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2015年3月4日

病院は新院長体制へ
下川町議会定例会開会・安斎町長が予算編成方針示す

 【下川】第1回下川町議会定例会が4日開かれた。会期を13日までの10日間(5〜9日、11〜12日休会)と決めた後、安斎保町長の新年度予算編成方針演説、石谷英人町教育委員長の新年度教育行政執行方針を述べた。安斎町長は「国の推進する地方創生は、持続可能な地域社会構築に向けた施策を展開する絶好の機会。4月に統一地方選挙が実施されるため、予算編成では義務的経費、継続性確保や早期に対処すべき事業などを除き政策的予算を見送る骨格予算とした」と方針を示した。
 予算編成方針
 ▽健やかにいきいきと暮らせるまちづくり=町立病院は4月から新たな院長を中心とした医療体制となり、院外処方移行も行われ、サービス向上に努める。高齢者の地域貢献、社会活動を推進する「介護予防ボランティア事業」を実施する。
 ▽安全に安心して快適に暮らせる生活環境づくり=フレペ広場や末広ファミリーパークの遊具を整備。老朽化住宅の建て替えや集住化、定住促進などを踏まえた計画的な公共賃貸住宅建設推進を図る。
 ▽地域資源を活用した産業づくり=農業では、環境配慮型農業の推進、安定的な自給飼料確保と畜産クラスター計画に基づく支援の検討、農業経営法人化に向けた支援、担い手として新規就農予定者と地域おこし協力隊の積極的な募集、農村地域での集住化や研修体制の検討を行う。林業・林産業は、システム革新を強力に推進し、計画的森林整備や木材安定供給、森林バイオマス地域熱電併給システム構築などを進め、雇用確保と創出、経営安定化へ結び付ける。駆除シカは本年度から西興部村の施設で処分することを決め、町内廃棄物処理場に一時保管施設を整備する。
 ▽町民が主役のまちづくり=分かりやすい情報の提供と共有を進め、町民主権の町政運営を推進する。
 教育行政執行方針
 児童生徒の学ぶ意欲を高める教育活動の推進。小学校舎に無線LANを整備し、タブレット端末を利用した学校教育の情報化や国際理解教育の充実、森林環境教育や食育を通して健やかな心と体の育成に努める。また、各種セミナーや体験講座、図書室機能充実など、町民が自由に学習機会を選択できる体制を充実させる。芸術文化の楽しさを伝える機会や森林文化創造の推進、上名寄郷土芸能の伝承支援、スキージャンプ競技を中心とした世界に通用する選手育成に取り組む。
[ 2015-03-04-19:00 ]


「15の春」つかもうと努力
道内公立高校で一斉に入試

 道内公立高校の27年度入学試験が4日、各校で一斉に行われた。受験生たちは「15の春」をつかもう―と、これまで努力してきた成果を出し切り、試験問題に向かった。
 上川北学区の出願者数は、名寄高校161人(定員160人)、士別翔雲高校の普通科95人(定員120人)、総合ビジネス科29人(定員40人)。美深高校18人(同)、名寄産業高校の酪農科学科14人(同)、電子機械科19人(同)、建築システム科20人(同)、生活文化科24人(同)。下川商業高校21人(同)、剣淵高校24人(同)、おといねっぷ美術工芸高校18人(同)。
 4日の筆記試験は午前9時20分から国語、数学、社会、理科、英語の順に行われた。
 名寄高校では、4教室に分かれて試験を実施。受験生たちは試験官の教諭から説明を受けた後、問題用紙と解答用紙が配布され、自分を信じながら真剣な表情で合格を目指しペンを走らせていた。
 5日は一部高校を除き面接試験を実施。合格発表は17日午前10時に各校で行われる。

(写真=161人が出願した名寄高校の入学試験)

[ 2015-03-04-19:00 ]


