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2014年12月7日

悪質雪出しは警察対応
名寄市・排雪助成事業の活用呼び掛け

 【名寄】名寄市は、26年度の除排雪実施計画をまとめた。名寄、風連両地区ともに全線民間委託の除排雪体制で、当初予算は前年度比約4900万円増の4億1300万円としている。主な増額要因は、消費税増税分と燃料の高騰を見据えたもの。また、昨シーズンから新たに取り組んでいる車道幅員を確保した除雪体制を継続する他、一般家庭による道路への雪出し防止対策についても、悪質な場合は警察通報も視野に入れて対応することとしている。
 今シーズンの計画は、名寄地区の除雪実施延長が488路線、294・4キロで、前年度並み。排雪は、生活道路がシーズン1回、一般幹線道路は1回から3回で前年度と同様だが、通学路やバス路線などの重要幹線道路は積雪状況を勘案しながら2回から4回程度実施する。
 風連地区の除雪実施延長は、前年度と同数の158路線。歩道は1路線増の25路線。排雪は、重要幹線道路が最大4回程度、一般幹線道路は最大3回程度を予定しており、両地区ともに10センチ前後の降雪と状況に応じて出動する。
 また、昨シーズンと同様に、幹線道路を対象として除雪幅員を設定し、常に道路幅をしっかりと確保した除雪体制とする。
 一方で、懸念されるのが一般家庭による道路への雪出し。市は、町内会などと連携しながら、注意を喚起するのぼりなどを設置して周知、対応する。さらに、昨シーズンからの新たに取り組みとして、悪質なケースの対応を徹底することとしており、警察介入も視野に入れて雪出しの防止策に努める考えで、「昨シーズンは路上駐車に伴って除排雪に支障が出たケースが2件あり、警察と連携して対応した」と話す。

[ 2014-12-07-19:00 ]


道社協会長賞を受賞
下川胡桃俳句会・丹羽さんが全道シルバー作品展で

 【下川】下川胡桃俳句会に所属する町内、丹羽弘子さん(81)が、北海道社会福祉協議会・北海道文化団体協議会主催の第25回全道シルバー作品展で、短詩型の部北海道社会福祉協議会会長賞を受賞した。「これまで入賞を意識したことはなかったが、今回は地元関係者の協力で、応募して受けた賞。その分、重みを感じて感謝しています。俳句は一番の趣味。できるだけ続けていきたい」と喜びを語る。
 シルバー展は、60歳以上のアマチュアが参加条件。絵画、書、写真、工芸、短詩の部に分かれている。今年は9月に札幌で開催され、総勢で190人、そのうち短詩で70人が参加。丹羽さんは、京都の桜を見た後の宿で届いた義姉危篤の知らせを「夕ざくら 訃報の届く 旅半ば」と俳句でつづって出展し、短詩で2位相当の道社協会長賞を受賞した。
 丹羽さんは東川町出身。平成8年、下川胡桃俳句会へ設立と同時に入会した。月2回の会例会参加に加え、独自に俳句の通信教育も受けている。日々のできごと、気付いたことを基に、月に10句程度をつづっている。
 俳句の魅力に「一つ一つのものに目が行くようになり、心もやさしくなる。俳句会の指導者や会員はみんなやさしく、なんでも言い合える。良い点や悪い点を互いに評価し、伸ばしていける。こんなにやさしくなれるならと詠み始めた。同じ情景、同じ季語で詠んでも、みんな違う句になる。そこに奥深さを感じる」と語る。過去に新聞やテレビ放送で入賞した作品に「ゆさゆさと 七夕柳 届きけり」「夜更けての 電話の声は 雪女」「みまかりし 叔母に初雪 しきりなし」などがある。
 町社会福祉協議会では、2年前から地元高齢者にシルバー作品展参加を促しており、丹羽さんも昨年から出展するようになった。丹羽さんの受賞に、地元関係者からも喜びの声が聞こえている。

(写真=俳句で全道シルバー作品展に入賞した丹羽さん)

[ 2014-12-07-19:00 ]


森の手紙や装飾品など
下川商業高2年・樹皮で札幌実習用の商品開発

 【下川】下川商業高校2年生が、地元森林資源を活用した商品開発に取り組み、樹皮でコースター、カーテン留め、手紙などを完成させた。来年6月ごろの札幌販売実習で販売する予定だ。
 同校2年生の知的財産学習を通した商品開発の一環で、下川の森林資源付加価値化を図るのが狙い。2年生32人が9月から今月4日まで3班に分かれ、班ごとに3回、合計9回行った。指導にはNPO法人森の生活スタッフ、佐藤咲子さんが協力した。
 1回目に商品のアイデアと販売戦略をまとめた。2回目に商品を試作し、家に持ち帰って使用しながら改善点を考え、3回目に販売用商品を制作した。
 細長く切った樹皮を編んで、小物入れやコースターなど、樹皮をデザインに合わせて切って貼り付けるなどして、かわいい動物型の手紙、鈴や花の飾りなどを作った。試作段階で花型の飾りを、おしゃれなカーテン留めに改良した生徒、小物入れが難しくてコースターに変更し、その分、完成度を高めた生徒もいた。樹皮の手紙「森の手紙」は、下川の森を感じてもらえるお礼用の手紙として開発。クマや鳥、ウサギなどをかたどっており、直接、字を書き込める。
 手紙を制作した石黒隼平君、堺香奈さん、北村稀咲さん、伊藤将充君は「木でもひと工夫で、こんな使い道もできると実感した」と語っていた。

(写真=森の手紙を完成させた下川商業高2年生4人)

[2014-12-07-19:00 ]


市民撮影の作品収める
「なよろ冬カレンダー」完成

 【名寄】「なよろ冬カレンダー」が完成。市民から寄せられた冬の景色や楽しみ、自然現象など、名寄ならではの冬らしい写真を載せ、冬のイベントなども紹介している。
 冬カレンダーは、名寄市利雪親雪推進市民委員会(大野洋子委員長)が企画、編集。同委員会は、平成元年に発足し、「名寄の冬を楽しく暮らす条例」が制定されるなど、行政と市民が一体となってハード、ソフト両面でさまざまな事業に取り組んでいる。
 その一つとして「なよろ冬カレンダー」を作製。平成7年から毎年発行しており、今年で20年目。冬季の行事や冬の記録、写真で構成している。
 今年も市民から寄せられた写真14点(表紙、平成26年12月〜27年12月の各月)を載せており、雪原や樹氷、星空などの自然、出初め式や雪質日本一フェスティバルなどのイベント、鉄道のラッセル車両、犬や猫の動物など、撮影者独自の視点と感性で捉えた作品を収めている。
 1万7000部を発行し、そのうち1万4000部は広報なよろ12月号とともに全戸配布。また、市役所名寄庁舎3階の総務部企画課企画調整係でも配布している。

(写真=景色や自然現象の写真を収めている冬カレンダー)

[2014-12-07-19:00 ]

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