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地域ニュース

2015年4月23日

満足度高い暮らしの環境創る
下川町・町長当選で谷氏が思い語る

 【下川】21日に下川町長選に初当選を果たした谷一之氏(60)が23日、記者の合同取材に対し、「自立型の住民自治を目指し、満足度の高い暮らしの環境を創っていきたい」など町政への思いを語った。
 住民自治では「各公区長に意見を聴きながら、統一した公区運用制度を考えたい。また、それ以外に自治組織の仕組みも検討していきたい」と言う。
 多くの町民から政策への提案を募り、自身の考えと合致させ、120項目にまとめたが「町総合計画と整合性を図って行政運営に反映させたい。加えて、実行されているのかを政策委の町民に監視、検証してもらい、緊張感を持ちながら取り組んでいきたい」。
 また、公区や団体などと30を超える懇談会を開き、113項目の課題が寄せられたことについて、「これに対する考えをまとめ、住民へ示していきたい。解決には、住民や団体・企業の協力を求める必要もある。課題では図書室にベビーカー置き場がないなど、少しの工夫でできることが、先送りになっていると気付かされた。他に老後の生活不安、保育施設の利便性向上などが挙げられている」と語る。
 森林バイオマス熱電併給事業で「小規模発電の買い取り価格区分が設けられ、計画も町の身の丈に合ったものになってきた。これを継承しながら、各公区で説明会を開くなどして、住民にメリットや現状を説明、需要を聴き出し、検討を進めていきたい」。
 福祉で「エネルギー政策と並行して力を入れ、町外企業との連携も視野に入れ、充実を図りたい」。教育振興で「下川商業高校の存続を最重要課題とし、町内外有識者も招いて議論したい」と話す。
 農・林・商工・観光など各分野でも熱い思いを述べていた。

(写真=5月の町長就任を前に思いを語る谷一之氏)

[ 2015-04-23-19:00 ]


スタインウェイ購入に
ピアノで心を育む会・名寄市に募金を寄付

 【名寄】ピアノで心を育む会(遠藤ちゆき会長)は23日に市役所名寄庁舎を訪れ、ドイツ製スタインウェイの最高級グランドピアノの購入に役立ててほしい―と、市民などからで募金で集めた110万5935円を寄付した。
 このピアノは、5月9日にオープンする「EN―RAY(エンレイ)ホール」の完成に合わせて導入するもの。市内のピアノ教室代表者などで組織した同会は、市民や子供たちに最高級の音楽環境が身近となり、文化の醸成に意味を持つと考えながら、これを契機に少しでも市民の思いを届けることができれば―と、昨年6月1日から募金の受け付けをスタート。
 また、販売の益金をピアノ購入費に充てるための協賛バッジを作製した活動などにも取り組み、昨年6月から12月末まで集まった募金とバッジ購入益金を、昨年10月と今年1月に寄付。最終となる今回の寄付も合わせた総額は201万1135円(個人・団体などからの寄付は220件)。
 名寄庁舎には伊藤美和子同会事務局長が訪れ、「敷居が高くなく、市民に還元できるピアノ、ホールにしてほしい」と願いを込めて寄付した。
 これを受けた加藤剛士市長は、「多額の寄付に感謝します。これだけ多くの寄付が集まったのは、そういう思いがこもってのものと感じており、子どもたちも気軽に触れられるピアノとしていきたい」などとお礼を述べた。

(写真=加藤市長に寄付金を手渡す伊藤事務局長=左=)

[ 2015-04-23-19:00 ]


立派な成長願って
名寄豊西小・サケ稚魚を天塩川に放流

 【名寄】豊西小学校(池田卓平校長、児童184人)では、校内でサケの稚魚を飼育していたが、22日に天塩川に稚魚を放流。子どもたちは、サケが立派に成長して帰ってくることを願った。
 同校では、児童の学習に役立てよう―と平成15年からサケの飼育に取り組んでいる。昨年11月下旬に留萌管内さけ・ます増殖事業協会中川ふ化場からサケの卵を譲り受けた。卵は昨年12月中旬から下旬にかけて、ふ化し、今年1月上旬から泳ぎ始めた。
 サケの稚魚の水槽は職員玄関付近に置かれ、4年生から6年生が中心となった世話係が水替えや餌やりなどに携わりながら、小さな命の成長を見守り、記録してきた。稚魚の体長は4〜5センチほどに成長した。
 放流は放課後に行われ、世話係の児童と教職員たちがサケの稚魚を水槽からバケツに移した後、天塩川へ向かった。
 子どもたちは、別れを惜しみながらも稚魚が急流にさらわれてしまわないようにそっと川へと放し、大きく成長して戻ることを願ってサケの旅立ちを見送った。

(写真=別れを惜しみつつサケの稚魚を放す子どもたち)

[2015-04-23-19:00 ]


春風に乗り大空泳ぐ
東風連小・恒例の「こいのぼり集会」

 【名寄】東風連小学校(中村庄二校長、児童6人)の「こいのぼり集会」が22日に同校グラウンドで開かれた。子どもたちの手で揚げた多くの「こいのぼり」が春風に乗りながら力強く大空を泳いでいる。
 同校では、児童たちの健やかな成長を願い、地域住民から寄贈された「こいのぼり」を毎年、グラウンドに揚げている。
 「こいのぼり集会」は、春の到来と新学期スタートを告げる伝統行事として地域に親しまれているが、同校は本年度末で閉校となるため最後となる。
 恒例となっている集会で、姉崎玲奈児童会長(6年)は「古くからの風習に親しみ、健康に過ごせるよう祈りながら、こいのぼりを揚げましょう」と挨拶した。
 その後、グラウンド端にあるポールから南北方向に2本のロープを張り、児童たちが手分けして「こいのぼり」24本と吹き流しをロープに結び付けた。
 この日は風が強く吹き、「こいのぼり」も命を吹き込まれたかのように力いっぱい大空を泳ぎ、児童たちは喜んでいる様子だった。

(写真=大きな真ごいと一緒に並ぶ子どもたち)

[2015-04-23-19:00 ]

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