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2015年3月29日

合併10年で緩和措置修了
名寄、風連保育料・27年度から徴収基準額統一

 【名寄】名寄市は27年度から、名寄、風連両地区で異なっている保育料の徴収基準額を統一する。合併に伴って違いのあった風連地区の保育料を名寄地区の料金体系に合わせるもの。風連地区の保育料値上げによる未納者の増加が懸念された中、1月末現在で未納者は若干いるものの、不当な理由で料金を納めない悪質滞納者はいない状況。また、近年の両地区合わせた収納率は98%前後の高水準で推移しており、今後も利用者モラルのより一層の向上が求められている。
 市の保育料は合併当初、一律1万3000円の風連地区に対し、3歳未満と以上で料金が異なる名寄地区は、国の徴収基準額から値下げした市独自の料金体系を取り入れ、所得に応じて10階層に分かれていた。この時のそれぞれの最高額は、3歳未満8万円、3歳以上4万2000円となっていた。
 料金統一は、両地区の金額に大きな開きがあるため、住民負担の均衡性を図るもの。また、合併した18年度からの3年間は激変緩和措置として、旧両市町の基準額をそれぞれ用い、21年度から7年かけて段階的に名寄地区の徴収金基準額に統一することとしていた。
 27年度からは両地区の保育料徴収基準額を統一。この中で懸念されたのが、一律時代と比較して大幅な値上げとなった風連地区未納者の増加。市こども未来課では、家庭事情や環境の変化などを理由に、1月末現在で数名の未納者はいるとしながらも、支払いを不当に拒絶するような悪質滞納者はゼロとのこと。
 近年上昇傾向にある名寄市全体の収納率をみると、合併当初は95%を下回る数字もあったが、ここ数年は98%前後の高水準を維持。保育所側からの声掛けをはじめ、相談も含めた未納者との面談など、保護者に直接伝えることで収納意識の向上を図り、未納増加の未然防止に努めている。

[ 2015-03-29-19:00 ]


森林アロマで交流促進
下川町と日本アロマ協定締結

 【下川】下川町と日本アロマ環境協会(東京都)が25日、それぞれの環境に関わる取り組みを基に、森林、アロマなどの広範な分野にわたる友好的な交流と協力関係を構築しようと、地方創生の基本協定を締結した。
 日本アロマ環境協会は、平成17年、設立。検定実施などアロマテラピーに関する正しい知識の普及啓発や学術研究、豊かな香りある地球環境を未来につなぐための環境省主催「みどり香るまちづくり」企画コンテストを共催、環境カオリスタ検定など環境活動に取り組んでいる。
 また、環境省は、地元環境資源を生かして地方創生に取り組む自治体を、再生エネルギー各種補助事業、自然保護事業や地方再生コンシェルジュ制度などを通じて、後押ししている。
 下川町と日本アロマ環境協会が締結したのは「まち・ひと・しごと創生 友好・交流に関する基本協定」。今後、これを基に町が協会の会員約6万人向けに、町内施設や体験メニューの利用特典などアイデア、協会は町の取り組みの広報、発展に資するようなアイデアを出し合って、「My ふるさと」づくりを進めていく。
 それぞれで推進してきた環境への取り組みを、有機的に連携・発展させ、地域活性化と国民ニーズのマッチングを図り、環境を通じた都市と地域の交流活性化の優良事例につなげたい考え。
 協定は、環境省が環境を軸とした地方創生の後押しを目的に立会人を務め、調印式も同省(東京都)で行われた。下川から安斎保町長、地元活動部隊となるNPO法人森の生活と株式会社フプの森の各代表、協会から宇田川僚一理事長、立会人として北村茂男環境副大臣が出席し、調印を交わした。

(写真=環境省を立会人に協定を結んだ下川町と日本アロマ環境協会)

[ 2015-03-29-19:00 ]


風中4人組が全国1位
BG2月チャレンジで栄冠

 【名寄】風連中学校の4人の友達グループが全国1位に―。B&G財団主催の2月のチャレンジ大会で、4人は日ごろの仲の良さを発揮して、3つの種目に挑戦して、見事に1位の栄冠を手にしたもの。名寄市風連B&G海洋センターとしては、4回目の大会挑戦で初の優勝となった。4人にはB&G財団から賞状と賞品が贈られ、26日に伝達された。
 このチャレンジ事業は、全国の海洋センターを、スポーツの振興の場とするだけでなく、年齢に関係なく多くの人が気軽に集える場へと変革するため、レクレーションを中心とした大会をーと昨年11月から始めたもの。毎月、大会での種目は変えており、例えば昨年11月はスリッパカーリングなど3種目、12月がフリースローコンテストなど同じく3種目となっている。
 チュレンジのルールは、1チーム5人までとし、1人からでも参加が可能。また、チャレンジを行う会場が、B&G海洋センターの場合は、来館ポイントが加算もされる。
 風連海洋センターでは、昨年11月のチャレンジ大会スタートから毎月、複数のチームで参加してきたが、残念ながら10位以内にも入らなかったそう。しかし、今年2月のチャレンジ大会で、風連中学校のグループが栄冠を手にした。3年生の池田創太君(15)、2年生の青木龍星君(14)、野々下吏玖君(14)、佐々木裕貴君(14)の4人で、チーム名は「チームMassan」。佐々木君は卓球部に所属し、残り3人は吹奏楽部。日ごろから仲の良い4人は、風連B&G海洋センターで遊んでおり、センター職員の勧めもあってチャレンジに参加したという。
 4人が挑戦したのは新聞紙を体の側面に当てサイドステップで体育館を駆ける「新聞はりつけダッシュ改」など3種目。ほぼぶっつけ本番に近い状態で臨んだそうで、「まさか優勝するとは思っていなかった」という。2月の大会には、風連海洋センターからの他の2チームを含めて、全国の24センターから129チームが参加していた。チーム「Massan」は、秋田のチームなど2チームと得点で同じだったが、見事に初の優勝を、風連海洋センターにもたらした。
 風連海洋センターの職員から賞状と賞品の伝達を4人は笑顔で受け、「機会があれば次の大会にもチャレンジしたい」と抱負も語っていた。

(写真=B&G財団2月のチャレンジ大会優勝の風中生4人)

[2015-03-29-19:00 ]


2公募展で上位入賞
名寄の千葉逸子さん・写真道展とオホーツクの四季

 【名寄】市内風連町大町81、千葉逸子さん(68)が、20日発表された第62回写真道展など二つの写真公募展で上位入賞を果たした。
 道内写真界で最難関とされる写真道展第1部(自由部門)で、ポニーが戯れる瞬間をとらえた「ライバル」が、3席。ほか第3部(ネイチャー部門)でも湿原の浮き草をとらえた「秋のはじまり」が入選した。
 今年の同展は、道内外から5647点の応募があり入選は269点という狭き門。千葉さんは昨年、同展に3部門入選。第2部(観光・産業部門)で3席を獲得しており2年連続の上位入賞。写真道展入選は今年で7回目。
 また、道立オホーツク流氷科学センター(紋別)主催第24回「オホーツクの四季」写真コンテストで、千葉さんの「貝殻山脈」が、最高賞に次ぐ特選「流氷科学センター所長賞」に輝いた。貝殻の山と、カモメを絶妙のタイミングでとらえた秀作。
 千葉さんは「これからもいろいろな被写体と向き合い、表現の世界に挑戦したい」と喜びの表情だ。

(写真=入賞作品2点を手にする千葉さん)

[2015-03-29-19:00 ]

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