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地域ニュース

2015年4月27日

更生保護功績で藍綬褒章
美深町・庵宗訓さん

 【美深】平成27年度春の褒章が発表された。本紙管内からは、美深町美深の静圓寺住職を務める庵宗訓さん(75)が、更生保護功績で藍綬褒章を受章。35年にわたる地道な保護司活動の功績たたえられたものだが、「長年保護司を続けていたことが、受章につながっただけです」と謙虚に語る。
 庵宗訓(いほり・もとくに)さん。昭和15年1月、美深町出身。慶應義塾大学、大谷大学大学院を卒業後、京都府内で高校教師を務めていたが、54年11月に父・栄一さんの訃報の知らせを受けて帰町。故・栄一さんも40年ほど保護司を務めていたことから、庵さんは、翌55年4月に家業である静圓寺住職と保護司活動を引き継いだ。
 また、美深高校講師(昭和55年〜平成2年)、美深町教育委員会委員(昭和56年〜平成19年)、美深町人権擁護委員(平成5年〜15年)、美深町議会議員(平成19年から1期4年間)を務めた。
 保護司活動は、今年で35年目。平成16年に76歳以上を再任しない定年制が導入されており、本年度で保護司活動はラスト。これまで数多くの保護観察事案、帰住先調整などを行う環境調整を担当。再犯の兆しが無いかどうか目を光らせなくてはならないが、「(長い間付き添うため)、立派に更生していく姿を見ることが1番うれしいこと」と話す。
 受章の知らせに、「それほど功績も無いのに申し訳ない。長い間保護司を務めさせていただいていることが、受章につながったと思う」と、感謝しながら喜びを語る。

(写真=「保護司を長年続けていただけ」と謙虚に語る庵さん)

[ 2015-04-27-19:00 ]


「職員の意識改革を」
美深町・山口信夫町長が初登庁

 【美深】任期満了に伴う美深町長選挙で、無投票3選を果たした山口信夫町長(69)が27日に町役場へ初登庁。3期目の町政スタートに当たり、「第5次総合計画は後期を迎えるが、地方創生の具体的な戦略を、挑戦的に取り入れていきたい。厳しい時代の中にも大きなチャンスがある・私一人では出来ないが、皆さんの力を借りて実現させたい」と述べた。
 多くの職員の出迎えを受けて初登庁した山口町長は、女性職員から花束を受け取り、晴れやかな表情。町民ニーズに応えた幅広い行政サービスの提供を含め、より一層質の高い町政運営に向け、気を引き締めた。
 美深町長選挙当選証書付与式に続き、3期目の町政スタートに当たっての訓示。山口町長は、無投票当選という責任の重さを感じながら、元気とやる気を示す─とした上で、「農業、林業、商工業の担い手、後継者をどのように育て、産業振興を図るか。公共施設の改修・改築、新築も財政と折り合いを付けながらどのように進めるかが課題。意識改革しながら課題に真摯(しんし)に向き合ってほしい」と述べ、職員の力を借りながら第5次総合計画の実現を目指すとした。
 また、「役場には、多くの情報があり、職員の高い能力がある。町民に信頼されるためには元気、やる気の姿勢を見せなくてはならない。共にまちづくりに歩んでほしい」と訴えた。

(写真=多くの職員に出迎えられ、初登庁した山口町長)

[ 2015-04-27-19:00 ]


風を感じて満面の笑み
トロッコ王国美深が開国

 【美深】美深町の観光の一翼を担っている「トロッコ王国美深」が25日に開国。観光客に加え、多く地域住民が風を感じながら「ガタン、ゴトン」と線路の上を走るトロッコに歓声を上げた。
 同王国は、NPO法人トロッコ王国美深(橋本秀昭理事長)が運営。旧国鉄美幸線(昭和60年に全線廃線)の一部を修復して、平成10年7月からエンジン付きトロッコの運行をスタートさせており、日本各地だけではなく、海外からの観光客も訪れる人気の観光スポットとなっている。
 本年度も開国初日に仁宇布小中学校の児童生徒を招待。一般客では、入国者第1号となった旭川市のファミリーをはじめ、多くの観光客が入国。
 入国者たちは、説明を受けた後、トロッコに乗車して約40分間(往復約10キロ)の旅に出発。線路上を走る「ガタン、ゴトン」という音に歓声を上げるとともに、開国時期しか見ることの出来ない、新緑に包まれた樹木と真っ白な雪とのコントラストを観賞しするなど、満喫している様子。笑顔いっぱいで楽しい時間を過ごしていた。
 なお、本年度は、10月25日まで運営。受け付け時間は、午前9時から午後4時までだが、夏季(7月11日〜8月23日)は、午後5時までとしている。
 トロッコ運転には、運転免許が必要。入国料金は、大人2人以上1人分1500円、大人1人のみ1800円。中高生(学生証提示)1200円。小学生700円。幼児無料となっている他、団体割引、町民割引もある。

(写真=風を感じながらトロッコ旅を楽しんだ入国者)

[2015-04-27-19:00 ]


交通安全のタスキつなぐ
陸自第2偵察隊・隊員が旭川〜名寄間を駅伝

 【名寄】陸上自衛隊第2偵察隊(隊長・前田健一郎2佐)の交通安全祈願駅伝が25日、旭川中央警察署をスタート地点に行われ、隊員はドライバーや歩行者に事故防止を呼び掛けながら、ゴール地点の名寄警察署(佐藤能啓署長)までの間をたすきリレーでつないだ。
 春の訪れとともに道路の雪解けも進み、交通量の増加や車両スピードも上がり気味となる季節。第2偵察隊による駅伝は、「交通安全」のたすきをつなぎ、国道40号沿線の地域住民やドライバーの交通安全意識の高揚を図ることを目的に実施。今年で21回目。
 スタート地点の旭川中央署からゴールの名寄署までの全行程約80キロの道のりを、前田隊長をはじめ隊員22人が一人平均3・5キロずつを走った。
 隊員たちは旭川中央署で激励を受けスタート。この日は終始、強風に見舞われたが、隊員はゴールの名寄を目指し国道40号をたすきリレーで北上。午後3時ごろ、最終走者の前田隊長がゴールの名寄署に到着し、一足先に訪れていた隊員や署員らに出迎えられた。
 隊員全員が署前に整列し、前田隊長が「自衛官としての自覚と誇りを持って、交通諸規則を順守し、地域における交通安全の手本となることを宣言します」と宣誓。これを受け、佐藤署長は「交通安全も駅伝と同様、次につなげることが大事。引き続き交通安全活動に協力願いたい」と隊員の労をねぎらった。

(写真=隊員や署員に迎えられゴールする前田隊長)

[2015-04-27-19:00 ]

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