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2015年5月23日

各分野の横断的連携が課題
名寄市・総合戦略策定へ意見交換

 【名寄】「名寄市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定に向けた、加藤剛士市長と文化・スポーツ・合宿関係団体との意見懇談会が22日に市役所名寄庁舎で開かれた。参加者からは、各分野の視点ならではの交流人口拡大や地域活性化に対する考えが出された一方で、「各分野を結ぶ横断的な連携が全くない」との意見もあり、今後の課題としていた。
 総合戦略は、人口減少問題を柱とした国の地方創生の取り組みに伴い、あらゆる角度から人口減少に歯止めを掛けるための中長期的な計画で、自治体ごとに策定するもの。市でも、幅広い分野から意見を聞いた戦略を策定するため、意見懇談会を開催することに。
 初めてとなったこの日の懇談では、スポーツ関係者から「各種大会を誘致することが交流人口拡大につながる。だが、各団体ともに競技運営できる人材が高齢化していることに加え、人材が不足しており、組織自体が弱体化している」と強調し、「若い人材の育成をはじめ、競技運営サポートするボランティア人材の職場理解などの課題がクリアできなければ大きな大会の誘致は難しい」とした。
 文化関係者も、幅広い分野での大会誘致などが交流人口拡大のポイントになるとしたが、少子高齢化に伴って各種団体の活動が停滞しており、後継者の育成を課題に挙げた。
 合宿に関わる宿泊業関係者からは、文化、スポーツを問わず宿泊が関係する大会誘致があるとしながらも、「開催日程が重なることが多いため、市内の宿泊施設だけでは対応しきれないことがある」。
 この現状を踏まえ、「分野を問わず情報交換のできる横断的な連携の強化が必要。また、事前に高い日程の情報交換をすることで、スケジュール調整できる可能性もあるため、これらをコントロールする仕組みづくりも必要では」との意見が出され、今後の検討課題とした。

(写真=初めて開催した総合戦略の意見懇談会)

[ 2015-05-23-19:00 ]


山ア祈音さん2席、佐藤梨花さん4席
紫書道教室・全道学生書道展で特別賞

 【名寄】紫書道教室(主宰・内田春蓮さん)の生徒たちが「第46回全国学生書道展」で入賞。中でも山ア祈音さん(南小3年)が特別賞2席、佐藤梨花さん(南小5年)が特別賞4席を受賞。紫書道教室も団体奨励賞を受けた。
 同展は、国際書道協会(小原道城会長)が主催。北海道、札幌市などが後援。表彰式は4月5日に札幌市民ギャラリーで行われ、生徒たちも出席した。
 幼児から中学生までを対象としており、毎年6月に課題が発表され、10月上旬に応募締め切り。紫書道教室でも毎年出展している。
 今年は山ア祈音さんが特別賞2席、佐藤梨花さんが特別賞4席に輝いた。
 佐藤かんなさん(豊西小3年)、岡優羽さん(南小4年)、福田桃子さん(名寄小5年)、林竜之介君(南小6年)、岩渕歩君(名寄中1年)、倉澤康輔君(名寄中1年)、辺見明夢さん(東中1年)、山谷朱佳里さん(東中1年)、村上遼さん(名寄中2年)、内田果歩さん(名寄中2年)、湯川楓君(名寄中2年)、山ア海音さん(名寄高1年)、池田美咲さん(名寄高1年)が特別賞を受けた。
 また、書塾の部で、優秀成績者を多く輩出した教室に贈られる団体奨励賞で紫書道教室が受賞。道北の教室では唯一のこと。
 内田さんは「近年は上位に入賞していますが、特別賞に入るのは難しいので、素晴らしいです。他の子たちの見本にもなります。今年は2人が特別賞2席と4席に入ってうれしいです。次回は最高賞を取れるよう作品づくりに向けて頑張って取り組みたい」と生徒たちをたたえながら、飛躍に期待している。

(写真=特別賞を受賞した紫書道教室の生徒たち)

[ 2015-05-23-19:00 ]


全日本ソフトテニス出場へ
ピヤシリ少年団の高橋響君

 【名寄】名寄ピヤシリソフトテニス少年団所属の高橋響君(名寄南小5年)は、9日、10日に美唄市内で開かれた「第37回北海道小学生ソフトテニス選手権大会」で4位入賞。7月30日から8月1日まで富山県高岡市で開かれる「第32回全日本小学生ソフトテニス大会」への出場が決まった。22日に市役所名寄庁舎を訪れ、小野浩一市教育長に成果を報告した。
 北海道大会は、北海道ソフトテニス連盟が主催。男子34組、女子53組が出場し、男女とも予選リーグでベスト8を選出。8組による総当たり戦で順位を決め、上位4組までが全日本大会(日本ソフトテニス連盟主催)の出場権を獲得した。
 名寄ピヤシリ少年団からは男子3組、女子1組が出場。高橋君は釧路リバティクラブの岡田侑也君とペアを組み、4位に入賞した。全日本大会に出場するのは同少年団では高橋君が2人目。
 名寄ソフトテニス連盟の鈴木与一郎副会長によると、別の全国大会で3月30日、31日に千葉県白子町で開かれた第14回全国小学生ソフトテニス大会では予選敗退。「力不足を感じ、もっと練習しなければならなかった。今回の北海道大会は学年別ではなく、同じ土俵で戦わなければならず、非常に厳しい試合だった」と振り返る。
 高橋君とペアを組む岡田君は釧路在住のため、鈴木副会長は「一緒に練習できないのが、つらいところ。純粋な名寄チームで人材を育てていきたい」と課題を話す。
 高橋君は北海道大会について「高学年のペアがいて、力の差があって、戦いづらかった」と振り返る。今後も合宿や遠征、各種大会を控えており、全日本大会に向けて「次こそは1位になりたい」と力強く意気込んでいる。

(写真=小野教育長から激励を受けた高橋君)

[2015-05-23-19:00 ]


JR名寄駅に手作り座布団寄贈
名寄産業高校家庭クラブ

 【名寄】名寄産業高校(増田雅彦校長)家庭クラブ(石川幸江会長)の生徒が22日にJR名寄駅(安藤貴則駅長)を訪れ、待合室で使用する手作り座布団を寄贈した。
 同クラブには、同校生活文化科の1年から3年までの生徒全員(86人)が所属。名寄駅への座布団寄贈は、クラブ活動の充実・向上と、地域貢献の心を養うことなどを目的に、前身n名寄恵陵高校時代から毎年実施。今年も生徒が授業の一環として、「産業」の刺しゅう入りの座布団22枚を製作した。
 この日は高体連名寄支部予選会と日程が重なり、生徒40人が参加。学校から徒歩で名寄駅を目指したが、途中、国道40号と大通の2コースに分かれ、道端にポイ捨てされているごみ拾いも行い、地域環境の美化に貢献した。
 生徒全員が名寄駅に到着後、同クラブ員を代表し長谷川綾香さん(3年)が「たくさんの方々に利用してもらえるよう、心を込めて作りました。ぜひ使ってください」と、安藤駅長に座布団を手渡した。
 引き続き、生徒が待合室の座席に設置されている古い座布団と新品とを交換し、駅利用者からも喜ばれた。

(写真=駅待合室の座席の座布団を交換する生徒)

[2015-05-23-19:00 ]

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