民に親しまれてきた市民会館大ホールが、6月末をもって閉館する。7月からスタートする市民文化センターEN―RAYホールなどの貸し出し業務に合わせたもので、多くの市民に利用されてきた市民会館大ホールが、開館から54年の歴史に幕を下ろす。閉館後は建物全てを解体し、跡地については市役所名寄庁舎の一般来庁者用の駐車場に整備して活用する。
 市民会館は昭和36年、一般市民が利用できる会議室やホールなどを備えた施設として開館。ホールについては特に、各種音楽コンサートや芸能発表、演劇など、市内の芸術文化の振興に大きく貢献した施設であり、老朽化に伴う改修なども行いながら、子どもからお年寄りまで幅広い世代の市民に大切に使われてきた。
 EN―RAYホールは、市民会館大ホールの後継施設として9日にオープン。7月1日からホールをはじめ、音楽スタジオなど市民文化センター西館の一般市民への貸し出し業務もスタートさせる。市民会館大ホールの6月末閉館は、同西館の貸し出し業務開始に合わせたもの。市は、6月開会予定の市議会定例会に、市民会館の運用や利用に関係する条例廃止を提案する。
 条例廃止後の7月以降に、建物全ての解体作業に着手する予定。跡地については、市役所名寄庁舎を訪れる来庁者用の駐車場とする。また、駐車スペースは50台程度で、年内をめどに整備する予定としており、担当する市総務課は「課題となっていた冬期間の来庁者用駐車スペース不足が一定程度解消される見通し」と話す。
 一方で、市民会館大ホール施設の東側にある緑地帯については、景観などを考慮して残すこととしており、市総務課では「建物を解体後、周辺の景観も含め、どのような緑地帯を整備するか検討したい」と話している。

(写真=長年にわたって親しまれてきた市民会館)

[ 2015-05-25-19:00 ]


大規模工場火災を想定
名寄消防署春季訓練・消火や救助などで連携確認

 【名寄】名寄消防署(北村聡署長)の春季消防訓練が24日に市内徳田の王子マテリア株式会社名寄工場で行われ、万一の発生に備えた消火や救急・救助活動の連携を確認した。
 訓練には同署員や名寄消防団員、同社社員など合わせて158人が参加。今回は「大規模な工場の火災発生」をテーマに、同工場から火災が発生し、多数の逃げ遅れがいる―との想定で実施。また、消防団員、同社自衛消防隊、市立総合病院災害派遣医療チーム「DMAT」、名寄市災害救助活動協力会と連携し、各種活動の効果的な実施も確認した。
 訓練は、一般市民など多くの見学者が見守る中、本番さながらに行われ、同社の自家用消防車をはじめ、消防署や消防団などの車両15台がサイレンを鳴らしながら現場に到着。放水による消火活動を進める一方で、同協力会の高所作業車などを使った救助活動も行い、日ごろの訓練成果を披露していた。
 また、DMAT隊員が救助された人のトリアージや重症者処置を行うなど、迅速な動きで消火、救助活動に当たり、連携を深めた。訓練終了後、北村署長が講評などを行い、より一層住み良い名寄のまちづくりへ、署員、団員が気持ちを新たにした。

(写真=王子マテリア名寄工場で行われた春季消防訓練)

[ 2015-05-25-19:00 ]


和太鼓と迫力のコラボも
名寄駐屯地・春のコンサートが盛況

 【名寄】陸上自衛隊名寄駐屯地「第27回春のコンサート」が23日に市民文化センターEN―RAYホールで開かれ、多くの地域住民が迫力ある演奏や趣向を凝らしたステージを楽しんだ。
 名寄駐屯地音楽隊(藤井雅幸隊長)は昭和38年に創設。部隊の式典・行事をはじめ、各市町村のイベントなどで演奏し、地域住民に親しまれている。
 恒例となっている春のコンサートは、名寄駐屯地音楽隊をはじめ、陸自第2音楽隊(旭川)、留萌駐屯地音楽隊、上富良野駐屯地音楽隊の協力を得て開催され、隊員37人が出演。会場はこの日を楽しみにしていた市民で満席となった。
 プログラムは全6章で構成され、自衛隊音楽隊による「春の道を歩こう」の演奏で開幕。名寄朔北太鼓による「木枯らし」「山彦」など、一糸乱れぬバチさばきで、迫力ある太鼓演奏が披露。続いて、春のコンサートでは初となる、音楽隊と朔北太鼓によるコラボ演奏、「八木節 BRASS ROCK」では、軽快な金管楽器の音色と勇壮な和太鼓の音色が会場いっぱいに響きわたり、来場者を魅了した。
 EN―RAYホールでの初のコンサートを記念し、名寄東中学校と名寄中学校の両吹奏楽部がゲスト出演し、「きゃりーぱみゅぱみゅコレクション」や「アニメ・メドレー」など、爽やかな演奏が披露。フィナーレでは、出演者と来場者全員で「Believe」を合唱するなど、思い出に残るコンサートとなった。

(写真=来場者を魅了した名寄駐屯地「春のコンサート」)

[2015-05-25-19:00 ]


種類豊富に格安で
名寄産業高校・30日に「花、野菜苗即売会」

 【名寄】名寄産業高校酪農科学科による「花・野菜苗販売会」が、30日午前10時から同校名農キャンパスで開かれる。現在、同科農業科学コースの2、3年生が中心となって準備を進めており、「当日は多くの人に足を運んでほしい」と来場を呼び掛けている。
 格安販売によって市民に大好評となっている恒例の販売会。今年も、同コースの2、3年生がハウス栽培の実習授業の中で、1月から種をまき、丹精込めて育ててきたものを販売する。
 販売会を間近に控えて準備作業も本格化しており、ハウス内で管理実習に励む生徒たちは「今年は雪解けが早かったことなどよって花の咲くタイミングが若干早まったため、花摘みや枯れ葉を取る作業など、栽培面ではなく、管理面が大変だった」などと話す。
 販売する花苗はペチュニア、サルビア、マリーゴールド、パンジー、インパチェンス、ロベリア、ベゴニア、トレニア、キンギョソウで、価格はいずれも70円。
 野菜苗は大玉トマト(桃太郎、桃太郎ゴールド)、ミニトマト(ペペ、オレンジ千果)、ピーマン(京ひかり)、パプリカ(フルーピーイエロー、フルーピーレッド)、トウガラシ(鷹の爪)、ナス(千両二号)、キュウリ(夏すずみ)、カボチャ(えびす)、オクラ(グリーンソード)、ししとうで、価格は全て100円。
 数に限りがあるため、早めの来場と苗を入れる段ボール箱などを持参するよう呼び掛けている。

(写真=多くの来場者を呼び掛けている生徒たち)

[2015-05-25-19:00 ]

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