地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2015年3月11日

人件費増は約1160万円
名寄市議会定例会代表質問・看護職給与表の導入で答弁

 【名寄】第1回名寄市議会定例会は10日に名寄庁舎で再開され、東千春議員(市政クラブ)、山口祐司議員(新緑風会)が代表質問を行った。東議員は市立病院の給与表整備による影響で質問。加藤剛士市長は「医療看護職給与表は27年度の採用者から導入する予定で、新採用者と在職者の移行を合わせて、影響額は年間で1160万円程度と推計。その一方で、行政職と同様、医師を除く病院職員についても給与の総合的見直しを行っており、全体としての影響額はさらに圧縮されるとみている」とした。
 東議員は、名寄市立総合病院の給与表整備による影響や看護師の勤務体制と整備、名寄市立大学社会保育学科教員の確保と充実、文化センター大ホールの近隣ホールとの連携などで質問。看護師の勤務状況と体制で、加藤市長は「一般病棟の看護師配置は25年8月から看護基準7対1を取得。25年度の看護師一人当たり平均入院患者数は216人で、最近の患者数の推移を考えると、7対1の維持は十分に可能。しかし、産休、育児短時間勤務者の増加などで、夜勤可能看護師の確保が困難になっている」とした。
 名寄市立大学社会保育学科の教員確保と充実で、加藤市長は「現行の短期大学部の教員8人に加え、幼稚園教諭、特別支援学校教諭の養成に係る教員配置で新たに5人、保育士養成、保育の社会化の学問領域に新たに1人、合わせて6人の増員を図り、14人体制となる計画。教員確保に関しては、おおむね確保の見通しがついている」と答弁。
 文化センター大ホールの近隣ホールとの連携で、小野浩一教育長は「近隣の各ホールは長年の事業実績も高く、経験豊富な人材も多く有することから、職員や委託事業者のスタッフも含め、一から学ばせてもらう姿勢で、連携、協議の場に参画させてもらいたい。また、これまでの市民会館大ホールではなし得なかった広域の公共ホール間の事業連携を目的に、27年度から公益社団法人全国公立文化施設協会や、類似の任意団体への加盟も検討し、公演の共同招へいの実現にも取り組みたい」と答えた。

[ 2015-03-11-19:00 ]


名寄駐屯地3連隊チームが8年ぶり優勝
宮様スキーバイアスロン競技

 第86回宮様スキー大会国際競技会(札幌スキー連盟など共催)が、5日から8日まで札幌市西岡競技場で開かれ、バイアスロン・リレー競技一般銃の部(自衛隊スキー)に出場した陸上自衛隊名寄駐屯地第3普通科連隊(坂本雄一連隊長)バイアスロンチームが見事、8年ぶりの優勝に輝いた。これで3連隊チームは、第51回バイアスロン日本選手権大会での優勝に続き、チーム初となる2冠を果たした。
 バイアスロンは、クロスカントリースキーとライフル射撃を組み合わせた競技。4人1組によるリレー種目(自衛隊スキー)は、距離1・5キロを走り射撃(伏せ撃ち)、さらに1・5キロを走り射撃(立ち撃ち)、最後に1・5キロを走り次の走者へとつなぎ、タイムを競うもの。全国から16チームが出場した。
 3連隊チームは、第1走者の中島徹也選手(30)、第2走者の永井順二選手(33)、第3走者の前田大輔選手(22)、第4走者の柴田春樹選手(30)の4人で構成。
 リレー種目は7日に行われ、時折雪がちらつくコンディション。第1走者の中島選手は、伏せ撃ち4発、立ち撃ち1発を命中させ、7番手で第2走者へ。第2走者の永井選手は、伏せ撃ち5発、立ち撃ち5発の全弾を命中。持ち前の走力で6人を抜いてトップに躍り出た。第3走者の前田選手は、伏せ撃ち5発、立ち撃ち3発を命中させ、トップを守りアンカーへ。第4走者の柴田選手は、伏せ撃ち5発、立ち撃ち4発命中させ、安定した滑りで逃げ切り、1時間15分47秒2でゴール。2位の第27普通科連隊(釧路)に30秒差をつけて優勝した。

