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地域ニュース

2014年12月12日

役所や病院に専従員を
名寄市議会市民連合、凛風会・手話言語条例制定へ初の懇談会

 【名寄】名寄市議会の市民連合・凛風会(熊谷吉正会長)による「手話言語条例(仮称)制定に関わる懇談会」が11日に総合福祉センターで開かれた。
 市議会は、議会と議員の活性化を求める市民の声が多い中、議会改革の一環として、これからの名寄市づくりに必要な条例を議員提案として検討。結果、市民連合・凛風会が「手話言語条例」、市政クラブが「あいさつDe明るいまちづくりに関する条例」、新緑風会と公明が「ごみの散乱のない快適なまちづくり条例」、共産が「街中にぎわいづくりに関する条例」を提案することに決め、現在、会派間で各条例内容を固めるための協議を進めている。
 市民連合・凛風会による懇談会は、手話条例制定に向けた市民理解を深めるため、議員をはじめ、手話を必要とする市民やそれを支える名寄手話の会などの意見を聴き、条例に反映させようと初めて開催。
 市内をはじめ、下川などの近隣に在住する上川北部聴覚障害者協会員と、名寄手話の会会員合わせて12人が参加。懇談では、参加者側が「最も必要なことは、市役所や病院に手話のできる専従のスタッフがいること。手話通訳を依頼するために市役所に申請する従来のやり方では、急に体調を崩して病院に行きたくても、申請に時間が必要となるため、すぐ病院に行けない」などと現状の課題を伝えた。この他、市役所に要望を出すための手続きで説明を受ける際、漢字が多すぎて読めない字があることに加え、市役所特有の表現で理解しづらいとし、「行政の聴覚障害に対する理解が低いように感じる。漢字に振り仮名をつけてもらえると分かりやすい」。
 また、ろう学校では最初の数年は声を出す訓練が多いことに加え、手話ができない教員もいるため、一般の勉強が遅れるとした上で、「手話が言語として確立されれば、学修の遅れは解消される」などと訴え、条例に盛り込む内容の参考としていた。

(写真=関係者が参加して現状に理解を深めた懇談会)

[ 2014-12-12-19:00 ]


地域の環境美化に貢献
風連商工会女性部・住民運動実践で振興局長表彰

 【名寄】風連商工会女性部(石垣久子部長)は、国道沿いのフラワーボックス設置などで地域の環境美化に貢献したとして、住民運動実践功労者で上川総合振興局長表彰を受けた。その贈呈式が11日にふうれん地域交流センターで行われた。
 同表彰は、地域住民が連帯性を高め、日常生活を明るく住みよい環境にするため、自主的な運動を実践し、豊かな地域社会づくりに功績のある個人、団体を表彰している。各市町村から該当する個人、団体を総合振興局へ推薦し、本年度は上川管内で風連商工会女性部の1団体が受賞した。
 同女性部は、昭和50年から「花いっぱい運動」に取り組んでおり、58年からは国道40号線沿いにフラワーボックスを設置するなど発展。地域の環境美化活動に尽力し、明るく住みよい地域づくりに貢献している。
 今年も5月に風連市街地の国道40号線沿い1キロにわたり、植樹升(旧風連福祉センター付近)に花を植え込んだり、フラワーボックスを設置。ペチュニアやサルビア、マリーゴールドで商店街を彩りながら、部員の仕事の合間に水やり、草取りに当たっていた。
 表彰贈呈式には、石垣部長、伊豆倉正枝副部長、高儀律子副部長、風連商工会の堀江英一会長、市の久保和幸副市長が出席。上川総合振興局の椿谷信雄副局長から石垣部長らに表彰状と記念のフラワーボックスが贈られた。
 受賞について石垣部長は「私たちに受け継がれたのはここ1年だが、長きにわたって代々の部長たちで引き継がれており、これまでやってこられた方々に喜びを伝えたい。昼間は仕事しているため、早朝から手入れなどを行っており、いったん退いた方にも協力をいただきながら、持続できるような形で、お手伝いすることができれば」と気持ちを新たにしていた。

(写真=椿谷副局長=左2人目=から表彰を受けた石垣部長ら)

[ 2014-12-12-19:00 ]


昭和41年の情景伝える
下川町文化協会・写真コン作品を冊子に

 【下川】下川町文化協会(田端英雄会長)が、昭和41年に開かれた下川写真コンテストの応募作品を多くの人に見てもらおう―と、当時の情景解説文を加えて冊子にまとめ、11日に町教育委員会へ寄贈した。冊子は町町民会館図書室や町ふるさと交流館で、複製写真のファイルとともに、閲覧用として公開される予定だ。
 同コンテストは、町と町公民館で昭和41年に、躍進する下川の姿を写真でとらえようと開催された。応募作品は全部で9人の54作品。いずれも同年の夏から秋に撮影された。空から見た町、ばん馬大会、黒煙を上げて田んぼの間を抜けていく国鉄のSL列車、製材工場、鉱山、学校、まちなかを歩く馬の散水車など、当時の暮らしや産業を思い起こさせる力作ばかり。町文協では「町の重要文化財といえる資料」と称している。
 冊子は多くの人が気軽に写真を見られるように―と、10、11月に町文化協役員が町教委から写真を借りて製作。本田榮太郎顧問が制作・監修、森清次副会長が編集を担当し、A4判・全20ページ(本文15ページ)にまとめた。
 11日には田端会長が本田顧問、森副会長とともに町教委を訪れ、蓑谷春之教育長に写真の返却と併せて、完成した冊子を寄贈した。
 本田顧問は「大先輩が残した48年前の写真を、後世へ伝えることは協会の使命。できれば冊子や写真を、町長、副町長、他管理職にも見ていただきたい。町の発展してきた様子が頭に浮かび、行政に生かしてもらえるのではないかと思う」と呼び掛けていた。

(写真=昭和41年の情景を写真で紹介している冊子)

[2014-12-12-19:00 ]


シーズン開幕2連戦
ピヤシリ杯、吉田杯・13日から名寄でジャンプ大会

 【名寄】全日本スキー連盟(SAJ)A級公認の「第45回名寄ピヤシリジャンプ大会」が13日、「第30回吉田杯ジャンプ大会」は14日、ともに午前9時半からピヤシリシャンツェノーマルヒル(HS100)で開かれる。
 名寄地方スキー連盟(吉田肇会長)などが主催する冬季国内スペシャルジャンプの開幕2連戦。ピヤシリ大会に男子組100人、女子組28人の計128人、吉田杯が男子組97人、女子組28人の計125人がエントリー。昨年の第29回吉田杯ジャンプ大会は、天候不良のため中止となっている。
 出場者の顔ぶれは、女子組は地元から、下川ジャンプ少年団の勢藤理桜選手、御家瀬恋選手、鴨田鮎華選手、瀬川茉美佳選手、五十嵐彩佳選手が出場を予定。また、女子ジャンプの第一人者の梨沙羅選手(クラレ)、下川出身の伊藤有希選手(土屋ホーム)らがエントリーしている。
 一方、男子組は下川ジャンプ少年団の日下瑠基選手、工藤漱太選手。下川商業高校の安澤翔一選手、伊藤将充選手、佐藤慧一選手の5人。この他、葛西紀明選手(土屋ホーム)、伊東大貴選手(雪印メグミルクスキー部)、伊藤謙司郎選手(同)、高橋大斗選手(土屋ホーム)など人気と実力を兼ね備えた選手もエントリー。

[2014-12-12-19:00 ]

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