地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2015年2月12日

協議過程で指摘あったが…
名寄大学・児童学科4年化の市民説明会

 【名寄】名寄市立大学(青木紀学長)の「短期大学部児童学科の4年制化と保健福祉学部の再編強化『社会保育学科設置計画』の概要に関する市民説明会」が10日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。参加した市民からは、「4年制化の最終決定前に市民に説明すべきだった」などの指摘があったものの、大学運営に関わる財政状況などの説明も含めて一定の理解を示していた。
 名寄市と同大学は、高校教育機関を取り巻く環境の変化に対応するため、2016年4月の開学を目標に、児童学科を「社会保育学科」として保健福祉学部の中に新たに設置する―とした方向性をまとめている。
 市民説明会は、保健福祉学部の再編強化と社会保育学科設置計画をはじめ、これに関係する市の財政の健全運営について説明し、市民理解の促進を図ろうというもの。説明会には市民約30人が出席。加藤剛士市長の挨拶に続き、青木が保健福祉学部の再編強化の必要性などを説明した。
 市の財政状況で橋本正道総務部次長は「大学運営は市の一般会計で賄われており、新学科開設予定の2016年度一般会計予算は、合併から10年経過に伴う国からの普通交付税減少などで、約11億5000万円の赤字になる」。一方で、交付税には学生数もカウントされているため、4年制化で全学生がそろう2020年度からは交付税が3億円増加するとした他、「基金の繰り入れなども視野に入れて対応できる」と説明した。
 説明を受けた市民からは「4年制化を最終決定し、国からの学生募集停止承認後に市民説明会を開催するのは順番が逆では。最終決定前に市民へ説明すべきだったのでは」と協議過程に対する指摘が出された。
 これに対し加藤市長は「まちづくり懇談会なども含め、事有るごとに市民へ説明するとともに意見を聞いてきたと認識している」と答え、理解を求めた。

(写真=市民約30人が参加した10日の説明会)

[ 2015-02-12-19:00 ]


検定取得や経験は強み
下川商業高3年・5人が在校生へ進路体験発表

 【下川】下川商業高校(宮津尚美校長)の進路体験発表会が10日に同校視聴覚室で開かれ、内定生徒を代表して3年生5人が、在校生(1、2年生)56人に自らの進路体験を発表した。
 地元金融機関内定の北出愛絵さんは「地元で働いて自立したい、家族を安心させたいと思い、求人を見て決めた。昨年の発表会で先輩が『さまざまな質問に答えられるように面接ノートを作った』と話していたので自分も作った。やってよかったことは資格取得、接客のアルバイト、なるべく遅刻、早退、欠席をしなかったこと。これが面接で生かせた」と話した。
 公務員を目指す学校へ進学する遠藤龍信君は「就職を目指したが、途中、進学に切り替えた。オープンキャンパスに何度も行くことが大切。やる気が合格につながると思う」。道外進学の白鳥翔一君は「もっとたくさんのものを見て、視野を広げたいと思った」。
 保育を学ぶ短大進学の仁木美紗恵さんは「母と姉が保育士、子どもと触れ合うのが好きということから、保育の道を目指し進学を決めた。面接と小論文の訓練を繰り返し、学費免除試験に合格した。経験は自信、努力は結果に結び付く」。
 大学進学の大西聖奈さんは「高校入学時、将来の夢がなく就職を考えた。でも学校生活で大学進学への目標が見つかった。検定1級7種目で4年間の学費が全額免除になるので、頑張って8種目達成した。検定取得に損はない。自分のアピールポイントになる。部活やバイトをしながらでも頑張れた。やる前から諦めないことが大切。検定取得に力を入れて」など報告した。
 また、教職員から「生徒の履歴書を見て、きれいな字、部活の成果、資格で興味を持った企業がいる」「3年の後悔したことを、1、2年はしっかり聴いて繰り返さないこと」など付け加えた。

(写真=後輩へ進路体験を発表した3年生)

[ 2015-02-12-19:00 ]


優しい光が厳冬の夜に
美深・15日まで「雪灯篭まつり」

 【美深】「雪灯篭(とうろう)まつり」が、11日から15日まで美深市街地商店街で開かれており、柔らかな光で道行く人の目を楽しませている。
 同まつりは、15日に美深町運動広場(美深スキー場西側)で開かれる「びふかウインターフェスタ」(美深町観光協会主催)の一環として開催。
 今年も町内会や商店会、事業所などが今月上旬から雪灯篭の制作をスタート。寸法は高さ180センチ、幅と奥行きが各90センチ。灯篭は国道40号(大通)や駅前通沿いなどに設けられている。
 窓の部分には、町内観光名所の写真をはじめ、美深町のマスコットキャラクター「美深(びふか)くん&美深(みみ)ちゃん」、勇壮な武者絵などが描かれている。
 日没後、雪灯篭に明かりがともされると、柔らかく優しい光が厳冬の夜に映え、まちに彩りを添えながら、買い物客や学校、職場帰りの人たちの心を和ませている。

(写真=商店街に設けられている雪灯篭)

[2015-02-12-19:00 ]


滑走の技量と腕前披露
名寄・スキーテクニカルコンテスト

 【名寄】第3回ピヤシリスキーテクニカルコンテストが11日に名寄ピヤシリスキー場で開かれ、滑走の技量と腕前を披露した。
 名寄振興公社(社長・久保和幸副市長)が主催。名寄地方スキー連盟(吉田肇会長)、名寄スキー学校(金原正一校長)が主管。スキースポーツの普及と発展、スキー人口の拡大、ジュニアスキーヤー育成を目的に開催。
 今年も全道の小中学生から一般まで67人がエントリー。中急斜面での大回り、中急斜面のフリー、中斜面での小回りの3種目で競技を展開した。
 競技では、斜度や斜面の形状、雪質に適応した推進力のあるターンのコントロール、左右に偏りがないターン、スピードに対応しリズム変化を加えた演技構成を観点として審査。各種目の合計点で順位を競った。
 選手たちは日頃の練習で鍛え上げている技量と腕前を発揮し、見事な滑走や切れのあるターンを披露。コンテストを通して、自己の技術をさらに磨き上げていた。

(写真=3種目で技量を披露する選手)

[2015-02-12-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.