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2015年1月22日

住民意見反映し政策立案
次期下川町長選・谷一之氏に町政への考え聴く

 【下川】町内建設会社会長で町議会議長の谷一之氏(60)が、21日に記者会見で4月の下川町長選挙出馬を正式に表明し、経済・資源・暮らし・情報・人材の循環を政策の柱に掲げた。谷氏に町政に対する姿勢や町民から意見を吸い上げていくための考え、後援会共同代表の濁沼英正さん、三津橋英実さん、天近光子さん、高橋和之さん、西村和樹さんに谷氏の後援や共同代表に至った経緯を聴いた。
 谷氏陣営の主な記者会見回答内容は次の通り(敬称略)。
 ―政策・公約の立案行程はどう考えるか。
  町民と一緒に積み上げたい。共同代表と相談しながら2、3月に住民へ呼び掛けてチームを作り、各チームから意見を集めて作りたい。チームは大枠で行政、産業・経済、福祉・医療、教養・文化の4つ。議論する上では、各分野の当事者だけでなく違う立場の人も入れることが大切。告示1カ月前の3月中にまとめたい。
 ―後援会の設立や共同代表にした経緯を聴きたい。
 濁沼 後援会は広く住民の声を吸い上げる組織にしようと、既存(谷氏議員選時)のものを基盤に幅広い分野から代表を集め、協議を重ねて準備した。濁沼が商工業、三津橋さんは農林業、高橋さんは建設業、天近さんは福祉・高齢者・女性、西村さんは若者・子育て世代を代表して意見を集める。幹事長などは別に設けたい。
 ―各共同代表が谷氏を後援する理由を聴きたい。
 濁沼 優秀な同級生であり、ずっと、応援してきた。
 三津橋 商工会青年部時代や現職の議員活動を見て、谷氏しかいないと感じた。
 西村 私は商工青年部現役だが、その基盤を整え、町民と行政を結んでくれたのが谷氏だと感じており、若者の意見も吸い上げてくれると信じている。
 天近 幅広い世代の女性の意見を引き出して谷氏に伝え、町のために結び付くことがしたいと思った。
 高橋 1期4年ではなく長期的な考えで町長を選ぶ必要がある。経験豊富な谷氏がふさわしいと感じた。
 ―現職の安斎保町長が町長選出馬表明を撤回した。谷氏陣営と協議の結果、選挙で生じる町2分化を避けるための決断と言う。その際、安斎氏後援会側で谷氏陣営に重大政策の引き継ぎを要望したと聴いた。これを合意したという解釈もあるが本当か。
 三津橋 要望というより行政の継続性を考えているかーという確認だったと思う。
  町の第5期総合計画が平成23年度から30年度まであり、その後期を引き継ぐ必要がある。それをベースに必要なものは継続し、改善していくべきものは改善し、より良いものにしたい。
 ―谷陣営と安斎陣営の話し合いは、どちらから持ち掛けたのか。
 濁沼 中立的立場から声が出て、両陣営で話し合った。
 ―今の町政は箱ものづくりが先行し将来の維持管理が心配で、流れを変えてほしいという声を町民から聴くが、どう考えるか。
  住民の意見を聴いて反映したい。町の総計、社会資本整備計画をしっかり見つめ、必要とされるものは造り、そうでないものは見直す必要がある。
 ―町民から国の補助事業ありきで住民不在の政策が目立ち、補助事業導入のあり方を見直すことも必要という声もあるが。
  町の財政力指数は16、17%、残りは補助金と交付税で財源が賄われている。住民が安心して暮らせる社会をつくるには、必要な補助金は求めていかねばならない。住民が必要と感じ、維持する上で採算のとれる施設整備ならば、考えていく必要がある。だが、国から投げ掛けた補助事業に闇雲で飛びつき、整備してはならない。住民の声を十分に聴いて考えたい。
 ―役場をどう変えていくのか。
  行政が国や道へ補助事業を提案していく前に、住民と意見交換の場が必要と感じる。そのトレーニングから始めたい。
 ―現在の町民会議は形式的なものが強いという声もある。町民の声をどのように聴いて町政へ反映するのか。
  諮問的な会議が多いと感じる。担当職員がさまざまな住民や団体、公区に飛び込んでいき、住民の声を反映、吸収できる仕組みづくりを考えたい。
 ―最後にまちづくりの思いを。
  下川は開拓115年を経過。歴代首長の思いを紐解き、これからのまちづくりを描いていきたい。

(写真=次期町長選へ出馬表明した谷一之氏)

[ 2015-01-22-19:00 ]


