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2015年4月1日

各首長が訓示して気持ち新たに
本紙管内3市町辞令交付式

 本紙管内(名寄市、美深町、下川町)3市町の人事異動に伴う辞令交付式が、3月31日と4月1日に各自治体で行われ、首長から辞令を受け取るとともに、訓示を聞いた職員たちは、住民が安心して生活できるまちづくりに応えた行政運営の推進に向け、気持ちを新たにしていた。
 【名寄】名寄市では、31日午後4時から市民会館で行われた。今回の人事は、少子高齢化に伴う国の大規模な制度改革を想定した「こども・高齢者支援室」の新設をはじめ、地方創生総合戦略や第2次総合計画策定などに重点を置いたもので、一般行政職131人が異動となる中規模人事となっている。
 異動に伴う辞令交付は、本来であれば新年度スタートとなる4月1日に行うが、同日は市役所窓口業務の混雑が予想されるため、2年前から1日前倒しして実施している。
 式では、加藤剛士市長が職員一人一人に辞令を手渡し、「対話と連携が求められている時代であり、庁内の体制構築が必要。一般市民は職員のことを、それぞれの担当部署や担当課、担当係の職員として認識しているわけではなく、市役所の職員と思っている。このため、庁内でいかに幅広い部署とコミュニケーションを図り、自分の担当部署以外の業務で市民に対応できるかが重要で、他の部署にもアンテナを張り、市民の幸せのために奮闘してほしい」と強調。
 さらに、市民との対話と連携も重要とした上で、「いかに市民と会話をして各種政策に反映できるかが大切で、総合戦略や総合計画を策定する27、28年度の2年間は勝負の年。策定する過程が大事であり、これがより良いまちづくりに結び付く」と訓示した。
                              ◇
 【美深】美深町の新規採用職員、定期異動辞令交付式が1日に町役場で行われ、町民の期待に応える行政運営に向けて一層気持ちを引き締めた。
 本年度の1日付人事は、町長選挙を控えているため、15人という最小限の小規模異動。上川滞納整理機構への職員派遣の後補充と新採用者の配置などに伴う異動となっている。
 そのうち、新採用は、浦山和也さん(産業施設課施設グループ主任)、原啓輔さん(教育グループ主事)、千田静茄さん(住民生活課税務グループ主事)、佐々木優斗さん(産業施設課農業グループ主事補)、南皓貴さん(産業施設課施設グループ主事補)。
 式には、職員約90人が出席。山口信夫町長が「どの自治体も人口減少が大きな課題。第5次総合計画を見直し、まちづくり、人づくり、仕事づくりを戦略的に取り組まなくてはならない。私は町長選に立起し、これに挑戦したい」。
 職員に対しては、「求められていることは、町民の先頭に立って動いてほしい―ということ。町民が何を求めているのかを率直に受け止めてほしい。そのためには、町民の中に入り、話し合う機会を持ってほしい。人を覚える、中に入るということは勇気がいることが、勇気を持って行ってほしい」と訓示。また、新規採用職員には、「新しく5人を採用。良い仕事は、心構えが必要。1日でも早く美深町を知ってほしい」と述べながら、若い力に期待した。
 引き続き、職員に辞令、集落支援員の市村匡史さん、地域おこし協力隊の鈴木渉太さんと戸谷岳人さんに委嘱状(委嘱期間・1日から28年3月31日)を手渡し「よろしくお願いします」と一層の奮起を促した。
                              ◇
 【下川】下川町の辞令交付式が1日に町役場で行われた。安斎保町長は「今回、町長選挙を控えて小規模の発令だが、その後、大きな異動があると思う。皆さんの力を十分に発揮し、町民のため、利用者のために頑張ってほしい」と訓示した。
 今回の辞令交付は延べ23人となり、職員80人が出席した。
 新採用は町立下川病院新院長の片野俊英さんを除き、滝口隆弥さん(農務課主事)、佐藤大樹さん(環境未来都市推進課主事補)、葛西和樹さん(税務住民課事務補)、平木達也さん(同)、大西友美さん(障害者支援施設山びこ学園生活支援員)、木美咲さん(同)の6人で、「宣誓書」を力強く読み上げて挨拶した。
 京都府丹波町からの派遣職員、伊東拓馬さん(森林総合産業推進課主事)も挨拶した。
 職員一同は、安斎町長から訓示を受けて、新年度へ決意を新たにした。

(写真上=加藤市長から辞令を受ける異動職員)
(写真中=山口町長を前に服務宣誓する新採用職員)
(写真下=宣誓書を読み上げた新採用職員たち)

