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地域ニュース

2015年4月5日

広がる異世代交流の輪
名寄市・27年度も親子バスツアー継続

 【名寄】名寄市が、子育て支援を目的に実施している「親子お出かけバスツアー」は27年度も継続する。1回目は5月を予定している。26年度は今年3月末まで計12回実施し、延べ1085人が利用した。利用者の約8割がリピーターで、風連日進地区のお年寄りとの交流も深まり、子どもを通した絆も生まれている他、もちつきなどイベントを組んだ回は、大型バス4台を用意して対応するなど、子育て世代に好評な企画となっている。
 「親子お出かけバスツアー」は、24年度からスタートした子育て支援事業だ。家に閉じこもりがちとなる就学前の子どもを持つ親と、子どもを対象に、活動を通して仲間づくりや情報交換を行える場を提供していくのが狙いだ。ツアーには名寄市の管理栄養士も参加しており、子どもの食事や栄養管理に関する子育ての相談もでき、人気を集めている。
 また、休所となっていた風連日進保育所の施設を有効に活用することで、周囲の豊かな自然環境を楽しむとともに、地域の老人クラブに所属するお年寄りにも参加、協力してもらうことで、異なる世代間の交流が図れるのもツアーの人気だ。
 このため、市では27年度も継続して「親子お出かけバスツアー」に取り組むことにしているもの。スタートは5月からを予定し、5月はゴールデンウイークと重なるため、第3週の金曜日15日とする以外は、毎月第2金曜日に実施し、名寄地区と風連地区をバスで回り、日進保育所で楽しい時間を過ごしてもらう計画で、準備を進めている。

[ 2015-04-05-19:00 ]


不感地帯無くし全域カバー
上川北部消防事務組合・デジタル無線の運用を開始

 上川北部消防事務組合管内の各消防署・支署では、1日から消防救急デジタル無線システムの運用を開始した。同組合によると、従来のアナログ無線と比較し、音声が明瞭でより確実な通話が可能となった他、個人情報のさらなる保護が図られるとのこと。また、前進基地局やアプローチ回線(中継用回線)を設置し、管内全域で無線不感地帯を無くすなど、業務遂行に欠かせない情報網の強化を図った。
 総務省による電波法関係審査基準の改訂(15年10月)により、アナログ方式による無線使用は28年5月31日までとなった。このため、同組合では、管内各消防署・支署と協議を重ねながら準備を進め、26年5月からデジタル通信方式による消防用無線局の整備に着手した。総事業費は約6億5000万円。
 主な設備としては、庁舎屋上などに設置のアンテナや無線回線制御装置の他、消防署・消防団車両に搭載の車両無線63台、携帯無線39台、可搬型移動局を各署・支署に1台(計5台)を配置した。
 同組合によると、デジタル無線システムの導入により、使用可能な無線チャンネル数が増えたとのこと。従来のアナログ無線のチャンネル数は、組合波と全国共通波の2波のみの運用だったが、デジタル化により組合波が4波となった他、広域応援用の共通波が10波となったとのこと。同組合では「これまでは、災害が重なると同じチャンネルに無線が複層するケースがあったが、今後は状況によってチャンネルを区別できる」と説明。
 また、風連、美深仁宇布の2カ所への前進基地局設置や、アプローチ回線を整備し、同組合では「従来では、一部地域同士の通信ができなかったり、無線の不感地帯があったりしたが、組合管内全域が通信エリアとなった」と話す。

(写真=車両無線を手にする名寄消防署の職員)

[ 2015-04-05-19:00 ]


下川製箸が副教材に
道内小学5年社会科で使用

 【下川】地元FSC認証材や町内外の間伐材で元禄箸を生産している、町内南町、下川製箸(濱下伸一郎社長)が、道内小学校の副教材に採用された。本年度から使われる東京書籍の小学5年生社会科資料集・北海道版附属資料に、森林資源の有効利用事例として、箸の製造過程が紹介されている。
 下川製箸はもうじき創業50年。道内で唯一、元禄箸を生産し続けており、道内外の大学生協、大手スーパーにも納品している。
 東京書籍5年生社会科教科書(下)の「生活と森林」で「森林を守り育てるために、間伐材を割り箸にするなど、木材を無駄なく有効利用することが大切」とある。平成25年12月、名寄出身で札幌市内の小学校教師が、その事例に下川製箸を取材し、公開授業で取り上げた。これをきっかけに、東京書籍北海道支社が資料集の附属資料として着目。今年2月に下川製箸を取材した後、完成させた。
 附属資料では、間伐されたシラカバを下川製箸工場で玉切り、窯で煮て皮をむき、箸の形に刻むまでの工程を写真付きで紹介。箸に使わない皮も機械を動かす燃料に使っていると説明している。本年度から東京書籍の教科書を利用する道内各小学校に配られ、授業の教材で使われる。

(写真=下川製箸を紹介する附属資料と濱下社長)

[2015-04-05-19:00 ]


ピヤシリ少年団が優勝
稚内で柔道大会・山下道場も活躍し健闘

 【名寄】稚内南部柔道スポーツ少年団創立記念柔道大会が3月29日、稚内市総合体育館で開かれ、名寄ピヤシリ柔道少年団と山下道場が活躍し健闘。中でもピヤシリ柔道少年団は団体戦小学生の部でAチームが優勝。さらに個人戦小学校高学年の部で佐々木海翔君(名寄中1年)が優勝を果たした。
 同大会は、稚内南部柔道スポーツ少年団が創立50周年を迎えた昨年から開催。今年は道北地方北部の少年団や道場から200人が出場した。
 名寄ピヤシリ柔道少年団は、団体戦の小学生の部で安孫子玄徳君(南小3年)、山岡祥大君(西小5年)、佐々木君のAチームが優勝。個人戦では小学校高学年の部で佐々木君が優勝。同中学年の部で村上岳君(東小5年)が3位入賞した。
 山下道場は、団体戦の中学生の部で三浦優音君(名寄中3年)、岡元柊司君(東中3年)、山下力君(東中3年)のチームが準優勝。個人戦では幼児の部で大宮果林ちゃん(名寄幼稚園年長)が準優勝。小学校低学年の部で夏坂匠平君(東小2年)が3位。一般の部で山下道場監督の夏坂泰輔さん(36)が3位と親子で入賞した。
 また、美深柔道スポーツ少年団の団員も出場し、健闘を見せた。

(写真上=ピヤシリ少年団の佐々木、安孫子、山岡、村上君=左から=)
(写真下=山下道場の夏坂、大宮=前列左から=、三浦、岡元、山下、夏坂さん=後列左から=)

[2015-04-05-19:00 ]

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