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2015年4月21日

町長選は無投票で当選
新たな営みを創る・下川町 谷一之氏
担い手づくりに力・美深町 山口信夫氏

 美深、下川の町長選挙・町議会議員選挙が、21日に告示された。午前8時半から美深町役場、下川町公民館で立候補者届け出が行われ、締め切りの午後5時までに両町長選は、美深町が現職の山口信夫氏(69)、下川町は新人の谷一之氏(60)以外の届け出は無く、無投票で山口氏の3選、谷氏の初当選が決まった。一方の町議会議員選は、下川が定数8人に対して9人が届け出を行い、1人オーバーで8年ぶりの選挙戦に突入。美深は、定数(11議席)ちょうどで無投票当選を果たした。
 【下川】下川町長選挙で、谷氏は午前9時半から選挙事務所(共栄町)の神前で必勝祈願後、町内を巡りながら「今日まで経験し、歩んできた『まちづくり活動』や『議員活動』を礎として、住民と共に、『下川の歴史と未来』を築いていく決意である」と熱い思いを述べた。
 谷氏は、昭和30年1月、下川町出身。北海道地域づくりアドバイザー、NPO法人日本自治ACADEMY理事長などを担い、今年3月16日まで5期20年、町議会議員(5期目に議長)を務めた。町長選では、昨年12月に後援会の要請を受け、1月21日、正式に出馬を表明。
 出陣式では濁沼英正選対責任者が「谷氏立起表明から3カ月。その間、町民50人から多くの意見が出され、120の約束を策定。多団体と意見交換も重ね、やるべきことを尽くした。2期、3期と継続できる町長として谷氏の存在を伝えていきたい」と挨拶。
 後援会共同代表で下川町商工会の三津橋英実会長は「これは戦いではない。より良いまちをつくるための調和への一歩である」と激励の言葉を送った。
 谷氏は選挙カーで町内を巡回しながら遊説を行い、当選が決まると「住民の意思を尊重し、政治本来の姿である『地域課題の解決と新たな営みを創る』ことを目標とし、全力を尽くしたい」と抱負を語った。
 優先的に進める重点項目では「移住者や独居高齢者の住宅対策」「子育て支援の充実」「高齢者を始めとした町民の生きがいづくり」「産業の活性化と雇用の拡大」「医療・福祉の充実」「下川商業高校の存続と小中学校生の教育力向上」「町職員の意識改革」を挙げた。
                               ◇
 【美深】立候補者届け出を済ませた山口氏は、午前9時から町内東1南6の山口のぶお後援会事務所前で出陣式を行い、「第5次総合計画は、10年計画の真ん中。見直しを行いながら、『まち、人、仕事づくり』を、町民と一緒に考えながら戦略的に進めるが、慎重かつ大胆に取り組みたい」と第一声。
 また、農林業・商工業の担い手づくりへ努力することを誓うとともに、まちの元気にするために文化・スポーツなども推進するとした上で、「元気、勇気、やる気がモットー。担い手づくり、子育て、教育、福祉などに一生懸命努力したい。大自然を生かし、環境に配慮した良いまちづくりを進めたい」などと語った後、選挙カーで町内各地域を巡り、まちづくりに対する思いを力強く訴えながら支援拡大を呼び掛けた。
 一方の町議会議員選挙に届け出たのは、荒川賢一氏(61)、小口英治氏(60)、和田健氏(39)、長岐和彦氏(61)、岩崎泰好氏(65)、中野勇治氏(71)、諸岡勇氏(71)、倉兼政彦氏(69)、齊藤和信氏(58)、藤原芳幸氏(56)、南和博氏(55)の現職8人、新人3人の予想通りの顔ぶれで、定数と同数。
 届け出を終えた各候補は、各選挙事務所へ移動し、マイクを握って第一声。支援を求めたが、無風濃厚との予想そのままに無投票当選。選挙という町民の審判を仰ぐことなく、選挙戦が終わった。
 なお、当選証書授与式は、27日午前11時から町役場で行われる他、5月7日午前10時から町役場議場で町議会臨時会を開会し、正副議長を決める。