[ 2015-04-01-19:00 ]


未来担う子どものために
名寄市議選・野田三樹也氏が出馬表明

 【名寄】名寄市在住で、大道警備保障株式会社常務取締役の野田三樹也氏(40)が1日に記者会見し、今月19日告示、26日投開票の名寄市議会議員選挙への出馬を表明した。会見で野田氏は、「名寄市PTA連合会など、子どもの教育に携わる中で、未来を担う子どもたちが安心して暮らすことができる地域づくりを目指したい」と抱負。現在、後援会組織の立ち上げ準備を進めているとのこと。同選挙で新人が出馬表明したのは野田氏で4人目となる。
 野田氏は昭和49年12月、名寄市の生まれ。平成5年3月に風連高校を卒業後、松原産業株式会社(東京支社)に入社。6年に名寄に戻り、民間企業への就職を経て、11年4月に大道警備保障入社。22年から同社常務取締役。主な公職として、25年名寄市PTA連合会会長。現名寄東小学校PTA会長。
 今選挙には、新党大地推薦で現職の上松直美氏の後継として、無所属(新党大地推薦予定)での出馬を予定している。
 野田氏は「支援者の皆さんから話をいただき、家族とも相談させてもらい出馬の決意を固めさせてもらった」と話し、「PTA活動を通じ、いろいろな方と関わりを持たせていただいた。子を持つ親の立場として、未来を担う子どもたちが、この地域で安心して暮らしていくことができるよう、しっかりとした土台作りができればと考えている」と決意を語る。
 今週中をめどに後援会組織を立ち上げる予定とのこと。野田氏は「初めての経験で、右も左も分からないというのが正直なところ。今後、たくさんの方々の力添えをいただきながら勉強し、自分にできることを見つけていければ」と話している。

(写真=名寄市議選への出馬を表明した野田氏)

[ 2015-04-01-19:00 ]


名誉院長の称号受ける
納田幸一氏・町立下川病院で33年尽くし退職

 【下川】3月31日付まで長年にわたって、町立下川病院長を務めた納田幸一氏(64)が、1日に町役場で安斎保町長から「町立下川病院名誉院長」の称号を贈られた。また、納田氏は1カ月後、北広島市へ転居する予定で、世話になった下川町へ、500万円を寄付した。
 「名誉院長」の称号は、病院運営に特に功績があり、20年以上院長として勤務した者に贈られるもの。
 納田氏は昭和56年6月から町立下川病院の副院長、平成4年10月から22年6カ月にわたって同院長を務め、長年の功績をたたえられ、名誉院長称号を受けた。安斎町長から称号を受け取り「これまでの経験を生かす機会があれば、喜んで力にないたい。称号に恥じないように行動、発言していきたい」と語った。また、約1カ月、病院で患者や年間行事などの引き継ぎを行った後、住み慣れた下川を立ち、北広島市へ移住する予定で、称号授与式を終えた後、安斎町長のもとへ訪問し、これまでの感謝の気持ちを込め、寄付金500万円を手渡した。
 納田氏は「33年9カ月、町立病院で務められたのは、理事者、議会、町民、妻・家族の支えがあり、患者や職員と良好な人間関係を築けたからである。子ども3人も下川で、安心して育てることができ、妻とともに過ごすことができた。もし、家族と離れて単身だったら、続けられたか分からない」と町へ感謝の気持ちを伝えた。

(写真=町立下川病院名誉院長の称号を受けた納田氏)

[2015-04-01-19:00 ]


「真冬日」なかった3月
観測開始以来、初めての記録

 名寄、美深、下川では3月の1カ月間、最高気温が0度未満となる「真冬日」がなかった。アメダスによる観測開始以来、初めての記録となる。
 旭川地方気象台のアメダスのデータによると、名寄の最高気温は12日の0・5度が最も低く、27日の11・7度が最も高かった。
 美深の最高気温は1日の0・6度が最も低く、27日の10・9度が最も高かった。28日も10・2度を観測し、最高気温2桁が2日あった。
 下川の最高気温は4日と12日の0・0度が最も低く、27日の11・0度が最も高かった。30日も10・2度を観測し、最高気温2桁が2日あった。
 名寄は昭和51年4月、美深と下川は52年10月からアメダスによる観測を開始。今冬は、道東沖の太平洋に停滞した低気圧に向かって南から暖かい空気が流れ込む日が多かったことから、全道的に気温が上昇。記録的に暖かい3月となった。一方、この低気圧が原因で道東地方では暴風雪に見舞われる日もあった。

[2015-04-01-19:00 ]

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