地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2014年11月27日

初の合同研修会で研さん積む
名寄、士別両市議会・持続可能な地域づくり

 名寄市議会(黒井徹議長)・士別市議会(丹正臣議長)の合同研修会が26日に市役所名寄庁舎で開かれた。議会基本条例などに基づき、黒井、丹両議長の働きかけで実現した初の合同研修会で、加納孝之上川総合振興局地域政策部長を講師に迎え、人口減が進む道北の現状に理解を深めるとともに、持続可能な地域づくりについて考えた。
 研修会には両市議会から35人が出席。黒井議長が「以前から士別市議会との合同研修開催を模索していた中で、今年4月の士別市議会議員選挙を経て、丹議長が就任後すぐにその旨を相談させてもらい、きょうの運びとなった。定住自立圏の複眼型中心市構想を持っている北・北海道中央圏域地域では、この2市がしっかりと手を携えていかねばならない。今後、長いスパンで名寄市、士別市の交流が続いていくことを願っている」と挨拶。
 加藤剛士市長が「合研修会という初の試みが実現した、歴史的な日。開催に尽力した両市議会議長に敬意を表したい」と歓迎の言葉を述べた。
 講演で加納部長は道北地域の経済情勢で、「道北地域の生産額は、平成5年では約4兆円、10年には4兆2000億円となり、その後、徐々に低下し17年には3兆7000億円となった」と説明。また、日本創生会議のまとめによると、人口移動が収束しない場合で、2040年の総人口は、士別市が1万1000人、名寄市が2万2000人と推計しているとし、さらなる人口減が進むことを強調した。
 研修会終了後、なよろ温泉サンピラーを会場に懇親会が開催され、両市議会議員同士が親交を深め合った。

(写真=加納部長の講演を聴いた名寄、士別両市議会初の合同研修会)

[ 2014-11-27-19:00 ]


総合戦略の策定目指す
下川町議会・安斎町長が臨時会で行政報告

 【下川】下川町議会の第8回臨時会が26日に開かれ、町で進めている総合戦略と地域再生計画の策定など2件で安斎町長の行政報告が行われた後、一般会計補正予算など8件が原案通り可決された。
 総合戦略と地域再生計画の策定は、21日に国会で可決された「まち・ひと・しごと創生法」「地域再生法の一部を改正する法律」に基づくもの。
 「創生法」は東京圏の過度な人口集中を是正するとともに、地方の成長活力を取り戻し、人口減少に歯止めを掛けるのが狙いで、国の総合戦略に基づき、各市町村でも地方版戦略策定が求められる。
 「地域再生法一部改正」では、国の地域支援策に関する各省庁申請窓口を一元化し、自治体の地域創生に関する取り組みを総合的に支援するもの。
 町はこれらの法案可決を受けて、総合計画を基に総合戦略、国から選定されている「地域活性化モデルケース」を基に地域再生計画の策定を進めている。既に公区回覧で町民から意見を募集しており、12月にパブリックコメントも実施する。それらの意見を反映させて、年内策定を目指している。
 安斎町長は行政報告で「両法案では市町村が地域実情に合った地方創生計画を積極的に策定、国から認定を受けることで、計画内容に応じた支援を受けられる」とし、町民へ理解と協力を求めた。

[ 2014-11-27-19:00 ]


半世紀の歩み振り返る
美深町で金婚夫婦11組を祝福

 【美深】美深町主催の26年金婚祝賀会が27日に町文化会館で開かれ、結婚50周年を迎えた11組の夫婦を祝福した。
 祝賀会は、昭和49年から開催し、これまで717組の金婚を祝っている。今年の対象夫婦は阿部賢一・一子夫妻、飯田秀雄・育子夫妻、山口晃弘・由美夫妻、岩崎春吉・澄子夫妻、菅野淳一・征子夫妻、佐藤稔・幸子夫妻、上坂章・政子夫妻、段下末男・キエ夫妻、宮城一朗・ヒロコ夫妻、山内敏武・裕子夫妻、鬼柳武夫・直子夫妻。
 金婚夫婦8組15人に加え、来賓や町担当者20人が出席。山口信夫町長は、町発展に寄与してきた夫婦に金婚証記、記念品を贈呈し、「立派な家庭を築き、子供を育て、仕事にまい進し、美深町の発展に尽力いただいた功績に対し、敬意と感謝を申し上げたい。現在は晩婚化、少子・高齢化が進んでおり、町として難しい改題対応に努力している。皆さんには健康に留意し、われわれ後輩への指導を賜りたい」と挨拶。
 金婚者を代表し、飯田秀雄さんが「支え合いながら50年が経過したが、戦争があり、敗戦があり、山あり谷ありだった。平和な時代を迎えたが、心温まるお祝い、励ましに感謝します」とお礼の言葉を述べた。
 園部一正美深町商工会長の音頭で祝杯を挙げ、参加夫婦は50年の歩みを振り返りながら楽しいひとときを過ごしていた。

(写真=山口町長から金婚証記を受け取る夫婦)

[2014-11-27-19:00 ]


「名寄岩」の道徳資料を作成
名寄市教育改善委・南小学校で公開授業

 【名寄】名寄南小学校6年2組の公開授業が27日に同校で行われた。名寄市教育改善プロジェクト委員会が作成した「名寄岩関」の指導資料を使った道徳授業で、児童たちは名寄岩の人生について知識を深め、自分の夢や目標の参考とした。
 名寄市教育研究所(所長・岡本明彦名寄東中学校長)内に設置している同委員会は本年度、元大関・名寄岩関の生誕100年を機に、名寄岩関が努力した姿などについて子どもたちに考えてもらおうと、道徳授業に使う指導資料を作成した。
 作成した資料は、名寄岩関が相撲取りになったきっかけから始まり、病気によって大関から陥落しても努力を続け、敢闘賞をはじめ、特別表彰も受けるなどした相撲人生をまとめた内容となっている。
 公開授業は、資料内容や指導の流れなどを検証し、今後、各学校で活用できるようにしようと行ったもの。市内の各小学校教諭が見学する中、児童たちは、名寄岩関の相撲人生を通して夢や目標に向かって努力することの大事さや、夢や目標を実現するために必要なことなどを学んでいた。
 また、授業終了後、市内の全小学校での資料活用を目指し、同委員会が中心となって資料内容を検証した。

(写真=南小6年2組で行った名寄市教育改善委の公開授業)

[2014-11-27-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.