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2014年12月1日

道6区は3氏の出馬濃厚
きょう衆議院議員総選挙が公示

 第47回衆議院議員総選挙が、2日に公示される。上川管内(幌加内町を除く)の北海道第6選挙区では、前職を含め3氏の出馬が確実視されている。安倍政権の経済政策「アベノミクス」継続の是非などを問う解散総選挙。短期決戦の中、各陣営が政権公約、政権交代などを訴えながら遊説に駆け回り、選挙戦が本番に突入する。
 道6区には、自民党前職の今津寛氏(68)、民主党元職の佐々木隆博氏(65)、共産党新人の荻生和敏氏(65)=衆院解散前の勢力順=の3氏の出馬が濃厚。既に名寄入りし、後援会などの集会で支持拡大に力を入れている候補予定者もおり、一議席をかけてし烈な選挙戦が予想。
 本紙管内の過去の投票率をみると、平成21年が名寄市78・81%、下川町84・06%、美深町82・31%。平成24年が名寄市63・38%、下川町71・31%、美深町71・95%と軒並み低下傾向が続いており、超短期決戦となる今回も、いかに投票率アップを図り得票につなげるかが鍵となりそう。
 しかし、国会ではこのところ、政治と金を巡る不祥事に関する論争に焦点が置かれ、政策論争は二の次となる場面も見られ、国民の政治不信は深まりを増し、有権者の政治に対する期待感も今一つ盛り上がらない状況。また、若年層を中心とした政治に対する関心の低さなどからも、投票率アップは厳しい見通し。
 名寄市では3日から期日前投票の受け付けを開始する。名寄庁舎が3日〜13日まで(午前8時半〜午後8時)、同風連庁舎が7日〜13日まで(同)、智恵文支所が10日〜12日まで(午前8時半〜午後5時)受け付ける。市選管は「衆議と国民審査は7日以降から一度に済ませることができる」としている。

[ 2014-12-01-19:00 ]


自分らしくあるために
名寄で男女共同参画セミナー

 【名寄】名寄市男女共同参画セミナーが30日、駅前交流プラザ「よろーな」で開かれ、「自分らしく空を見つめる」をテーマに、フリーキャスターで気象予報士の菅井貴子さんの講演を聴いた。
 セミナーは名寄市、名寄市男女共同参画推進委員会の主催。菅井さんは、横浜市の生まれ。明治大学卒。NHKキャスターを経て、現在はUHB(北海道文化放送)「スーパーニュースU」「U型LIVE」の天気・生活情報コーナーに出演中。
 多くの市民が聴講する中、菅井さんは「書かれている原稿を間違えないように読むことよりも、自分で言いたいことを伝えられる方が、自分らしく仕事ができると思い気象予報士を志望した」などと説明。
 自分らしくあることの大切さで、「番組進行の都合で、天気コーナーの持ち時間が伸びたり、縮んだりすることがよくあるため、原稿を読むだけではなく、伝える側である自らが内容を把握しておく必要がある。自分らしくなければ、生放送での臨機応変な対応はできない」と強調。
 男性、女性の視点を意識した天気の伝え方で、「女性はきょうの天気や気温、男性は週間予報への関心が高い傾向にある。また、女性は夕方に天気予報を確認することが多く、家事など忙しい時間帯のため、晴れる、雨が降るなど、まずは結論を先に伝えるようにしている」と話した。
 また、天気図の等圧線の見方で、「等圧線が斜めもしくは横向きになっていると西風が吹き、日本海の雪雲が北海道に流され、名寄では雪が降る」などと、気象豆知識を交えながら進行し、聴講者の関心を引いた。
 この他、菅井さんを助言者に、参加者同士でグループ討議を行うなど、さらなる男女共同参画社会の実現へ、共通理解を深め合った。

(写真=講演したフリーキャスターの菅井貴子さん)

[ 2014-12-01-19:00 ]


自分もやれることがある
盲目写心家 大平さん・古里下川でトークライブ

 【下川】下川町出身で盲目写心家・大平啓朗さんのトークショーが、町内の「矢内菓子舗」(矢内眞一店主)主催で11月30日、町バスターミナル合同センターを会場に開かれた。
 大平さんは矢内店主の甥、名寄市在住で特定非営利活動法人「ふらっとほ〜む」理事長。大学院時代に事故で視力を失ったが、白い杖とともにカメラを持って全国を一人旅した。現在も講演、写真展、執筆など精力的に活動している。昨年、同じ下川出身の田上圭太さんと音楽ユニット「∞UP∞(アップ)」を結成し、誰もが楽しめるミュージックビデオを制作している。
 トークショーは、大平さんの話を古里下川でも、多くの人に聴いてもらいたいーと企画され、町内外から150人が来場した。
 大平さんは「『してくれてありがとう』と『させてくれてありがとう』が結び付けば、元気な社会になっていく。失明して生き方に悩んだが、自分が頑張ることで、人に元気を与えられると分かって救われた。障がい者と健常者の壁をなくしたい」と切り出し、会場の質問に答えた。
 視覚障がいで困ることに「じつはされて困ることもある。車などのドアを自分で開けると、ドアとの間隔、方向などがつかめるが、開けてもらうと分からなくなる。常に『できることはありませんか』と聴いてくれたら問題は解決する」。
 一人旅の魅力に「目が見えなくても出会いがある。人と楽しみを共有するためにカメラのシャッターを切っている。出会いで人生は広がり、(たとえ記憶の中でも)再会で人生は深まる。この時間もそういう瞬間にしたい」と話した。
 後半は「∞UP∞」の音楽ライブ。大平さんが手話歌と指揮、田上さんがギターとボーカルを担当し、応援団や一般来場者からベース、パーカッション、コーラスなどを加え、町内の子供から集めた将来の夢を歌詞にした「ゆめの星たち」、大平さんの一人旅を歌詞にした「さぁーいこう!やれるさ」などを熱唱し、来場者の心を揺さぶった。

(写真=トークや音楽ライブを行った大平啓朗さん)

[2014-12-01-19:00 ]


餅つきを楽しみ交流
中名寄小・感謝の気持ち込め「風の子集会」

 【名寄】中名寄小学校(近藤初美校長・児童15人)の「風の子集会」が29日、同校体育館で開かれ、和気あいあいと楽しい時間を過ごした。
 同校では、地域と一体となって米づくりや野菜栽培をはじめとする体験活動、地域行事など特色ある活動を行っており、子どもたちへの支援、指導を行っている地域住民や講師らに感謝の気持ちを伝えるために毎年、同集会を開催している。
 集会には、地域住民やなよろ食育推進ネットワークなど多くの関係者を招待。奥田蓮児童会長(6年)が「もち米の苗は、(PTAの)鷲見さんから提供、アドバイスを受け、育ててきたものです。お世話になった皆さん楽しんでいってください」と挨拶。
 餅つきでは、子どもたちが丹精込めて栽培した「はくちょうもち」(14・7キロ収穫)を力いっぱいつくとともに、周囲では「きね」にもちがくっついて伸びている様子を楽しそうに眺める参加者の姿も。
 交流会(会食)では、雑煮などに調理された餅に舌鼓を打つとともに、児童会企画のゲームやクイズなどを楽しむなど親睦を深め合っていた。

(写真=力いっぱい「きね」を振り下ろす児童)

[2014-12-01-19:00 ]

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