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2014年12月11日

雪をかき分け疾走
定期ラッセル列車・名寄〜南稚内で運転開始

 【名寄】今シーズンも定期運転のラッセル列車が10日夜、JR宗谷本線・名寄駅を出発。現在、名寄〜南稚内間で運行されており、雪をかき分けながら疾走する姿に、多くの鉄道ファンの人気や注目を集めている。
 このラッセル列車は積雪の有無に関わらず、定期ダイヤを設定して運行。運転台付きの「ラッセルヘッド」と呼ばれる車体をディーゼル機関車DE15形の前後にそれぞれ連結。これによって、機関車を前後付け替える「機回し」を行うことなく、折り返し運転を容易としている。
 名寄〜南稚内間は、深夜近くに名寄を出発し、夜通しで南稚内へ向かう。折り返しは朝に南稚内を出発、昼ごろ音威子府を経て、夕方近くに名寄へ戻るダイヤとなっている。
 今シーズン初運転の日を迎えたJR名寄駅ホームでは、深夜近くにも関わらず、ラッセル列車を待ちわびていた地元の鉄道ファンが集合。気に入ったポジションでカメラを構えながら懸命にシャッターを切り、赤い雄姿をカメラに収めるとともに、ラッセルの出発を見送っていた。
 宗谷本線沿線では、名寄市智東の東恵橋など随所に撮影スポットが点在し、全国から大勢のファンが足を運んでいる。本格的な冬の到来を迎え、積雪時には赤い車体のラッセル列車がエンジン音をうならせながら豪快に雪をかき分け、線路脇にはね飛ばして疾走。赤と白のコントラストも美しく、厳冬の鉄路を守るシーンが見られそうだ。定期ラッセル列車の運転は来年3月中旬までで、今月20日からは名寄〜旭川間でも運行がスタートする予定という。

(写真=名寄駅出発を控えたDE15形ラッセル列車)

[ 2014-12-11-19:00 ]


大震災被災地も視察
南相馬マラソン大会・参加小中学生8人が報告

 【名寄】福島県南相馬市のスポーツ復興祈念「第27回野馬追の里健康マラソン大会・第3回みらい夢こども交流事業」に参加した小中学生が10日に市役所名寄庁舎を訪問。マラソン大会をはじめ、他市町村参加者との交流会や東日本大震災の被災状況について語った。
 名寄市と南相馬市は平成23年の東日本大震災以来、友好都市の東京都杉並区を通して交流。翌24年から同交流事業をスタートさせた。
 今年は名寄から山口琉成君(風連中央小4年)、五十嵐瑠奈さん(名寄南小4年)、重森正夫君(名寄南小5年)、白岩莉実さん(豊西小5年)、三浦昂太君(豊西小6年)、阿部盟さん(名寄小6年)、湯川楓君(名寄中1年)、興田志穂さん(名寄中3年)の8人が出場。団長の小野浩一市教育長、豊西小の彦坂天平教諭らが引率。全体では全国10自治体から103人が参加した。
 日程は6日早朝に名寄を出発、夕方に南相馬に到着。現地や他市町村参加者の子どもたち、同市出身のマラソン・トライアスロン選手との交流、民俗芸能の「民謡相馬流山踊り」を体験した。翌7日はマラソン大会に出場し、8人全員が完走。その後、大震災被災地を視察し、同日夜に名寄へ戻った。
 名寄庁舎を訪れた小中学生たちはマラソン大会や交流会、被災地の状況を報告。「マラソンを通して、どれだけの限界なのか知れて貴重な体験となった」「短い時間だったが、多くの仲間と交流できてよかった」「原発の立ち入り制限区域だった所は家がほとんどなかった」「20メートルの津波が押し寄せたということで、津波の危険性を知った」などと振り返っていた。

(写真=マラソン大会や交流会などに参加した小中学生たち)

[ 2014-12-11-19:00 ]


2月14日の実施へ準備
北の天文字焼き・プロジェクトチームがまき割り

 【名寄】北国の冬を彩る「天翔る炎 北の天文字焼き2015」が、2月14日に行われる計画で、「天」の火文字が名寄市旭東の通称「太陽の丘」に鮮やかに描かれる。イベントをサポートする、天翔る炎プロジェクトチーム(竹下宏代表)によるまき割り作業が、6、7の両日行われ、今冬もイベントの盛り上がりに期待を込めた。
 北の天文字焼きは今年2月、市や自衛隊、各団体・企業などの協力を得て3年ぶりに復活。縦220メートル、横150メートルの「天」文字を太陽の丘に浮かび上がらせ、多くの地域住民を楽しませた。
 まきは、「天」の文字を描くための燃料として用いられるもので、同プロジェクトメンバー4人がまき割り作業を行った。北の天文字焼き実施に役立ててほしい―と、地域住民から原木や家屋解体などで出た廃材などの寄贈があったとのことで、寒さの中、メンバーは斧を握る手に力を込めた。
 今冬の北の天文字焼きも、「なよろ雪質日本一フェスティバル」(2月13日〜15日)に併せて実施する計画。竹下代表によると、引き続き自衛隊や民間企業、一般参加者などの協力で準備やたいまつリレーでの点火を行うことにしている。
 また、前回に引き続き、天文字焼きを観覧しながら飲食などを楽しむ夜祭り(見る集い)も開催予定。第1回目となる前回は、名寄東小グラウンド横で開かれたが、次回は西條名寄店の協力で、同店屋上を会場とする計画。

(写真=天文字の燃料となるまき割りを行うメンバー)

[2014-12-11-19:00 ]


初日はリフト無料開放
名寄ピヤシリスキー場・13日に今シーズンの営業開始

 【名寄】名寄市日進の名寄ピヤシリスキー場が、13日午前10時にオープンする。当日はオープンを記念してリフトは無料開放される。同スキー場を運営する名寄振興公社は「シーズンスタートとしては雪質も良く、ゲレンデコンディションは良好。今シーズンも多くの人でにぎわいを期待したい」と話している。
 今冬、名寄では11月中旬にまとまった雪に見舞われたが、その後は目立った降雪もなかった。しかし、12月に入り冬本番を迎え、ゲレンデ整備も順調に進められてきた。同公社によると、ゲレンデは圧雪状態で約30センチ(11日現在)となっており、当初予定通りのオープンとなる見通し。当面は第1、第2ペアリフトのみの運行で、ゲレンデ状況に応じ、残りの第3ペアリフト、第4ロマンスリフトの運行も随時開始していく計画。
 同公社によると、今シーズンも、幼児が楽しむことができる「キッズパーク」やスノーボーダーのためのコースを設置するなど、魅力あるゲレンデづくりに努める。また、利用促進の一環として引き続き、未就学児のリフト無料をはじめ、小中学生のリフトが無料(日中)となる「ピヤシリスキーこどもの日」(全6回)など、ファミリーによる利用促進にも力を入れる。
 営業時間は、オープン初日は午前10時から午後8時半まで。翌日から通常営業となり、午前9時から午後8時半まで(午後4時半からナイター営業)。

[2014-12-11-19:00 ]

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