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2015年3月8日

もち米サポーター養成塾開設
名寄・田植えなど年4回実施

 【名寄】名寄市食のモデル地域実行協議会は、27年度にもち米サポーター養成塾を開設する。全4回の塾に参加して「もち米サポーター」に任命し、名寄のもち米のPRに協力をしてもらう計画で、「もっともち米プロジェクト」の取り組みの一環だ。
 名寄市は、25年度に農林水産省の「日本の『食』を広げるプロジェクト」の事業採択を受けた。事業推進に向けた受け皿としてJA道北なよろ、名寄商工会議所などの協力を得て「名寄市食のモデル地域実行協議会」を設置するとともに、毎月10日を「もちの日」としたり、もち米の消費拡大を図る市民講座を開設したりしてきている。名寄市出身の料理研究家である範國有紀さんの協力で毎月、もち米を使ったレシピのチラシを作製もしている。
 このプロジェクトは、名寄市のもち米作付面積が、全国1位という市民が誇るべき地域財産を生かし、市民とともに、もち米の食文化を名寄に根付かせていくとともに、名寄からの情報発信につなげていくことなどが狙い。プロジェクトの趣旨に沿い、名寄のもち米のPR活動応援隊として一役を果たしてもらうため、もち米サポーター養成塾を開設するもの。
 塾は、4月19日午前8時半から入塾式に始まり、この日はゆきわらべ雪中蔵見学を行う予定だ。2回目は5月23日同じく午前8時半から塾長となる市内のもち米農家で田植え体験。3回目は9月26日午後1時から同じく塾長の農家で、稲刈り体験と出荷施設見学を行う計画だ。
 最後に4回目の塾は、12月20日午前9時からもち大使のもちつき講座を受け、試食や正月用のもちをつくり、修了とする。全4回の塾を通し、もち米への知識と理解を深めてもらうことにしている。
 参加者の対象は小学4年生以上で、親子での参加も呼び掛けている。参加料は大人が1000円、高校生以下が500円。募集定員は20人で、定員を超えた場合は抽選とする。

[ 2015-03-08-19:00 ]


1月と2月で102センチ減
名寄市・今冬の積雪量は少ないまま

 【名寄】名寄市によると、今冬は少雪傾向が続いている。今年に入り1月と2月の2カ月間の降雪量は、昨年同期と比較して102センチも少ない状況だ。これに伴い、生活道路の排雪作業も昨シーズンよりも少ない日数で終了している他、除雪出動回数も昨シーズンより少ないまま推移している。
 今冬の降雪量を月別でみると、11月が56センチで、昨シーズン対比で21センチの減だったが、12月は一転して大雪に見舞われ、102センチも多い286センチの降雪量に。しかし、1月に入り109センチ、2月はわずかに76センチの降雪量しかなく、この2カ月間で、昨シーズンよりも102センチも少なかった。昨年11月から2月末までの総降雪量は527センチで、昨シーズンの2月末に比べ、21センチ少ない状況だ。
 さらに暖かい日が多いことから、今冬の2月末現在での最大積雪深は85センチで、31センチも少ない。雪が少ないことで、生活道路の排雪は、名寄地区では昨シーズンよりも11日、風連地区では5日少ない日数で終了した。
 今冬の2月末の除雪出動日数をみると、市街地の名寄地区は溶けた雪のための道路整備もあり昨シーズンよりも3日多い26日となっていたが、郊外や風連地区の市街地と郊外での出動は減っていた。また、計画出動日数よりも少ない状態で推移している。少ない雪の影響で、排雪ダンプへの補助申請も昨シーズンより少ないとのことだ。
 3月は昨シーズン、1カ月間で89センチ降ったが、今冬は3日現在で9センチの降雪量となっている。平年は一冬で700センチ近い降雪量となるだけに、今冬は少雪状況が続いているようで、一部農家は夏場の水不足を早くも心配している。

[ 2015-03-08-19:00 ]


ふるさと運動まとめる
下川・元町職員の三井さんが回想録

 【下川】下川町西町在住の三井純一さん(74)が、町職員時代に担当したさまざまな事務事業の経過、実績などを中心に、町の半世紀にわたる地域活性化への取り組みを、ふるさと下川活性化回想録「過疎脱却作戦顛末(てんまつ)記」(昭和30年〜平成16年の下川町の動き)と題した冊子にまとめた。製作期間は約10年で、編集、ワープロ打ち込み、製本も手作りで行った。「自分の担った仕事を若い世代へ伝え、後世に残したいと思った」と語る。
 町は昭和50年代、鉱山休山、営林署統廃合、国鉄廃止などで人口が急激に減少する中、同56年、町民に活気を取り戻そうと、都市住民のふるさと志向に着目し、ふるさと運動をスタートさせた。
 三井さんは、昭和34年10月から35年3カ月にわたって下川町職員、平成6年12月から8年間、町教育委員会教育長を務めたが、ふるさと運動も担当し、全国からふるさと会員(特別町民)を募集する企画を次々と打ち出した。町名と同姓の「下川さん」、子牛の親会員、森の共同経営会員を募り、都市住民と交流を進めた。さらに農産物加工研究所開設と町特産トマトジュースの開発、手延べ麺技術者養成などにも携わった。
 回想録では、これらの活動の背景、経緯、実績、反省点などを細かく記した。議会の一般質問など議事録も付け、実施に至るまでに、どんな議論が交わされたのかも分かるようにした。他にもJR跡地、五味温泉周辺、桜ヶ丘公園など、町内各地の整備に掛けた費用も調べて明記した。
 また、資料には、自身で蓄積してきた企画メモ、議案書、決算書、新聞記事、広報、議会だよりなど手持ちのものを活用した。
 A4判・本文564ページにまとめ、30部限定で手作りし、町、町議会、町教育委員会(図書室)、町商工会、森林組合、家族や知人などに配布。町の歩みを振り返る、貴重な資料となりそうだ。

(写真=過疎脱却作戦顛末をまとめた三井さん)

[2015-03-08-19:00 ]


慣れ親しんだホールに感謝
名寄市文化協会「芸能まつり」・14日に加盟18団体出演し開催

 【名寄】名寄市文化協会(若槻五郎会長)主催の「市民会館ありがとう 芸能まつり」が、14日午後1時から市民会館大ホールで開かれる。長年にわたり慣れ親しんだ市民会館大ホールに感謝を込めての企画で、市民会館を会場に、同協会が主催するイベントは今回が最後。出演者が日ごろの稽古の成果を披露することになっており、多くの住民の来場を呼び掛けている。
 市民会館は、昭和37年6月の開館から、文化活動の拠点として長年にわたり親しまれてきた。現在、建設工事が進められている市民文化センターEN―RAY(エンレイ)ホールのオープン(本年5月予定)後、解体される計画(27年度中)で、跡地利用については駐車場や緑地などでの活用が検討されている。
 芸能まつりでは、同協会に加盟している文化団体のうち、民謡、詩吟、舞踊、歌謡などといった芸能分野から18団体(約160人)が出演。慣れ親しんだ舞台で、日ごろの稽古成果を披露する。
 チケットは1枚500円で、市民文化センター、駅前交流プラザ「よろーな」で取り扱っている。

(写真=多くの来場を呼び掛けるポスター)

[2015-03-08-19:00 ]

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