(写真=リレーの部2冠達成を喜ぶ選手と応援者たち)

[ 2015-03-11-19:00 ]


塩分控え野菜たっぷり
下川町・寿フードで健康弁当を試験販売

 【下川】下川町は住民全体で健康寿命を引き上げる「健康づくりプロジェクト」の一環で、10日から寿フードセンターで栄養バランスを考えた「健康弁当」の試験販売を開始した。健康弁当を試験販売するのは、前年度に続く2度目で、町民の食生活改善に結び付けるのが狙い。
 下川は全国と比較すると、生活習慣が引き金となる病気が多い。食生活から要因を見ると、塩分、糖分、カロリーの摂取過剰、野菜摂取不足の傾向が見られ、健康弁当では、これらの課題改善を図っている。
 昨年3月に実施したときは、261食を提供。うち107人からアンケートの回答があり、7割が「また、食べたい」と答えた。塩分少なめの味付けに女性のほとんどは「ちょうど良い」とした一方、働き盛りの男性は「もの足りない」と回答した人も目立った。
 メニューは販売店の調理師と町の栄養士が協力して開発しているが、今回は前年度の意見を基に、おかずの品数や内容を一層、充実させて満足感を高め、野菜をたっぷり入れるなど栄養バランスにも配慮した。弁当は2種類あり、いずれも1日に必要な野菜の半分が含まれ、塩分は1日目標量の3分の1程度(2・7〜2・8グラム)に抑えている。実際に塩分の適量を味覚で感じられ、野菜を摂取する工夫を見ることもでき、家庭で作る健康料理の参考にもなりそう。
 試験販売のため、1日10食限定となっており、価格も町の一部助成で350円。購入者にアンケートを実施し、これを基に改善点を検討する。寿フードセンターでは「塩分を抑えて薄味でもおいしく、カロリーを控えても満足できるものを試行錯誤して考えている。今後、通年販売を目指して、町民の健康に貢献したい」と語る。

(写真=10日から試験販売している健康弁当)

[2015-03-11-19:00 ]


夢に向かって歩む
風連中で33人の卒業式

 【名寄】風連中学校(山本昇一校長、生徒90人)の第68回卒業証書授与式が11日に同校体育館で行われた。
 卒業生33人が在校生、教職員、保護者の温かい拍手で迎えられ入場。山本校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡された。
 山本校長が式辞を述べ、「一抹の不安と希望を持って入学して早3年が過ぎた。校訓の『創造』『友愛』『責任』という言葉の意味を確認し、今後の人生に生かしてほしい。つらい思いや苦労した分、一回りも二回りも大きく成長し、他人を優しくできると確信している。9年間の義務教育を終え、人生の新たな一歩を踏み出してほしい。それぞれの地で多くのことを学び、自分の目標に向かって努力してほしい」とメッセージを送った。
 卒業生代表の斎藤稜平さんが「心の中は大切な仲間とのかけがえのない思い出であふれています。3年間を振り返ると、たくさんの壁にぶつかりながら乗り越えてきました。一緒に壁を乗り越えようとする仲間、背中を押してくれた先生。担任の早川裕章先生には感謝の気持ちでいっぱいです。個性豊かな33人と過ごしたことは忘れません。今後それぞれの道を歩んでいきますが、自分の夢に向かって一歩一歩進みたいです」と別れの言葉を述べた。
 卒業生が「きみにとどけよう」、全校生徒で「旅たちの日に」を合唱。思い出が多く詰まった校舎を巣立っていった。

(写真=証書を受け取り思い出の校舎を巣立つ卒業生)

[2015-03-11-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.