技術と戦略の攻防激しく
名寄・道カーリング選手権予選リーグ

 【名寄】第34回北海道カーリング選手権大会兼アルバータ杯カーリング大会(北海道カーリング協会主催)の予選リーグが22日に道立サンピラー交流館カーリングホールでスタート。氷上で熱い戦いを繰り広げている。
 第32回日本カーリング選手権大会(2月8日〜15日・北見市常呂町)の出場選考(男女上位3チーム)などを兼ねた大会。道南、道央、道北、道東、オホーツクの各ブロック代表として男子10チーム、女子8チームが出場。
 開催地名寄からも、男子「名寄」チーム(藤井恭介さん、佐々木憲也さん、小川達也さん、板垣努さん、小川智也さん)、女子「名寄協会」チーム(藤井晶美さん、板垣詩織さん、佐藤唯さん、小野恵さん、渡邊真唯さん)が出場している。
 予選リーグ(22日〜24日)では、いずれのチームも気合十分の掛け声を上げながら試合を展開。デリバリー(投球)されたストーンは、スウィーピング(氷をブラシで掃く)によってスピードや軌道が微調整され、くるくると回転しながら相手のストーンやハウスを目指し、氷上を滑っていく。
 ホール内には「イエス!イエス!」「ウォー!ウォー!」などと指示する声や、ストーン同士が激しくぶつかり合う音が響くなど、白熱した試合展開。選手たちは技術と戦略の攻防戦を繰り広げている。
 なお、男子「名寄」チームの試合(予選)は、23日が午前9時半(対札幌B)と午後5時50分(対チームTOMITA)、24日は午後1時40分(対札幌)から。女子「名寄協会」チームの試合(予選)は、23日が午後1時40分(対北見工業大学)、24日が午前9時半(対札幌国際大クラブ)から。決勝戦は、大会最終日25日の午後2時からを予定。

(写真=熱戦が繰り広げられている道カーリング選手権)

[ 2015-01-22-19:00 ]


雪質日本一を楽しんで
東京なよろ会・スキーツアー第1陣の交流会

 【名寄】東京近郊に在住の名寄出身者らで組織する「東京なよろ会」の名寄ピヤシリスキーツアー第1陣(23人)が、20、21の両日に名寄入り。歓迎交流会が21日になよろ温泉サンピラーで開かれ、ツアー参加者は北国の味覚を楽しみながら交流を深めた。
 東京なよろ会は昭和60年発足。スキーツアーは、内部にツアー委員会を設け同61年をかわきりに毎年行われているメーン事業。雪や寒さが造り出す美しい自然に囲まれながら田舎ののんびりとした時間を楽しもうと、リピーターが大半を占めている。また、同会発足から今年で30周年となり、夏には30周年記念ツアーと銘打った東京なよろ会ゴルフツアーも行われる予定。
 スキーツアーはAからDまでの4コース(各コースとも3泊4日と4泊5日の2種類)の設定で、今年は計159人が参加予定。同会の中原忠夫ツアー委員長は「参加者は関東在住者が中心だが、会員の高齢化などもあり年々、参加者数は減少傾向にある。今ツアーでは家族連れでの参加があったが、インフルエンザなどの影響で数件がキャンセルとなった」と語る。
 期間中、参加者は雪質日本一のゲレンデでのスキーをはじめ、カーリング体験、なよろ市立天文台での天体観測やプラネタリウムなどのオプションを楽しむ計画。
 歓迎交流会で、加藤剛士市長が「今年5月には待望の市民ホールがオープンするので、皆さんもぜひ、楽しみにしていただきたい。短い期間だが、名寄の雪質日本一のスキー場を楽しみ、たくさんの思い出をつくってほしい」と歓迎の挨拶。参加者は、窓辺から見えるアイスキャンドルの優しい明かりを眺めたりしながら、憩いの時間を過ごした。

(写真=ツアー第1陣の来名を歓迎した交流会)

[2015-01-22-19:00 ]


危険性想定したコース
名寄自学・冬道講習で安全運転学ぶ

 【名寄】名寄自動車学校(和田敏明管理者)の冬道講習が21日に同学校で開かれ、冬道の危険性を想定したコースで安全運転について学んだ。
 この時期恒例の冬道講習で、今回は上川北部森林管理署(下川)職員と名寄高校の生徒が受講。前段で和田管理者が挨拶。その中でエコドライブの必要性も訴えながら「丁寧な運転で二酸化炭素削減や燃費向上に加え、事故防止にもつながる」と呼び掛けた。続いて名寄警察署交通係の津江義和係長が講話。安全運転の基本を再確認するとともに、昨年12月25日に名寄市内で発生した交差点出合い頭の死亡事故に触れ、市内では特に交差点事故が多いことを強調した。
 その後、雪山で見通しの悪い交差点をはじめ、深いわだち、高速からのカーブ旋回、時速40キロからの急制動(ABS作動)、山道や雪崩など、冬道の危険性を想定したコースで実技講習を行った。
 交差点では、車両の先端をかなり出さないと側方が見えないほどの見通しの悪さで、しっかり安全確認と一時停止、徐行を徹底して通過した。
 わだちは、路面状況によって走行位置を選択。わだちから外れるか、わだちに沿って通過するかで安全な走行について考えた。
 受講者たちはそれぞれの状況を体験しながら、冬道を安全走行するための運転方法を身に付けていた。

(写真=雪山で見通しの悪い交差点などを想定したコース)

[2015-01-22-19:00 ]

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