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地域ニュース

2015年5月4日

空気乾燥に火の用心!
名寄消防署・林野火災予防などで注意喚起

 【名寄】名寄市内で4月29日、原野約2万7300平方メートルを焼く林野火災が発生。名寄消防署(北村聡署長)では、空気が乾燥し、今後も野火や林野火災の発生が懸念されるとし、火の取り扱いに注意を喚起している。
 道北地方も乾燥期に入り、火災が発生しやすい季節。林野火災は、春の全道火災予防運動(20日〜30日)中に発生した。名寄消防署によると、消火活動には消防職員43人、消防団員34人、消防自動車16台を投入し、消火活動を展開。また、延焼拡大の危険性もあったことから、北海道防災ヘリコプターが出動。陸に加え空中からの消火作業も行われ、通報から約3時間後に消し止められた。けが人はいなかった。
 同消防署予防課職員によると、名寄に道の防災ヘリが消火活動を行うのは経験がないとのこと。今回の林野火災で同職員は「炎が枯れ葉やササなどに燃え移り、あっと言う間に燃え広がっていった」と林野火災の恐ろしさを語る。
 同消防署によると、昨年7月市内風連で、名寄では20年ぶりとなる林野火災が発生。国有林約300平方メートルを焼いた。今年に入り4月29日に発生した火災の他、林野火災には至らない野火が周辺町村でも発生しているという。
 同消防署によると、ごみ焼きやたばこの火の不始末が、野火や林野火災の主な原因という。「乾燥時期にはたき火などを行わないでほしい」と呼び掛ける一方、農作業中に野焼きなどを行う場合の注意点として、同消防署は(1)バケツや消火器など消火の準備(2)地面に穴を掘る、または金属缶などの中で燃やすなど、火の粉の飛散防止(3)監視者の配置(4)消防への届け出―を挙げる。

[ 2015-05-04-19:00 ]


歴代の卒業設計ずらり
名寄産業高校建築システム科・イオン名寄SCで作品展示

 【名寄】名寄産業高校(増田雅彦校長)建築システム科による卒業設計展が、30日からイオン名寄ショッピングセンター2階の産業高校展示スペースで開かれている。会場には、26年度日本建築学会北海道支部卒業設計(日本建築学会北海道支部主催)で、銀賞と銅賞に輝いた作品をはじめ、歴代の入賞作品が展示されている。
 建築設計の作品作製は、同校建築システム科3年生が、名寄市のまちづくりについて取り組む「都市計画班」によるもので、同校生徒が3年次に取り組む課題研究の一つ。
 26年度は、4年連続の金賞受賞はかなわなかったが、「名寄市が一致団結する街づくり計画『すきまに築く』」(鈴木翔さん)が銀賞、「BOOKSHELF LIBRARY 五感で学ぶ生涯学習ゾーン」(神山碧さん)が銅賞に輝いた。
 展示作業は同科の現3年生7人が実施。ゴールデンウイーク期間中に多くの来店者に作品を見てもらい、教育内容に理解を深めてもらうことなどが狙い。
 会場には26年度の出品作品をはじめ、21年度「NAYORO Sunpillar station 746」(金賞)、23年度「SNOW CRYSTAL」(金賞)、「おもちこみち」(銀賞)、24年度「むすびらき」(金賞)、25年度「ザ・レジェンドオブメープル」(金賞)の歴代入賞作品が展示されている。
 また、学校イベントなどを知ることができる、同校写真部の作品展も同スペースで開催されており、生徒たちは多くの地域住民の来場を呼び掛けている。

(写真=多くの来場を呼び掛ける産業高校建築システム科の3年生)

[ 2015-05-04-19:00 ]


立派な成長を願って
風連さくら保育園・サケ稚魚放流

 【名寄】風連さくら保育園(高橋良子所長)の子どもたちが1日に東風連22線の風連別川に架かる風連別橋下流を訪れ、園内で飼育してきたサケの稚魚を放流。立派に成長して帰ってくることを願った。
 同園では、昨年11月28日に士別市多寄町サケ放流実行委員会(阿部鉄男委員長)の仲介により、留萌管内さけ・ます増殖事業協会中川ふ化場からサケの卵300粒を譲り受けた。昨年12月10日前後からふ化。子どもたちが毎日、成長を見守りながら、稚魚の体長は5〜6センチほどに育った。
 風連別橋下流には3歳以上の園児13人と保育士、保護者たちが訪れた。阿部委員長は「稚魚は川の水草を食べて成長してから1カ月後に海に出ます。4〜5年すると、もとの川に戻ってきます。きれいな川に帰ってくるので、川を汚さないようにしましょう」と呼び掛けた。
 続いて、園児たちが小さなバケツに入った稚魚を放流。稚魚が泳いでいる様子を目にしながら、大きく成長して元気に帰ってくることを願っていた。
 また、河川敷のごみ拾いも行い、環境美化に貢献していた。

(写真=成長を見守ってきた稚魚を放流する子どもたち)

[2015-05-04-19:00 ]


山菜採りで男性が死亡

 【美深】3日午後1時20分ごろ、中川町神路の神居山に山菜採りのため一人で入山した名寄市西8南2の無職、花井義一さん(81)が帰らない―との通報が美深警察署に入った。警察、消防では4日早朝から再捜索を開始したが、午前6時20分ごろ、山中の沢の中で倒れている花井さんとみられる男性を発見。死亡が確認された。
 美深署によると、花井さんは3日午前7時ごろ神居山に一人で入山。約6時間後、花井さんがいまだ下山していないことを心配した知人が110番通報した。
 通報を受け、警察、消防では40人態勢で花井さんを捜索したが、発見には至らず。翌4日午前6時ごろから再捜索を開始していたところ、深さ10センチほどの沢の中で倒れている花井さんとみられる男性を発見したが、心肺停止状態だった。警察では死因などを調査している。

[2015-05-04-19:00 ]

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