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2015年2月2日

地域エネルギーの有効性学ぶ
下川町で国際森林フォーラム

 【下川】国内外の事例から地域資源を活用したエネルギー供給の意義と有効性を考える、下川町主催の第2回国際森林フォーラムが1日に町公民館大ホールで開かれ、国内外400人が来場した。
 テーマは「地域資源を活用したエネルギーで地方創生を」。コーディネーターは、元経産省官僚でテレビ朝日系報道番組「報道ステーション」コメンテーターの古賀茂明さんが務めた。
 海外事例ではドイツ連邦共和国バイエルン州アシャ村のヴォルフガング・チルンギーブル村長、国内事例では下川町の安斎保町長、音威子府村の佐近勝村長、山形県最上町の橋重美町長、熊本県小国町の北里耕亮町長が、それぞれの地域の取り組みを報告した。
 アシャ村は自治体主導で、エネルギー自給に取り組んでいる。太陽光・風力の発電、村も出資する有限会社で木質バイオマス熱電併給を行い、電気で250%、熱で70%を自給する。木質バイオマスを使ったエネルギー自給に、行政主導で取り組む下川町のモデル的存在といえる。
 同村は自治体主導であらゆる分野を結び付け、総合的推進を図っているが、同村長は「計画決定前に住民と何度も議論を重ね、賛成が得られたものを進める」と合意形成の重要性を伝えた。消費エネルギーを44%削減するなど省エネ努力も、エネ自給へ結び付いているようだ。
 引き続き古賀さんがトークショーで、脱・原発、自然エネルギーの自給を目指す意義を訴えた。
 最後に安斎町長が「私たちは地域資源を活用した再生可能エネルギー導入を最重要施策として位置付け、密接に連携を図りながら推進する」とした下川宣言を読み上げ、各地首長と握手を交わして閉会した。

(写真=連携を誓う国内外5町村長と古賀さん)

[ 2015-02-02-19:00 ]


集中力高めて真剣勝負
美深・全日本下の句歌留多大会

 【美深】第24回大櫃杯争奪「全日本下の句歌留多大会」が、1月31日、2月1日の両日、びふか温泉で開かれ、全道各地から集った愛好者たちが高い集中力で木札を取り合った。
 全日本下の句歌留多協会美深支部(仁木幸雄支部長)、美深纒歌留多倶楽部(菅野勝義会長)の主催。同倶楽部創設者の故・大櫃亥熊さんの名前を冠とした大会で、北海道伝統文化として継承されている「下の句歌留多」の普及を図るとともに、愛好者たちの日ごろの練習成果を競う場として開催している。競技方法はトーナメント形式。
 地元美深をはじめ、稚内、苫小牧、別海など道内各地からA級の部8チーム24人、B級の部36チーム108人、SAの部(おおむね60歳以上)4チーム12人が出場し、倶楽部名が刺しゅうされたジャージ、Tシャツ姿という気合の入った様子。
 競技は夜を徹して行われ、読み手の声に耳を傾ける静かな時間から一転し、一瞬で木札に手を伸ばして気合の入った声が響き渡る白熱した試合展開。会場では緊張感と熱気で包まれていた。
 成績は次の通り。
 ▽A級の部(1)深川北陽の飛龍(2)稚内北都の金(3)岩見沢梅ヶ枝の梅、札幌北門の獅子
 ▽B級の部(1)留萌龍華の蘭(2)札幌北門の鷲(3)月形月光の月、江別江盛の松
 ▽SA級の部(1)風連銀嶺の嵩(2)美深纒の赤(3)中川の今、天塩の白
 ▽敢闘賞=岩山かおり(中川朔北龍虎)、井川紗邪乃(稚内北都姫)、青山愛香(同)、里和美(士別桜虎宙)

(写真=高い集中力で木札を取り合った愛好者たち)

[ 2015-02-02-19:00 ]


エネ自給を楽しく学ぶ
下川町・森の科学館や木質作品展示

 【下川】1日、下川町主催の第2回国際森林フォーラムが開かれた町公民館で、キッズコーナー「森の科学館」、パネル・作品展示が設けられた。森林資源活用やエネルギー自給に取り組む町内外のさまざまな団体・企業が協賛して行ったもので、一層、有意義なイベントとなった。
 森の科学館では自然エネルギーやバイオマス資源、発電の仕組みなどを分かりやすく紹介。下川発木製ボードゲームも楽しめるアナログゲームコーナー、地元産蜜ろうキャンドル作り、木棒のプールなどが設けられた他、役場周辺熱供給の木質ボイラーなどを巡るツアーも行われ、子どもたちが森林資源の活用に理解を深めた。
 屋外テントに設置された発電体験コーナーでは、まきストーブ、自転車発電、熱発電、一斗缶のミニロケットストーブなどを通し、電気を生み出す楽しさを感じ取っていた。
 一方、展示では、エッセンシャルオイル、シラカバやその樹皮を使った作品、下川町と横浜市戸塚区連携の木製健康器具、まきやペレットのストーブなどが並んだ他、森林環境教育、バイオガスプラント、木質バイオガス化発電・水素製造、木質ペレットガス化熱電併給などのパネルも展示された。

(写真=公民館ロビーに設けられたパネル・作品展)

[2015-02-02-19:00 ]


愛くるしい姿が人気
名寄自動車学校で「馬そり」

 【名寄】名寄自動車学校(和田敏明管理者)に、ポニーが引く馬そりが用意され、教習生たちの人気を集めながら、楽しむ姿が見られている。
 同学校では、4年前からポニー2頭を飼育しており、教習コース西側にある小屋と囲いで、オグリ(雄4歳)とチャッピー(雌4歳)が元気な姿を見せている。さらに自動車学校一日開放に加えて、市内イベントにも登場し、愛くるしい姿で人気を集めている。昨年5月には「名寄警察署交通安全ポニー隊」に委嘱された。
 馬そりは1月下旬から用意。和田管理者によると、馬そりや馬具に慣らすのに通常は1カ月程度かかるとのことだが、2頭とも人物や教習コースの環境に慣れていることなどもあり、すぐに馬そりを安定して引けるようになった。
 和田管理者の手で馬そりと馬具を装着。教習の合間にポニーと触れ合いながら、手綱を持って馬そりに乗って楽しむ高校生たちも多く、松原まなかさん(名寄産業高校3年)は「最初は怖かったけれど、慣れると普通に走ってくれるようになって楽しいです」と笑顔で語っていた。

(写真=ポニーのオグリと馬そりを楽しむ松原さん)

[2015-02-02-19:00 ]

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