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2015年2月16日

北国の冬を美しく彩る
名寄・「太陽の丘」に天文字赤々と

 【名寄】「天翔る炎 北の天文字焼き2015」が同実行委員会(横澤博実行委員長)の主催で14日に名寄市旭東の通称「太陽の丘」で点火。美しい火文字が厳冬の夜を彩り、多くの地域住民たちの目を楽しませた。これに併せて、西條名寄店屋上を会場に、天文字や花火を観覧しながら飲食を楽しむ「見る集い」も開催され、市民や観光客らが、赤々と燃える天文字や花火を望みながら、冬の楽しいひとときを過ごした。
 本年度も開催に向けて、昨年10月中旬に実行委員会を発足。イベント開催を支援するため、年間を通じて活動している「天翔る炎プロジェクトチーム」(竹下宏代表)が両輪となり準備を進めてきた一方、自衛隊や市内事業所・団体などの支援で拡大実行委員会を組織し、北の天文字焼き復活2年目を迎えるに至った。
 点火作業は、実行委員をはじめ、大手旅行会社のツアー参加者、一般応募者など計105人が実施。タイマツリレーでドラム缶約270個に火が入れられると、縦220メートル、横150メートルの巨大な天文字が太陽の丘に浮かび上がった。
 多くの市民が純白の雪原に赤々と燃え上がる幻想的な光景を眺めたり、写真に収めたりする姿が見られた他、今回は2度にわたり花火が打ち上げられ、イベントに花を添えた。
 一方、西條名寄店屋上に特設会場を設置した「見る集い」は、午後5時スタート。おでん、豚汁、もつ煮込み、湯豆腐、ラーメンなどの温かいメニューや酒類などを提供する屋台が並び好評。点火プレゼンターたちも会場を訪れ、自分たちが点火した天文字や花火を楽しむ様子が見られた。
 この他会場では、仕掛け花火をはじめ、なよろ市立天文台の協力で、移動天文台車「ポラリス2号」による星空観測や、双眼鏡で天文字を見る初の試みも。また、沖縄県の国立天文台・石垣島天文台とのインターネット中継も行われるなど、来場者は思い出深い時間を過ごしていた。

(写真=名寄の夜を彩った北の天文字焼きと東小で開催のスノーランタンフェス)

[ 2015-02-16-19:00 ]


温泉加温や暖房などへ供給
美深町・木質バイオマスボイラ竣工式

 【美深】びふか温泉木質バイオマスボイラ竣工式が16日に同温泉で行われた。地球温暖化防止、循環型社会の構築、地域産業活性化などへの期待が高く、山口信夫町長は「森林資源の活用による林業振興、時代が求める循環型社会に向け、大きな一歩が踏み出せた」と述べ、今後も再生可能エネルギー利用に力を入れるとした。
 新エネルギー普及事業「びふか温泉木質バイオマス施設整備事業」(工期・2014年4月14日〜2015年1月26日)。総事業費2億1438万円で、そのうち、7850万円が農林水産省の森林整備加速化・林業再生事業の補助。
 木質バイオマスボイラ施設は、木造一部鉄筋コンクリート造り地上1階地下1階建て(延床面積124・87平方メートル)。美深町産業施設課施設グループの野村具弘副主幹は「最大出力550キロワットの熱量を循環させ、温泉加温、施設内の給湯と暖房に供給される。また、燃料は町内で加工される木質チップ。トドマツなどの針葉樹で、年間消費量は4200立方メートルとなっている」と説明する。
 竣工式には、約50人が出席。山口町長が「木質バイオマスボイラは、町内85%を有する森林からもたらされる木質チップを有効活用することを目的に、町内で初めて導入した。第5次総合計画で再生可能エネルギー導入、環境負荷を減らす循環型社会構築を掲げ、施設を整備した」と述べた。
 来賓の紺谷ゆみ子上川総合振興局長は「地材地消による雇用創出など、地方創生のモデルとなる。美深モデルが先進となるよう支援していきたい」。倉兼政彦町議会議長は「上川北部でも木質バイオマスの熱気を帯びてきている。びふか温泉での木質バイオマスボイラ稼働をうれしく思う」などと祝辞を寄せた。
 施設前でのテープカットに続き、チップが燃料排出装置(プッシュフィーダ式)で流れる様子など施設内を見学。二酸化炭素減少を図り、循環型社会の構築に期待が寄せられる同施設の完成を祝った。

(写真=山口町長、紺谷局長らによるテープカットセレモニー)

[ 2015-02-16-19:00 ]


手作りの舞台を披露
名寄大学児童学科が卒業公演

 【名寄】名寄市立大学短期大学部児童学科の卒業公演が15日に市民会館で開かれ、卒業を目前に控えた2年生たちが、学生生活最後の思い出として手作りの演劇を披露した。
 恒例となっている卒業公演で、今年は同学科2年生40人が舞台監督、演出、道具や衣装製作、音響、照明などを全て手掛けた。
 公演では「ふたりはともだち」と「あかいありとくろいあり」の2本を上演。また、両舞台ともに同学科の今野道裕教授が原作をアレンジした。
 「ふたりはともだち」は3本立てのオムニバス形式(いくつかの独立した短編を集め、全体として一つの作品となるよう構成したもの)の劇。冬眠から覚めたカエルのがま君とかえる君が春を調べに行く「はるがきた」に始まり、その途中、がま君が落としてなくしてしまった服のボタンを探す「なくしたボタン」。
 最後は、手紙をもらったことがなく、落ち込んでいるがま君を、かえる君が励ます「おてがみ」で、学生たちは、これまでの稽古の成果を発揮して精いっぱい演じていた。
 さらに、学生たちが作詞、作曲をした「あなたがいてくれたから」の合唱もあり、会場に集まった多くの人たちを感動させていた。

(写真=学生たちが精いっぱい演じた卒業公演)

[2015-02-16-19:00 ]


読み手の声に集中し熱戦
美深・北部北海道下の句歌留多大会

 【美深】第44回北部北海道下の句歌留多選手権大会、第47回北部北海道下の句歌留多連合会大会、第10回北部北海道下の句歌留多盛年交流大会が14、15の両日、びふか温泉で開かれ、緊張感漂う会場で、白熱した歌留多争奪戦が繰り広げられた。
 留萌、枝幸を含む和寒以北稚内の14支部で組織する北部北海道歌留多連合会(塚本正昭会長)が主催する大会で、全支部から選手権大会8チーム、連合会大会24チーム、盛年交流大会(50歳以上)4チームの総勢108人が出場した。
 14日午後7時から行われた開会式で、塚本会長が「各種大会で会うことも多いと思いますが、この機会を生かし、倶楽部間の交流を深めてほしい。日々の練習成果を発揮してほしい」。主管する美深纒歌留多倶楽部の菅野勝義会長は「十分に交流を図り、北部から名を挙げて全道制覇を果たしてほしい」と挨拶。
 来賓の石田政充美深町教育長の祝辞に続き、出場選手代表の西野遥奈さん(美深纒歌留多倶楽部)が「歌留多道精神にのっとって、最後まであきらめることなく戦うことを誓います」と宣誓した。
 同8時ごろから競技開始。会場は緊張感が伝わる静かな空間となり、愛好者たちは読み手の声、木札に集中。札を取るたびに畳をたたきながら気勢を上げる熱戦が夜を徹して繰り広げられた。

(写真=緊張感漂う会場で白熱した戦いを繰り広げた愛好者たち)

[2015-02-16-19:00 ]

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