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地域ニュース

2015年2月7日

「名寄から世界一のタイヤを」
池田住友ゴム工業社長が講演

 【名寄】名寄ダンロップ会(五十嵐正幸会長)主催の特別講演会が6日にホテル藤花で開かれ、冬用タイヤ開発に不可欠なデータ収集の拠点施設となっている、名寄タイヤテストコース(市内智恵文)を有する住友ゴム工業株式会社の池田育嗣社長が講演。同社のタイヤ事業における取り組みなどを説明し、「ここ名寄から世界一のスタッドレスタイヤを生み出したい」と語った。
 住友ゴム工業では、市内智恵文智東に1991年にタイヤテストコースを開設。今冬も昨年12月中旬に技術スタッフが名寄入りし、3月上旬までの予定で
業務に当たっている。今回の池田社長による講演会は、昨年、加藤剛士市長が同社の岡山テストコース(岡山県美作市)を視察に訪れたことがきっかけで実現。
 市民約300人が出席。池田社長は「ゴムで挑む、未来に向けた安全と環境への取り組み」をテーマに講演し、冒頭、「タイヤ技術開発においての最重要テーマは環境、安全、信頼」と強調。
 3テーマのうち、環境に配慮したタイヤ技術開発で、「石油外天然資源タイヤ、低燃費タイヤ、ランフラットタイヤ(空気圧ゼロでも、所定のスピードで一定距離を走行できるタイヤ)開発の3つのカテゴリーで技術開発を進めている」と説明。石油外天然資源タイヤ開発について、「タイヤはゴムをはじめ、複数の原材料からできており、この原材料を天然ゴムなどに置き換えてきた。この中で、従来技術で困難だった残り3%の原材料をいかに天然資源化するかが課題だったが、2013年に100%石油外天然資源タイヤを発売するに至った」。
 また、低燃費タイヤ、ランフラットタイヤ開発で、「タイヤの転がり抵抗を30%下げると、燃料消費を約6%低減できるが、従来タイヤの転がり抵抗を50%低減したタイヤを開発。また、パンク状態でも一定距離を安全に走れるランフラットタイヤ開発で、スペアタイヤが不要になり、自動車の重量減にもつながる。これらは、タイヤが地球環境に貢献できることを具現化したもの」と語るなど、名寄を拠点としたタイヤ技術開発のさらなる推進に力を込めた。

(写真=タイヤ事業の取り組みについて語る池田社長)

[ 2015-02-07-19:00 ]


1等は市内の男性
名寄・「スタンプ集めて10万円」抽選会

 【名寄】名寄商工会議所(藤田健慈会頭)主催の名寄地区全市連合冬の大売り出し企画「スタンプ集めて現金10万円チャンス!」の公開抽選会が6日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。
 昨年8月の夏の大売り出しに続く第2弾で、企画参加店(101店舗)で買い物(500円以上でスタンプ1個)をしてスタンプを6個集め、同会議所に応募。抽選で1等現金10万円(1本)をはじめ、2等現金1万円(10本)、3等現金5000円(100本)が当たる内容。
 今回も同会議所販売促進事業委員会(松前衛委員長)が主体となって企画。実施期間は昨年12月から今年1月末までの約2カ月間。応募総数は、前回(スタンプ5個で抽選対象)よりも約400通多い3606通の応募があった。
 抽選は、関係者や応募者などが見守る中で行われ、名寄市の観光マスコットの「なよろう」が抽選箱の中から応募者の氏名などが記された応募券を1枚ずつ無作為に抽出。また、現金10万円が当たる1等の抽選は松前委員長が行い、結果、市内在住の男性が当選した。当選者への連絡について同会議所は「後日、当選通知を発送する」と話している。
 また、スタンプが全部集まらず、応募できなかった人のための「Wチャンスビンゴ大会」を、14日正午から、なよろ雪質日本一フェスティバル会場の南広場で開催する。対象は、3個以上の参加店スタンプが押してある台紙を持つ人。同日午前11時から正午までに雪フェス会場に台紙を持参するとビンゴ大会用カードと交換できる(1人1枚限り、限定300人)。ビンゴ達成者には大売り出し参加店賞(数量限定)などが用意されている。

(写真=「よろーな」で行われた大売り出し企画の公開抽選会)

[ 2015-02-07-19:00 ]


今月中旬まで観測可能
なよろ天文台中島さん・「ラブジョイ彗星」撮影

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」職員の中島克仁さんは5日夜、「ラブジョイ彗星」を撮影することに成功した。
 「ラブジョイ彗星(C/2014 Q2)」は、昨年8月17日にオーストラリアのテリー・ラブジョイさんが発見した彗星。ラブジョイさんは他にもいくつかの彗星を発見しているが、一昨年11月に明るく見えた「ラブジョイ彗星(C/2013 R1)」はラブジョイさんが発見した別の彗星。
 昨年末から見ごろを迎えていた「ラブジョイ彗星」だが、天候と月明りに阻まれ、なかなか撮影することができなかった。
 5日夜になり、ようやく同天文台からもこの彗星を撮影することに成功。この日はアンドロメダ座の足元の星「アルマク」のすぐそばに位置していた。
 中島さんは「写真の右下に写っている明るい星がその『アルマク』で、撮影する際に良い目印となった。写真では左側に尾をなびかせている姿が写っているが、実際にはこの尾は非常に淡く、望遠鏡でもはっきりとは見えない。しかし、頭の部分は比較的明るく、望遠鏡でぼんやりと淡い緑色に輝く姿を見ることができる」と解説する。
 現在、この彗星は地球から遠ざかっているところで、これからだんだんと暗くなっていくが、今月中旬ごろまでは観測することができるという。

(写真=左側に尾をなびかせているのか「ラブジョイ彗星」)

[2015-02-07-19:00 ]


有志110人が熱心に作業
名寄・東中学校の生徒除雪ボランティア

 【名寄】名寄東中学校(岡本明彦校長)の生徒たちによる除雪ボランティア作業が7日に北斗団地で行われた。
 同作業は、奉仕活動に取り組む心と自主性を育てることを目的に、生徒会が中心となって毎年実施しているもの。今年の作業には、生徒有志110人と教員20人が参加し、同団地町内会の独居老人宅など13世帯を対象に作業に当たった。
 同校玄関前での開会式では、加藤剛士市長が「心温まる活動に感謝します。寒い中での作業となりますが、頑張ってください」などと激励。生徒会の岩浅瑠副会長が「けがや落雪に気をつけて作業を進めてください」と挨拶した。
 作業では、生徒たちが6グループに分かれ、持ち寄ったスコップなどを使い、玄関やベランダ、窓の前などで熱心に除雪。降り積もって高さが1メートル以上になった雪の壁を、スコップで崩すのとその雪を運ぶ役割に分担して効率よく作業に励んでいた。

(写真=スコップなどを使い雪を取り除いた生徒たち)

[2015-02-07-19:00 ]

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