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2015年4月22日

新町長の誕生喜ぶ
下川・谷一之氏後援会で祝賀会

 【下川】谷一之氏が21日、下川町長選挙で無投票初当選を果たした。午後5時半からは選挙事務所(共栄町)を会場に祝賀会が開かれ、多くの町民が来場して、新町長誕生を祝った。
 選対責任者の濁沼英正さんが「念願の谷新町長の誕生に感無量。8年前も谷氏を町長に推挙したが、事情があって断念した。今年、覚悟を決めていただいたが、初当選に運命を感じる。谷氏は町民と一緒に政策づくりを進める考えで、住民の町政に対する関心が高まることを期待している。我々も応援していきたい」と挨拶した。
 谷氏は「決意して4カ月。多くの人から政策への提言をいただき、120項目にまとめ、後援会事務所を立ち上げてからの1カ月は、30を超える懇談会で意見をいただいた。これらの課題一つ一つを、愛する古里への思いと受け止め、役場職員と内容を分析し、1日も早く応えていきたい。子どもから高齢者まで一人一人に気配りし、幸せと潤いあるまちづくりを進めたい」と決意を述べた。
 谷氏はだるまにV字を書き込み、妻の美智子さん、後援会共同代表5人のうち濁沼さん、橋和之さん(選対本部長)、三津橋英実さんと樽酒を割って、当選を喜んだ。

(写真=だるまにV字を書き込む谷一之氏)

[ 2015-04-22-19:00 ]


黒光りの雄姿が目を引く
名寄・SL排雪列車「キマロキ」シート撤去

 【名寄】SL排雪列車「キマロキ」のシート撤去作業が22日、名寄市北国博物館北側のJR名寄本線跡で行われ、公開がスタート。長い冬眠から目を覚ました「黒光りの雄姿」が現れ、市民や鉄道ファンの目を引いている。
 「キマロキ」は、先頭から9600型蒸気機関車、かき寄せ式排雪車のマックレー、回転式排雪車のロータリー、D51型蒸気機関車、車掌車で構成。各車両の頭文字を取って「キマロキ」となる。全長75メートル。昭和50年のSL全廃を経て、翌51年から名寄公園、平成5年から現在地で展示保存。22年にJR北海道の準鉄道記念物に指定された。
 「キマロキ」編成で残されているのは国内でも名寄が唯一であるため、全国から大勢の鉄道ファンが足を運んでいる。毎年4月の大型連休前から10月中旬まで公開。冬季は風雪による傷みから車体を守るため、ブルーシートで覆われている。
 春のシート撤去と秋のシート掛けは以前、名寄SL排雪列車(キマロキ)保存会(中田一良会長)メンバーで行っていたが、高齢化により6年前から業者に依頼している。シート撤去作業では、中田会長ら同保存会メンバーたちが立ち会うとともに、車両全体を覆っていたブルーシート、車体を囲っていた鉄骨や丸太を撤去。長い冬眠から目を覚ましたSLと排雪車両が連なった「黒光りの雄姿」が半年ぶりに現われた。
 付近にはJR宗谷本線があり、現代のディーゼル気動車が走り去っていく中、かつて大活躍したSLや、厳冬期に雪と闘った排雪車両が威風堂々とした姿や輝きを際立たせ、市民や鉄道ファンたちの目を引いている。
 今年は「キマロキ」展示保存40年を記念して、6月27、28日に「キマロキまつり」を開催。ミニSLのD51重連運転会、鉄道模型の運転会、キマロキライトアップ(26、27日)、鉄道グッズ販売、キマロキ弁当販売、キマロキ資料写真展示の他に、フォトライターの矢野直美さんによる基調講演とフォーラム(27日午後5時から駅前交流プラザ「よろーな」)などを予定している。

(写真=半年ぶりに雄姿を現したSL排雪列車「キマロキ」)

[ 2015-04-22-19:00 ]


速く走るコツ伝授
名寄高校・5月16日に陸上競技教室

 【名寄】名寄高校陸上競技部(本平和也部長、部員56人)主催の「高校生が教える陸上競技教室〜運動会で一番をめざそう〜」が、5月16日午後1時から同校グラウンドで開かれる。部員たちが講師となり、運動会を前に速く走るためのコツなどを伝授する。
 同部では、地域に恩返しできることを実践しよう―と、社会貢献の一環として陸上競技教室を企画。今年で3回目となる。企画運営は全て部員たちの手で取り組み、指導班をはじめ、会場係や駐車場誘導係などを担当する。
 教室は名寄市内在住の小学生が対象で、当日は(1)リズムに乗って楽しい準備運動(2)速く走るための動きづくり練習(3)友だちに差をつけるためのスタート練習(4)タイムを計ろう(5)高校生と一緒にリレー走(高学年のみ)―をテーマに、部員たちが指導。低学年、中学年、高学年に分かれて教室を行う。定員60人(先着順)となっており、定員になり次第、募集を締め切る。
 参加は無料だが、保護者同伴が原則。運動できる服装、靴、帽子、着替え、タオルを持参すること。なお、雨天の場合は内容を縮小して、校舎内で実施する。参加申し込みは、5月7日までに名寄高校陸上競技部監督の市川聖さん(電話01654-3-6841)まで連絡を。
 同部マネージャーの山田光悠さん(3年)は「今までの反省を生かし、より楽しく練習できるように企画しましたので、多くの方に参加していただけるとうれしいです」と語っている。

(写真=「多くの参加を」と呼び掛ける陸上競技部の山田さん)

[2015-04-22-19:00 ]


歴史的建造物思い出に
下川・閉業の牧村旅館を親子で探検

 【下川】3月末で75年間の歴史に幕を閉じた「牧村旅館」(牧村洋館主、町内共栄町)で21日に幼児と母親10組25人が館内探検を楽しんだ。
 3月に就学前の子どもと親の遊び・学びの場として、町内の子育てクラブ「カナカナ」(瀬川聖子代表)が発足、毎週のように活動している。
 牧村旅館は、木造3階建て。部屋は客室15室を含む20室あり、昔ながらの木の温もりが感じられる造りとなっている。「カナカナ」は、この歴史ある旅館を記憶に残そうと館内探検を企画した。
 子どもたちは広い館内を元気に走り回って興味深そうに各室をのぞき込み、布団を山に見立てて登ったり、3階の窓から外の景色を眺めたり、押し入れをステージにして歌うなどして遊んでいた。また、みんなで昼食も味わい交流を深めた。
 3歳と0歳の子どもを連れて参加した水間聡美さん(30)は、「泊りがけで出掛けてもビジネスホテルなどの利用が多く、旅館に泊まる機会がなかった。牧村旅館に入ったのも初めてで、古い建物だけど新鮮に感じて、貴重な体験になった」と話していた。
 牧村館主は「子どもは遊びを生み出す天使。どんな遊びをつくってくれるのか、楽しみで開放した」と述べていた。

(写真=牧村旅館の館内を元気に走り回る子どもたち)

[2015-04-22-19:00 ]

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