(写真上=真剣なまなざしでだるまに目を入れる谷一之氏)
(写真下=後援会事務所前で第一声を上げる山口信夫氏)

[ 2015-04-21-19:00 ]


定数8に9氏が立候補
8年ぶりの下川町議選

 【下川】下川町議会議員選挙が21日に告示され、定数8議席に対して現職3人、元職1人、新人5人が立候補。1人オーバーによる8年ぶりの選挙戦に突入し、少数激戦でし烈な戦いがスタートした。
 立候補したのは、届け出順に我孫子洋昌氏(44)、蓑谷春之氏(70)、近藤八郎氏(68)、春日隆司氏(60)、木下一己氏(67)、宮澤清士氏(65)、大西功氏(52)、斉藤好信氏(61)、奈須憲一郎氏(41)の9人。
 選挙事務局には、候補者本人や選対関係者など多数が詰め掛け、緊迫した空気を漂わせた。必要書類のチェックを受けると、運動に必要な7つ道具(標札、表示板、標記旗、腕章など)を受け取って、各自選対事務所へ駆け出した。
 また、公職選挙法に基づく「共同個人演説会」を23、25日の午後6時半から、町バスターミナル合同センターで開く予定で、参加候補者は調整中だが3、4人を見込む。
 20日現在の有権者数は、2999人となっている。

[ 2015-04-21-19:00 ]


生きがいづくり目指す
名寄ピヤシリ大学の入学式

 【名寄】名寄ピヤシリ大学・大学院(学長・小野浩一市教育長、学生50人)の入学式・始業式が21日に市民文化センターで行われ、学生たちは生きがいづくりへ新たな学びをスタートさせた。
 60歳以上の市民を対象とした高齢者大学で、昭和55年に開設。本年度は大学1年生7人、大学院1年生5人が入学。入学式では、国歌斉唱、校歌斉唱、市民憲章朗唱に続いて、新入生一人一人が紹介された。
 小野学長は「これまでに培ってきた経験を生かし、これからの生活を活力あるものとし、友愛に満ちた校風で学習されながら、親睦、交流を深めていただきたい。変化の激しい社会に柔軟に対応する力を付け、地域の課題を解決する担い手として活躍していただきたい」と式辞。
 在学生を代表して池田幸眞さん(大学4年)が「感性を磨き、知識を増やし、心豊かに学生生活を送っていただきたい。楽しいことや不安なこともあるかもしれないが、ともに手を携えて、感動と思い出をつくっていこう」と歓迎の言葉を述べた。続いて、新入学生を代表して根木實さんが挨拶し、「学生生活を送るのは数十年ぶりのことであり、戸惑いもあるが、伝統ある名寄ピヤシリ大学に入学した以上、健康に留意しながら明るく、仲良く、精いっぱい頑張っていきたい」と意気込みを語った。
 入学式終了後、学年別にオリエンテーションが行われ、新たな学びをスタートさせながら、気持ちを新たにした。

(写真=新たに仲間入りした大学1年生、大学院1年生たち)

[2015-04-21-19:00 ]


火災予防の徹底を!
下川・少年消防クが商店街で啓発

 【下川】空気が乾燥していて強風も吹く、火災になりやすい季節が到来し、下川少年消防クラブの児童13人と、下川消防団の女性団員8人が19日に町内商店街を巡り、火災予防を呼び掛けた。
 20日から30日まで行われる「春の北海道火災予防運動」の期間に合わせて実施。セイコーマート、Qマートに立ち寄りながら商店街を歩き、道行く人に「消防クラブです。火の用心をお願いします」と大きな声で話し掛け、啓発用のティッシュペーパーを配った。
 さらにバス待合所3カ所に啓発ポスターを貼り、火災予防の徹底を訴えた。
 また、道道と国道の交差点に位置する「すえたけ商店」前とバスターミナル敷地では、それぞれ「火災予防運動実施中・下川消防署・消防団」「火の用心」などと書かれた旗5基を設置した。

(写真=啓発旗を設置した下川消防少年クラブ員)

[2015-04-21-19:00 ]

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