学力向上活動など評価
上川管内教育実践表彰・風連中学校が2度目の受賞

 【名寄】風連中学校(山本昇一校長)が、平成26年度上川管内教育実践表彰を受賞。山本校長は3日、市教育委員会を訪れ、小野浩一教育長に受賞報告し、喜びの表情を見せていた。
 同表彰は、模範となる教育を実践している個人・団体に贈られるもの。本年度、本紙管内からは同校の他、名寄産業高校と山本同校教諭が受賞した。
 風連中学校の同表彰の受賞は2回目。1回目は合併前の17年度で、上川教育局の指定を受けて取り組んだ学力向上フロンティア事業などが高く評価されて受賞している。また、同管内で10年の間に同じ学校が2回受賞する例は少ないとのこと。
 今回の受賞は、1回目の受賞後も継続して取り組んできた「朝読書」をはじめ、授業終了後の放課後前の10分間学習する「脳活タイム」など、確かな学力の定着を目指して学校全体で個に応じた指導を推進し、生徒の学力向上に成果を上げたことなどが高く評価されたもの。
 受賞報告で市教委を訪れた山本校長は「歴代の校長や先生たちが取り組みを継続し、積み上げてきた実績によって受賞できたと思っており、非常にうれしい」と喜ぶとともに、「小野教育長には上川教育局時代からお世話になっており、学校を支えていただいたことで頑張れた」と感謝の言葉を述べた。
 小野教育長は「受賞おめでとうございます。先生が変わると取り組み内容が変わることが多い中、10年以上にわたって取り組みを継続させ、地に足の着いた教育実践を続けてきた努力の結果」とし、今後の活動にも期待を寄せた。

(写真=小野教育長に受賞報告する山本校長=右)

[2015-03-04-19:00 ]


カーリング世界選手権で
加藤市長定例記者会見・ロシア女子チームが名寄合宿

 【名寄】加藤剛士名寄市長の定例記者会見が4日、市役所名寄庁舎で開かれた。冬季スポーツの合宿誘致で、今月14日から札幌市で開催される「世界女子カーリング選手権大会」に向けた合宿で、ロシア女子カーリング・ナショナルチームが、5日から12日までの日程で名寄を訪れ、道立サンピラー交流館カーリングホールでの合宿を行うことを発表した。ナショナルチームの名寄でのスポーツ合宿は、今回が初となる。
 ロシア女子カーリング・ナショナルチームは、スキップのシードロヴァ・アンナさん(24)率いる、平均年齢26歳の若手で構成されているチーム。2014年の冬季オリンピック(ロシア)で9位、同年の世界女子カーリング選手権(カナダ)では銅メダルを獲得している実力チームで、世界ランキングは第6位。カーリング関係者は「メンバーは若いが、今後の活躍が期待されているチーム」という。
 今回の名寄合宿は、札幌で開催される世界女子選手権のアジア大会事務局を通じ、出場各チームへ名寄での合宿を提示したところ、ロシア女子チームが手を挙げたとのこと。
 加藤市長は「北海道の冬季スポーツ環境は、世界レベルで注目されており、中でも名寄は、総合的な冬のスポーツ施設が集約されている。今回のカーリング合宿は、今後、国内外からの合宿誘致や冬季スポーツの振興に向けて、大きなステップになれば」と期待を込める。
 来名するのは選手5人をはじめ、コーチ、トレーナーの計8人で、5日午後に名寄入り。翌6日から午前、午後の2回、道立サンピラー交流館カーリングホールでのトレーニングに汗を流す計画。
 6日には市主催の歓迎レセプションを開催予定。9日から11日は、道内カーリングの有力選手やチームとの練習試合も予定されているとのこと。また、合宿期間中は、カーリングホール自体を貸し切ることなく、一般の利用も平行して行うとのこと。
 世界選手権応援ツアーも計画中とのことで、加藤市長は「関係団体の力添えをいただきながら、ロシア女子チームが大会に向けてコンディションを整えることができるよう、全力でサポートしたい」と話している。

[2015-03-04-19:00 ]

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