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2015年3月18日

助成額を2000円値上げ
名寄市議会予算審査委・除雪サービス事業で答弁

 【名寄】名寄市議会予算審査特別委員会(日根野正敏委員長)は18日午前、民生費や商工費などで質疑を行った。熊谷吉正委員(市民連合・凛風会)の除雪サービス見直しの質問に、東則良高齢福祉係主査は「除雪指定業者へのアンケートの結果、22年度のアンケート結果と比較して除雪費用が2000円程度アップしているため、助成金額も同額値上げする。また、風連地区の機械除雪以外のサービス内容も1000円値上げする」と答え、理解を求めた。
 高橋伸典委員(公明)は、27年度から新たに取り組む健康マイレージ事業で質問。市内在住者の自発的な健康増進活動を促すことを目的としており、一定の条件をクリアした参加を対象に、健康グッズなどが当たる抽選会に参加できる内容の事業で、「スポーツイベントへの参加が困難な高齢者への対応は」と質問。
 田上豊彦社会福祉課長は「高齢者が負担なく参加できる各種健康教室などもメニューの中に盛り込んでいる」と答え、気軽に参加できる事業となっているとした。
 塩田昌彦委員(市政クラブ)は、臨時給付金の予算額減少で「減額要因は」と質問。
 鈴木康寛社会福祉課主幹は、26年度は1人1万円だったとした上で「国の見直しに伴う金額の変更で、27年度の対象者は同じだが、1人6000円の支給となることに加え、年金者加算措置分もなくなるため、大幅に減額となる」と答えた。

[ 2015-03-18-19:00 ]


先の読めない状況続く
名寄市議選・今後は自民などの動きが鍵

 【名寄】名寄市議会議員選挙に向けた動きが加速しており、現職7人が勇退を表明した。合併後の市議選で一度に7人の現職が勇退するのは、在任特例による19年の選挙を除くと初めて。一方で、新人3人が出馬表明しているが、現段階では定数18議席に届いていない状況で、定数を2減して初めて行う選挙が無風で終わる可能性も浮上してきた。
 2月から3月にかけて現職が相次いで勇退を表明。2月末現在では、3期目の植松正一氏(69)と竹中憲之氏(68)が体調不良。旧風連町時代も含めて4期目の山口祐司氏(59)が世代交代。同じく4期目の日根野正敏氏(55)は、自身が経営する農業への専念を理由に。さらに、3月に入ると、5期目で副議長の佐藤勝氏(65)が家庭の事情。3期目の駒津喜一氏(61)が健康上。上松直美氏(54)は会社経営への専念を理由とし、これにより、一度に現職7人が勇退する状況となった。
 新人は、風連地区から無所属で浜田康子氏(57)が出馬表明したのに続き、竹中氏の後継として、名寄地区から無職属で佐久間誠氏(60)。日根野氏の後継として、風連地区から無所属で山崎眞由美氏(59)が出馬表明している。
 現段階による現職の勇退、新人の出馬表明を踏まえると、定数18に対して16人で、2人足りない状況。一方で、自民党名寄支部が名寄、風連両地区から1人ずつの新人擁立を目指していることに加え、山口氏と佐藤氏も後継候補の擁立に向けて動いているため、無風になるか、選挙戦となるかは先が読めない状況だ。
 だが、今回は定数を2減して初めて行われる選挙。議員定数については、現状維持の「20」、2減の「18」、4減の「16」で議論した経過があることも踏まえると、無風で終わるのは避けたい―との見方もできるため、今後の動向に関心が高まっている。

[ 2015-03-18-19:00 ]


タブレット端末導入
下川町27年度教育振興・教師が授業で情報通信活用

 【下川】町教育委員会は平成27年度、当初予算は町長選に伴う骨格編成だが、小学校に無線LAN(構内データ通信網)を整備するなど教育環境の充実、下川商業高校存続に向けた入学促進支援の強化などに取り組む。
 学校教育では25、26年度で学校図書導入を強化し、28年度までに義務付けられる学校図書標準(下川小7000冊以上、下川中6720冊以上)を26年度で達成させたが、27年度に次のステップとして、情報通信技術を活用した教育環境整備を進める方針を打ち出し、下川小学校に無線LANを整備して教職員用タブレット端末を導入する。
 タブレット端末は、動画や情報など教材に使えるデータを保存し、教室のデジタルテレビに映し出して授業で活用する。体育などでは児童の動きを撮影し、課題を見つける手段としても期待できる。映像で指導することで、児童の理解力向上に結び付ける考え。
 下川商業高校の27年度新入生は21人を見込み、道立高再編対象となる20人以下をなんとかクリアしたが、今後、名寄地方の中学生以下の人口減少に伴い、生徒数確保は一層、困難になる。
 町は同校存続に向けて、入学促進を図る支援を講じているが、27年度、さらに支援を拡充する。同校教育振興協議会交付金を40万円増額の350万円とし、入学生募集活動、センター校の士別翔雲高校との交流、森林資源を生かした商品開発の支援を強化する。加えて入学準備金支給を一人3万円増額の8万円に引き上げる。他に同校通学費助成、検定受験料助成など手厚い支援を継続する。

[2015-03-18-19:00 ]


きらめく星空捉える
天文台で「宇宙の写真展」・スケールの大きさ表現

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」(佐野康男台長)の「宇宙(そら)の写真展2015」が、17日から29日まで同天文台で開かれている。
 恒例の写真展で、今年も天文台職員をはじめ、天文台ボランティア、なよろ天文サークル天斗夢視メンバーの30点を展示。
 会場入り口に天文台職員の中島克仁さんの「Milkyway」を飾っており、昨年9月に函岳頂上で日没から夜明けまで一晩かけて撮影。日没後に夏、深夜に秋、夜明け前に冬の星が現れ、1枚の写真につなぎ合わせている。
 その他、さまざまな彗星や星雲、月、オーロラなどの写真も並んでいる。撮影地もなよろ天文台をはじめ、帯広や稚内、遠くはオーストラリアなど各所で写しており、きらめく星空の写真を通して、宇宙のスケールの大きさを表現している。
 また、空知管内長沼町在住の飯沢能布子さんから寄贈された七宝焼きを展示。飯沢さんは昨年10月に同天文台で開かれた東亜天文学会に出席したつながりもある。天文を題材とした作品で、星占いの12星座をモチーフとした絵を描いており、訪れる人たちの目を楽しませている。
 開場時間は午後1時から同8時まで。毎週月曜日は休館。入場は無料。

(写真=天体写真と七宝焼きを飾っている写真展)

[2015-03-18-19:00 ]

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