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2015年2月24日

公民館分館活動が下火
風連地区まち協と市長の懇談会・地域の実情を訴える

 【名寄】風連地区まちづくり協議会(種田芳雄会長)と加藤剛士市長の懇談会が23日にふうれん地域交流センターで開かれた。同協議会委員から「風連地区の町内会組織移行をはじめ、これに伴う補助金削減などにより、風連の特徴でもある公民館分館活動が下火になっている」などの風連地区活性化に向けた問題点が挙げられ、加藤市長は今後のまちづくり参考としていた。
 同協議会は、風連地区の課題を検討するとともに、地域の活性化に取り組む自主組織。新春交礼会や「ふうれん青空市」などのイベントの企画、開催をはじめ、風連地区で活動する各種団体との懇談会を通してまちづくりの意見を聞き、名寄市への要望活動にも取り組んでいる。
 市長との懇談会には委員9人が参加。懇談の中で最も多かったのは、旧風連町時代から長い年月をかけて育ててきた公民館分館活動(学校単位による地域活動)に対する思いや課題。各委員たちは、地域と学校が一体となって支えてきた地域活動の形―と強調した上で、「人口減少による役員のなり手不足もあるが、町内会組織への移行と、これに伴う補助金の大幅な削減なども影響し、公民館分館活動が下火になっている」と課題を提起。さらに、「学校がなくなり、人が集まらず、予算もなくなり、地域行事が次々に消え、地域に住むお年寄りが寂しさで涙を流していた」などと地域の現状を訴えた。
 加藤市長は、一部の地域での取り組みを同協議会による地域全体の活動と位置付けることで、従来の補助金とは別に、新たな財政支援をすることは可能とした他、地域おこし協力隊を活用した活性化に対する考えも示し、理解を求めていた。また、名寄市立大学の学生ボランティアや社会福祉協議会などと連携、協力した、地域づくりへの意見なども出され、加藤市長は風連地区の現状に理解を深めるとともに、今後の参考としていた。

(写真=風連地区活性化へ意見交換した懇談会)

[ 2015-02-24-19:00 ]


共同施設は14戸15万本
下川町・特産フルーツトマト育苗開始

 【下川】町内で特産・フルーツトマトの育苗が始まった。地元生産者で組織する「育苗ハウス利用者組合」(小林良二組合長)は、町育苗施設(旧上名寄小学校グラウンド)で行っている。
 同施設は、町内の主要農産物フルーツトマトの生産拡大を図るため、苗を育てて供給することが目的。育苗用ビニールハウス3棟それぞれに、苗をスライドさせて運ぶ「パレット搬送ライン」と、自動で散水できる「モノレール式自動灌水(かんすい)機」が完備され、室内温度は木質ボイラーから送られる温水を熱に換え、8度以上に保たれている。
 1棟の月使用料は10万8000円。生産者組織は、各自でトマト栽培に使う苗を購入して育てているが、各自育苗本数に応じた金額を出し合って使用料を負担している。ボイラー管理や除雪など施設維持は、町で行っている。苗を置く搬送ラインは各棟3列あるが、育苗本数が年々、増えて収まらなくなり、今回から1棟のみ1列増設した。
 今年は町内のフルーツトマト生産者のうち14戸が利用。期間中、合計15万2835本の苗を育てる予定で、前年度より約2万本増を見込む。それぞれの定植時期に合わせて購入したセル苗をポットに移植。約50日間育て、各農場へ搬出する。育苗は11日から1戸で開始。さらに19、20日から4戸が加わり、残りは27日から始める。背丈約3センチのセル苗をポットに移植していた。施設は5月中旬まで稼働する。
 共同育苗は、生産者個々に掛る光熱費、施設温度管理作業の負担軽減、情報共有などが図られるなどメリットが多く、品質均一化、生産拡大が期待されている。

(写真=育苗施設でトマト苗をポットに移し替える利用者たち)

[ 2015-02-24-19:00 ]


親子で楽しいひととき
名寄振興公社・「雪ん子まつり」がにぎわう

 【名寄】名寄振興公社主催の「第9回雪ん子まつり」が22日に道立サンピラーパークで開かれ、子どもから大人までが雪と触れ合いながら、多彩なプログラムを満喫した。
 同まつりは、夏期間のみならず、一年を通して同パークを地域住民に広く利用してもらおう―と平成19年から毎年開催。
 この日、屋外では名寄スノーモビル協会の協力による「スノーモービル体験」、スノーシューを装着して園内の自然を満喫する「スノーシュー体験」、ちびっこ広場(サンピラー交流館北側)でのお菓子まきなどのイベントを実施。
 ちびっこ広場に開設したミニゲレンデでは、元気いっぱいにソリやタイヤチューブで遊ぶ親子の姿が。友達や兄弟で一つのタイヤチューブに乗り、歓声を挙げながら滑り降りる様子が見られた。また、スノーモービル体験では、鋭いエンジン音を響かせながら白一色の雪原を駆け抜け、スピード感を満喫していた。
 サンピラー交流館内では、ストラックアウトや射的などのゲームが用意。さらにスノーシュー体験やゲームに参加した子どもたちはビンゴ大会にも参加。さまざまな景品が当たり、笑顔を浮かべていた。

(写真=ミニゲレンデで歓声を上げ楽しむ来園者たち)

[2015-02-24-19:00 ]


ジブリ組曲など披露
美深混声合唱団の定期演奏会

 【美深】美深混声合唱団(上坂貢団長)の第14回定期演奏会が22日に町文化会館で開かれた。
 合唱団は昭和58年、幼稚園児の母親が中心となったママさんコーラスが、さらなる充実を求めて男声を加えたのが活動の始まり。地域文化の一翼に―と、響く和音をつくり出す技の習得などの練習に励み、文化祭や合唱祭で美しい歌声を響かせている。
 定期演奏会は3部構成で、第1部は「混声四部合唱の豊かな響き」をテーマに、モーツァルト作曲の讃美歌「アヴェヴェルムコルプス」で開幕。この他、ロシア民謡の「灯(ともしび)」「赤いサラファン」など、伸びやかな歌声を披露。
 第2部はゲストによるステージで、美深小学校金管バンド、美深町民吹奏楽団による演奏をはじめ、ハンドフルートやチェロ、ピアノの独奏、ソプラノの歌声などを楽しんだ。
 第3部は「合唱、器楽、ダンス、映像によるエンターテインメント〜スタジオジブリ組曲〜」と題し、となりのトトロやもののけ姫、魔女の宅急便などのジブリアニメから9曲が披露されるなど、来場者から惜しみない拍手を受けていた。

(写真=美しい歌声で来場者を楽しませた定期演奏会)

[2015-02-24-19:00 ]

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