地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2015年1月18日

厳しい財政状況変わらず
名寄市の健全化判断比率

 【名寄】名寄市は、25年度決算による財政の健全化判断比率をまとめた。実質赤字比率と連結実質赤字比率は、一般会計や特別会計が黒字決算だったため数値なし。実質公債費比率と将来負担比率はともに24年度と比較して数値は改善されているが、厳しい財政状況であることに変わりはない。人口減に伴って普通地方交付税は減額され、自治体合併を理由として上積みされている普通地方交付税の合併算定替えも28年度から段階的に削減されるため、財政運営は厳しさを増しそうだ。
 同比率は「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき公表。判断指標は(1)実質赤字比率(一般会計の赤字割合。早期健全化基準13・01%、財政再生基準20%)(2)連結実質赤字比率(全会計の赤字割合。早期健全化基準18・01%、財政再生基準30%)(3)実質公債費比率(借入金返済額の割合、早期健全化基準25%、財政再生基準35%)(4)将来負担比率(現状の借入金や将来支払う可能性のある負債の残高割合、早期健全化基準350%)。
 4つの比率のうち1つでも基準値を超えると、早期健全化団体(自治体の自主努力で財政健全化)か、財政再建団体(国の管理下で財政再建)となる。
 実質赤字比率と連結実質赤字比率は数値なしとなった。25年度決算の一般会計実質収支で4億3495万円の黒字。また、特別会計では国保事業会計が1億1883万円、介護保険事業会計が2668万円の黒字などとなったが、企業会計は病院事業会計が3億0277万円、水道事業会計が459万円の赤字を計上した。
 実質公債費比率は11・6%となり、前年度比1・5ポイント減。将来負担比率は49・3%で、前年度比10・2ポイント減となり、数値上は好転している。だが、市債残高は一般会計のみで222億0954万円、全会計では410億1934万円に上り、残高の金額的には単年度の財政規模を上回っている。

[ 2015-01-18-19:00 ]


「技一つ一つの質上げたい」
山下道場の中田ゆうきさん・道柔道連盟強化合宿に参加

 【名寄】山下道場に通う中田ゆうきさん(名寄東中2年)は、北海道柔道連盟の強化指定選手に選ばれ、30日から2月1日まで道立総合体育センター「北海きたえーる」(札幌市豊平区)で行われる「北海道中学・高校生女子柔道強化合宿」に参加する。全道の有望選手が集まる強化合宿で、中田さんは「技の一つ一つの質を上げていきたい」と課題を語っている。
 同合宿は、国民体育大会柔道競技での選手成績向上を目指すとともに、将来のオリンピックや世界大会で活躍が期待できる競技者育成、国際社会に貢献できる人材育成を目的としている。
 合宿には全道各地から選抜された70人が参加。全道レベルの大会の上位入賞者らが強化指定選手に選ばれた。中田さんは昨年7月の中体連全道大会・柔道女子52キロ級で準優勝している。小学5年、6年時にも強化指定選手に選ばれ、合宿に参加している。
 中田さんの得意技は大内刈り。この技からリズムをつくり、自分のペースに持ち込むのを持ち味としている。合宿の期間中は、柔道の基本動作である打ち込み、固め技、立ち技乱取りなどの稽古に取り組む。
 中田さんは「自分が一番強いという気持ちで、相手に負けないようにしながら、技の一つ一つの質を上げることが課題」と語っており、精神面の強化とともにポイントを取れる技の精度向上を目指している。
 昨年7月の中体連全道大会では、瞬時に勝利する試合を繰り広げるなど、実力は十分。3年生に進級後、中体連などの主要大会を控えており、「全国優勝を目指せるような確実な技量と精神をものにできるように稽古に励んでいきたい」と意識を高めており、稽古に余念はない。

(写真=強化合宿や今後の大会に向け意識を高めている中田さん)

[ 2015-01-18-19:00 ]


実際に触れて楽しむ
名寄市北国博物館で「大化石展」

 【名寄】名寄市北国博物館(湯浅俊春館長)主催の第31回特別展「見て!さわって!大化石展」が、17日から同館で開かれている。
 この化石は、旧風連町生まれで現在は千葉県在住の上手二三男さんが、自分のコレクションとして集めていたもの。昭和60年代から毎年、風連歴史民俗資料館などに寄贈を続けており、その数は全部で600点以上。
 展示されているのは、アンモナイトや三葉虫、貝類、海生生物、植物、陸生生物など468点。この中には、生きた化石として「カブトガニ」や「オウムガイ」などの他、数千年以上前に生息していた生物のふんの化石も展示されている。また、化石ができるまでの解説をはじめ、地球の誕生と生物の誕生、生命の歴史、北海道の化石などを説明したパネルも展示しており、来館者が化石に理解を深めながら楽しめる工夫もされている。
 来館者は、いろいろな種類の化石を実際に手に取り、顔を近づけてじっくり観察するなどして、楽しみながら化石の魅力を知る機会としている。コレクション約600点を展示。さまざまな化石を手に取りながら見ることもできる。
 展示は2月15日までで、観覧は無料。開館時間は午前9時から午後5時までで、毎週月曜日は休館となっている。

(写真=化石を手に取って楽しむ来館者たち)

[2015-01-18-19:00 ]


今年1年の精進を誓う
名寄剣道連盟・稽古初め、鏡開き

 【名寄】名寄剣道連盟(後藤不二夫会長)の「稽古初め・鏡開き」が、このほど、スポーツセンター格技室で行われ、少年剣士たちが、今年1年の活動に気持ちを新たにした。
 同連盟のジュニア団員は現在、幼稚園児から中学生まで20人が所属。毎週3回、スポーツセンターでの練習に汗を流している。
 鏡開きでは、一人一人が目標や抱負を宣言した後、模擬刀を振り下ろして鏡開きを行い、今年1年の精進と健康を祈願した。
 引き続き、初稽古が行われ、面打ちなどの基本稽古などに励み、「めーん!」「どー!」と気合十分の掛け声を響かせた。その後、同連盟父母会(中屋敬子代表)の協力で雑煮が振る舞われ、子どもたちは笑顔で味わった。
 同連盟の斉藤且哲監督は「全道大会をはじめとする大会での入賞が目標。また、近年はジュニア団員が減少傾向にあるため、団員増強にも力を入れていきたい」と語っている。

(写真=活動に気持ちを新たにした鏡開き)

[2015-01-18-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.