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2015年2月19日

魅力ある学校づくりを
名寄市内高校在り方検討会議

 【名寄】名寄市内高等学校在り方検討会議の第1回会議と素案策定部会が18日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。
 名寄市内には、名寄高校(丸山年民校長)と産業高校(増田雅彦校長)の2校があるが、上川北部地域の少子化に伴って生徒が減少しているため、定員割れの傾向にある。また、北海道教育委員会の「公立高等学校配置計画」では、名寄も含む上川北学区内にある高校については、2018年度から21年度の4年間で1〜2学級程度の削減調整が必要と示されている。
 同検討会議(名寄公共職業安定所や名寄商工会議所、名寄建設業協会、名寄市立大学など12団体で組織)は、これらの実情や地域の実態を踏まえ、将来を見据えた名寄市内の高校のあるべき姿を検討し、結果を市長に報告するとともに道教委への要望事項とするもの。
 組織立ち上げとなったこの日の会議では、同検討会議の正副委員長と部会の正副会長を選任。委員長に藤田健慈名寄商工会議所会頭、副委員長に五十嵐正幸名寄建設業協会長、部会長に今尚文同会議所専務理事、副部会長に栗原智博同協会副会長が選ばれた。
 続いて、オブザーバーの北海道教育庁新しい高校づくり推進室高校配置グループの谷垣朗主幹と塙浩伸主幹が、上川北学区の高校配置計画と北海道産業教育審議会の審議状況を説明。この中では「中学卒業者の急速な減少により、欠員を抱える職業学科が増加していることを踏まえ、拠点となる高校への機能集約や総合学科への転換による産業教育の充実などが必要」とした。
 この他、名寄高校と産業高校の両校長が校内教育の現状、名寄職業安定所の加藤雄所長が名寄周辺の雇用情勢なども報告され、委員たちは市内高校の現状を把握していた。また、委員から「魅力ある学校づくりに向け、市民全体でより充実したサポートが必要」などの意見が出された他、次回から部会の中で本格的な検討を進めることとし、28年2月をめどに最終検討案をまとめることを確認した。

(写真=今後のあるべき姿について検討をスタートさせた高校在り方会議)

[ 2015-02-19-19:00 ]


森林活用のエネ自給評価
下川町・低炭素杯で最優秀賞を受賞

 【下川】地域・学生・企業などによる二酸化炭素(CO2)削減活動やソーシャル・ビジネスを表彰する「低炭素杯2015」の全国プレゼン大会と表彰式が、13、14日にビックサイトで開かれ、最優秀賞「環境大臣賞グランプリ」に、下川町の「森林を活用したエネルギー自給型小規模自治体モデル〜誰もが暮らしたいまち、誰もが活力あるまち〜」が選ばれた。
 低炭素杯とは、地域性や団体の特性に応じた個性的な温暖化防止の取り組みや事業を公募、表彰するもので、2010年度から毎年、行っている。
 地球温暖化防止全国ネットを中心に各都道府県の団体と連携し、このような活動を全国から集め、発表、団体同士の交流を通じ、ノウハウや情報を共有してつながりを深め、地域のベストプラクティスを全国展開させるのが狙い。本年度は北海道から沖縄までの全国から、約1700団体の応募があり、選考を経て選ばれた39団体がファイナリストとして発表を行った。
 グランプリに選ばれた下川町は豊富にある森林資源を毎年一定の面積で伐採・植林することで、恒久的に森林を管理する循環型森林経営に取り組み、先進的な林業機械やコンテナ苗などを使って低コスト化を図り、林業・林産業の活性化を進めている。そこで生じた未利用資源を木質燃料化し、公共施設の熱エネルギー源として供給し、年間約1700万円の化石燃料費を削減し、その半分を町独自の子育て支援に充てている。
 また、町民がCO2削減活動を行うとポイントをもらえ、これを地域商品券と交換できる「エコ得ポイント」にも取り組んだ。低炭素だけではなく、経済が地域内で循環し雇用が生まれていることが、将来にわたって持続可能な取り組みとして評価された。

(写真=グランプリ受賞を喜ぶ担当職員たち)

[ 2015-02-19-19:00 ]


仕事への関心高める
名寄職安・産業高校で校内企業説明会

 【名寄】名寄公共職業安定所主催(加藤雄所長)の高校内企業説明会が18日に名寄産業高校光凌キャンパスを会場に開かれ、地元の高校1、2年生が今後の就職活動に役立たせようと熱心に説明を受けた。
 将来の企業を担う若く優秀な人材確保と育成は企業や地域経済の活性化に重要な課題。しかし、管内産業への理解不足などで管外企業へ就職を求め貴重な人材が地域を離れたり、地元企業に入社しても職務内容などに事前理解が足りず、早期離職してしまう生徒もいるのが実情。
 そのため、働くことについて早い段階から考える機会が求められており、高校1・2年生と保護者を対象に、地元企業担当者の説明を聞き、生徒の職業意識の形成を支援。同時に企業の求めている人材像や詳しい仕事内容を伝えることで、地元企業への理解促進、地域での人材確保と早期離職防止の一助を目的としている。
 名寄職安による同説明会は今年で4年目となり、名寄産業(2月)、士別翔雲(同)、剣淵(同)、浜頓別(3月)、枝幸(同)、士別東(同)の6校と協力し企画。名寄産業高校での説明会には、地元企業・事業所24社の参加があり、業種は介護福祉、製造、接客、建築、販売、事務などさまざま。同校と下川商業高校から、就職を希望している1、2年生約140人が説明を受けた。
 各企業・事業所の説明は、各教室別に行われ、生徒が移動しながら説明を受ける形。生徒たちは、興味関心のある業種・職種を踏まえて、各企業担当者の説明に耳を傾けながら、仕事の内容に理解を深める様子が見られ、今後の職業選択や就職活動の参考にしていた。

(写真=企業担当者の説明に耳を傾ける生徒たち)

[2015-02-19-19:00 ]


上級生と楽しく交流
名寄小で新1年生一日入学

 【名寄】名寄小学校(赤松潤一校長)に今年4月入学予定の新1年生を対象とした「一日入学」が18日に同校で行われ、学校になじむために上級生たちと交流した。
 同校には49人が入学を予定しており、一日入学には48人が参加。始めに赤松校長が挨拶し、「一生懸命にお兄さん、お姉さんと勉強してみてください」と呼び掛けた。その後は、現在2年生の49人との体験学習で、拍手で温かく出迎えられた後、紙飛行機作りを楽しんだ。
 新1年生たちはお兄さん、お姉さんの2年生とペアとなり、作り方を優しく教えてもらいながら、紙飛行機を完成させた。さらに、牛乳パックと輪ゴムで作った発射台から勢いよく飛ばして遊び、盛り上がった。
 新1年生、2年生ともに楽しく交流し、4月の入学式、小学生への仲間入りを待ち望んでいる様子だった。また、保護者向けの説明会もあり、規則正しい生活や家庭学習、読書の習慣付けなどを呼び掛けた。

(写真=紙飛行機を飛ばした遊ぶ新1年生たち)

[2015-02-19-19:00 ]

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